キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

今年の予想 総決算

2010年12月30日 | Topics & Diary
2010年1月2日の記事で、2010年を予想していました。
その結果を総決算。
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2010年の話題について。
実現しないかもしれませんが、期待を込めて勝手に予想。
航空業界
○JALの行方
再建中のJALは、路線縮小で存続。1年後も相変わらず再建の話が続いていることでしょう。
結果→路線縮小は当たりでしたが、再建の話題は収まりつつあるようです。もっとも従業員は大規模なリストラにあって大変です。新たな話題としてスカイマークが救済雇用?に乗り出しました。今後の展開がどうなるか??
○自衛隊次期戦闘機
F-35が有力になってきましたが、導入時期との関係で決定先送り。
1年後も何も決まらないでしょう。
結果→当たりです。何も決まりません。
野球
○イチロー選手の10年連続200本安打
ケガが無ければ問題なく達成するでしょう。
それより有望選手を獲得したマリナーズの地区優勝のほうが気になります。今年は久し振りにチャンスかもしれません。
結果→イチロー選手の記録は当たり。しかし、マリナーズは最下位でした。大ハズレ。
○松井選手
外野を守れるかどうかも注目。松井が抜けたヤンキースがどうなるかですが、あまり影響は無いかも。影響があるのはNHKの視聴率でしょうね。同じ西地区のイチローの放送とバッティングしてしまいます。
結果→松井選手は結局外野を守れず、球団も移籍。ヤンキースは松井が抜けた影響は無かったように思われます。でもリーグチャンピオンシップで敗退したのは、多少影響有りか??
NHKの視聴率はどうだったのか判りません。ただ東部地区は、岩村のトレード、松坂の不調もあって、見る意欲が減退気味でした。日本人が出場しない試合を見るのは、いくら大リーグが好きでもちょっと辛い。
モータースポーツ
○今年のレギュレーション
給油禁止が最大の関心事です。80年代は給油禁止が当たり前でしたが、燃費競争になってオーバーテイクが少なくなり、つまらないという批判があって給油OKになりました。今年は元に戻って、いかに燃料を使わずに賢く走るかがテーマになりそうです。ウサギとカメのレースですね。今までカメだったドライバーにもチャンスがあるかもしれません。
結果→今年は、例年に無く面白いF1でした。まあ給油禁止の影響よりも順位ポイント変更の影響のほうが大きかったかもしれません。F1も観客重視のアメリカのレースに近くなってきました。とても良い傾向です。
○佐藤琢磨
アメリカのインディカーに参戦するのではないかと思います。
このままF1浪人を続けて忘れ去られるよりも、他のカテゴリーでもいいから活躍する姿を見てみたいです。元F1ドライバーという肩書きで、CMでしか姿を見ることができないのはとても残念なことです。
結果→当たりでした。まだ慣れていない感じ(オーバルでは特に)もありますが、これから徐々に実力を発揮してくれると思います。佐藤が明るい笑顔でレースをしてくれるのは、ファンとしては嬉しいものです。F1に未練はあると思いますけど、、。
○小林可夢偉
日本人ドライバー代表として頑張って欲しい。バトンのようにクレバーに走れるかどうかが課題かな。昨年はバトンをオーバーテイクしたけれど、今年はどうでしょう。
結果→素晴らしいシーズンでした。前半は駄目でしたが、欧州GPで序盤に3位を好走し、終盤にアロンソをオーバーテイクしたのは、今年一番のサプライズでした。本人はオーバーテイク連発の鈴鹿がベストとコメントしてましたが、印象に残ったのはスペインの欧州GPだと思います。
○スティーブン・ジェイ・グールドのエッセイ
亡くなってから7年が経ちました。そろそろ最後の本が出ても良いかなと思いますが、、。
結果→まだ出ません。いつになるのだろう??
音楽
○マイケル
マイケルが亡くなるとは思ってもみませんでした。
マイケル没後1年で、再び話題沸騰となるかも。仕掛け人は、もちろんフジテレビでしょう。
結果→ハズレました。暮れに日本テレビがThis is itを放映しました。どうしたフジ??
映画
○ジブリ映画
新作が話題になるでしょう。でもあまりヒットしないかも。
根強いファンはいますけど、夢の無い時代ですから。
結果→そこそこヒットしたようですが、上映後はそれほど話題にはならなかったようです。
ジブリ映画もそろそろ飽きられてきたかもしれません。
競馬
○牡馬
昨年は牝馬の活躍が目立ったので、今年も牡馬の巻き返しに期待。
3歳馬の活躍が目立った一年でしたが、今年は古馬になってどうなるか?
強力なスターホース不在で、波乱のレースが増えると予想しています。穴党の時代到来でしょうか。
結果→牡馬のスターホースは現れず。昨年3歳牝馬の女王ブエナビスタが今年のレースも席巻。古馬でも最強と呼ばれるくらいの活躍でしたが、あまり勝ち運には恵まれなかったかもしれません。波乱のレースは確かに多くて、騒ぎすぎのフジの某競馬番組がシーンと静まることが多かったようです。面白い一年でした。

来年の予想は、年明けに記載したいと思います。
競馬の予想と同じで、何でも予想してみるのは楽しいです。

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有馬記念 & テイエムアタック予後不良

2010年12月27日 | Horse Racing
今年の有馬記念は、好メンバーが揃った素晴らしいレースでした。
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ヴィクトワールピサが優勝=ブエナビスタは猛追及ばず―有馬記念(時事通信)
中央競馬の1年を締めくくるグランプリレース、第55回有馬記念(GI)は26日、千葉・中山競馬場の芝2500メートルに15頭が出走して行われ、デムーロ騎手が騎乗した単勝2番人気のヴィクトワールピサが2分32秒6で優勝し、賞金1億8000万円を獲得した。今年の皐月(さつき)賞に続くGI通算2勝目。単勝1番人気のブエナビスタは猛追したが、ハナ差の2着だった。
ヴィクトワールピサは序盤から先頭集団につけ、最後の直線に入ると早い仕掛けで逃げ切り態勢に入り、ブエナビスタを振り切った。デムーロ騎手、角居勝彦調教師ともに有馬記念は初制覇。3着は14番人気のトゥザグローリー。連覇を目指したドリームジャーニーは13着に終わった
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かつてのウォッカとダイワスカーレットのレースを見ているような感じで、これも歴史に残る名勝負と言われるかもしれません。
確かにブエナビスタが現役最強で、今回もその物凄い追い込みを見ることができました。ハナ差で勝てることもあるし負けることもあるから仕方がないとは言っても、あの強烈な末脚の印象が強いだけに勿体無いという印象があります。騎手がもっと早く前に行けばというコメントが多いのは、おそらく追い出しのタイミングが難しい馬なのかもしれませんね。
しかしヴィクトワールピサのデムーロ騎手は、やっぱり上手いです。先週は反則ギリギリでしたが、今回はとてもフェアな騎乗でした。最初から良い位置をキープして、レースをリードしていたし作戦通りで、彼にとっては最高のレースだったと思います。とにかく素晴らしい騎乗でした。
でももっと凄かったのはトゥザグローリーのウィリアムズ騎手です。14番人気の低評価にもかかわらず、この馬を僅差の3着まで持ってくるのですから、これは騎手の力が大きいと思います。欧州の騎手に比べるとあまり目立たないけれど、やはり外国人の一流騎手は違います。
今回は、スミヨン騎手やデムーロ騎手よりも彼の騎乗を評価したいと思います。

そして昨日は、またひとつ悲しいニュースがありました。先週のテイエムオーロラに続いて、テイエムアタックが予後不良となってしまいました。11月13日の東京のレースで低人気ながら3着に入って、複勝配当をプレゼントしてくれた馬です。今年は1年で15レースもの過酷なスケジュールで走り続けてきましたが、とうとう力尽きてしまいました。時々レース最速の上がりタイムをマークして好走していた馬ですが、なかなか勝ち運に恵まれなかったのが残念です。勝てる馬になっていれば、これほど使われることもなかったでしょうね。頑張っていたのに、今年の最後のレースでこんな結果になったのは、とても悲しいです。
冥福を祈りたいと思います。

写真は、今年11月13日の東京競馬場でのテイエムアタックの雄姿です。

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JRA 中山大障害(G1)観戦記

2010年12月26日 | Horse Racing
年末の競馬のお楽しみ、中山大障害(G1)を見てきました。
素晴らしい晴天に恵まれた中山競馬場でしたが、午前中から寒風が吹いてとても凍える一日でした。
中山大障害はJRAの障害レースの最高峰で、4100mの馬場に急坂や巨大な障害が配置された難易度の高いコースです。
通常の競馬開催日には、申し訳程度に一日1レースだけ行われる障害レースですが、この日はG1ということもあって、大勢の観客が詰め掛けました。コースの内側で観戦していましたが、普段では考えられないほどの客の入りで、名物の大障害の前は大変混雑していました。あまり目立たない障害騎手の方もこれだけ注目されると、気分が良かったのではないかと思います。
私の注目馬は、テイエムトッパズレでした。トッパズレとは鹿児島の方言で「飛び抜けている」という意味で、このレースにぴったりの名前です。数少ないテイエムオペラオー産駒の九州産馬としていつも応援していますが、最近は成績がイマイチなのが気になります。とにかく結果に拘らず、どこかで見せ場を作って欲しいと思いながら観戦していました。

観戦しながら、いろいろ写真を撮ってみました。
1.コース設営風景。係員の方が他のコースに入らないように柵を設置しているところです。
大障害のコースは滅多に使わないので、係の人もこの日は作業が多かったのではないでしょうか。

2.大障害がよく見えるターフビジョンの裏の位置には、報道関係者が大勢陣取っていました。普段は誰もいない場所です。

3.障害が設置されている場所には、救急車もスタンバイ。落馬しないことの方が珍しい。

4.レース前に下見をする風景。馬に慣れさせる?意味で、障害レースの場合は毎回やっています。

5.左はテイエムトッパズレ。良いレースをしましたが、右のバシケーンにやられました。

6.大障害の前には、大勢の観客が張り付いています。そして向かい側の竹柵障害の前にも、、。

7.レース開始直後の先陣争いの様子。坂を駆け上がって竹柵障害に向かいます。

8.竹柵障害を越える馬の様子。かなりのスピードで越えていくため、竹の先が折れて飛んでいきます。

9.ナドレは障害飛越でバランスを崩して危うく落馬しそうでしたが、騎手が上手くバランスを取って持ち直しました。観客からは大拍手。。。

10.2周目は、注目の大障害。しかしカメラの位置が悪くて手前の木立にピントが合ってしまい、残念な写真になってしまいました。
これが撮りたかったのに、、。

11.接近戦を繰り広げるテイエムトッパズレの佐久間騎手と優勝候補(1番人気)トーワベガの北沢騎手。

12.最後の直線に向かうところで、テイエムトッパズレが先頭に立って、そのまま逃げ切るかと思いきや、後方より3頭に追い込まれて健闘空しく4着に終わりました。


テイエムトッパズレは、今年の成績を考えると終始レースをリードしてよく頑張ったと思います。
また来年も、彼の活躍に期待したいです。

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J.S.Bach クリスマス・オラトリオ

2010年12月25日 | Music & Movie
クリスマスの時期に聞きたくなる音楽と言えば、J.S.Bachのクリスマス・オラトリオです。
3時間くらい掛る大曲のため、なかなか聴く機会がありませんので、クリスマスのこの時期に必ず聴くようにしています。
バッハが作曲したカンタータの中から、クリスマスに相応しい曲を集めた感じで、とても気に入っています。

冒頭の曲がYou Tubeにアップされているようです。
John Eliot Gardiner指揮 モンテヴェルディ合唱団 イングリッシュ・バロック・ソロイスツの演奏です。
Bach's Christmas Oratorio BWV 248

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ネット10大ニュース

2010年12月23日 | Current news
産経新聞のWeb面担当者が選んだ10大ニュースです。

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ネット10大ニュース ウェブ界“ほぼリアル”
インターネットが社会に浸透し続けるなか、世界中でネット発のニュースが相次ぎ、リアルとネットの境界がなくなりつつある現状を見せつけた。Web面編集担当が、今年、サイバー空間に端を発し、世の中をにぎわした10大ニュースを選んだ。(要旨のみ)

1位は、ウィキリークス創設者、アサーンジ容疑者逮捕。
2位は、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の映像流出。 
3位  はやぶさ帰還で生中継活況 
4位は、鳩山前首相がツイッター開始。 
5位  今年は、電子書籍元年。
6位は、サッカーW杯、つぶやき最多記録。
7位は、中国政府vs.米グーグル 検閲闘争激化。
8位は、フェースブックが世界最大SNSに。
9位は、「非実在青少年」条例案めぐり反対運動。
10位 大型画面でアプリを楽しめるタブレット端末続々発売(10位)。
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正直なところ「忘れてしまった」「よく判らん」「だから何なの」と言うような話題ばかりですね。

1位のアサーンジ容疑者逮捕は、その後すぐに釈放されて、その後どうなったのかよく判りません。
2位は、マスコミが大騒ぎして領土問題への関心が高まりましたが、現在は領土問題よりも海上保安庁の職員のビデオ漏洩のほうを問題視しているようです。
マスコミが騒ぎだすと、話題の中心が本筋を離れて変な方向へ進むのは、いつものことです。
3位のはやぶさは「よくやった!感動した!」。某首相の有名なセリフ通り。
4位の鳩山元首相?ツイッター開始?「だから何なの?」
5位の電子書籍。歴史は繰り返す?かな。
どちらかと言えば、プラスチックの肌触りより、紙のほうが好きですね。
6位 サッカー。W杯は去年のことのように思いましたが、今年でしたね。
どこが勝ったのか、よく覚えていません。
7位 よく判りませんが、郷に入れば郷に従えです。
8位 これが話題になるようなことでしょうか。
9位 補足すると、18歳未満にみえるキャラクターを「非実在青少年」と定義して、その性描写がある漫画などの販売や貸し出しを規制する条例改正案なのだそうです。これだけネットで情報が氾濫している中で、「エッチに見える」少年少女の漫画の販売や貸し出しを規制して意味があるのでしょうか。
10位 「大型画面でアプリを楽しめるタブレット端末」とはいわゆるiPadのことらしい。

「誰にとっての」大ニュースかという観点がいまひとつはっきりしませんが、
この中で選ぶとしたら、やっぱり「はやぶさ」でしょうかね。
とっても感動しましたから、、。


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ものまねガンダムの話題

2010年12月21日 | Current news
偽ガンダムが中国で発見されたそうです。

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偽ガンダム中国に立つ!!なぜか色は百式の金色(スポーツ報知)
日本の国民的アニメ「機動戦士ガンダム」の主役機に酷似したロボットの巨大立像が、中国四川省成都市の遊園地に登場した。白い本物と違い、なぜか金色だが、姿形はそっくり。著作権侵害の疑いがあり、版権を保有する創通(東京)は、調査を始めた。
(中略)
遊園地側は「まねではなく、自分たちでデザインを考えた」と強弁するが、ホームページ(HP)には中国語でガンダムを指す「高達」と明示し、紹介している。ちなみにHPでは像の高さが最近、15メートル超から20メートル超に更新表記されており、精巧さでは惨敗だが、高さだけでも本家(18メートル)超えという見えを張りたいセコさがうかがえる。
中国では3年前、北京の遊園地に、ドラえもん、キティなど、パクリ疑惑の着ぐるみが登場したことも。米ウォルト・ディズニーはミッキーマウスの著作権侵害で、同園を訴えたとも報道された。今回、創通側は「事実関係を調査中」としている。
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この記事が報道された時、全く何の感情も湧きませんでした。
以前も同じようなモノマネ騒動がありましたが、今回も同じようなモノマネ発見です。まあ中国ではよくある話だし、モノマネされるうちが華なんですから、目くじら立てて非難するのもどうかと思いますけどね。
著作権侵害で訴えても撤去されるだけで何も利益は無いだろうし、せっかく巨大な像を勝手に作ってくれたわけですから、これを機会に遊園地と提携して「本物の」ガンプラでも売って商売したほうが良いのではないでしょうか。
ガンダムだってそのうち飽きらますから、今が中国に売り込むチャンスだと思いますけどね。

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F1レギュレーション変更

2010年12月20日 | Sports
F1ドライバーのアロンソ選手は、来年のF1のレギュレーション変更に期待を寄せているようです。

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F.アロンソ、来季のレギュレーション変更を歓迎(ISM)

フェラーリのフェルナンド アロンソは、来シーズンのレギュレーション変更によりF1が面白くなると期待を寄せている。現地時間(以下、現地時間)18日、イギリスのモータースポーツ専門誌『Autosport』(電子版)が伝えた。
2009年に導入されたものの、今季は採用されなかったKERS(運動エネルギー回生システム)が来シーズンは復活し、可変リアウィングの使用も認められる。F.アロンソは、チームとのインタビューにおいて、「もっと面白くするため、オーバーテイクを増やすため、よりいいショーにするため、F1は毎年レギュレーションを変更する。実際、2011年にはオーバーテイクのチャンスの時に使えるKERSと可変リアウィングっていう2つの大きな変化がある。この2つの組み合わせのおかげで、前のマシンに対してスピード的にかなり有利になると思う。だから来年は、ついにレギュレーションがオーバーテイクの役に立って、誰にとってもさらにいいショーを提供できるって確信しているよ」と歓迎している。(後略)
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レギュレーションの変更により、アロンソが乗るフェラーリのマシンが格段に早くなると期待しているようです。
しかし、アロンソは大事な事を忘れています。このレギュレーションは、フェラーリだけではなく全てのチームに適用されるわけですから、抜かれるほうの立場になるかもしれないという事です。まあ彼自身は自分が一番速いと思って乗っているわけなので、抜かれることは有り得ないと思っているのでしょうが、油断しているとまたカムイにやられますよ。

F1は、毎年のようにレギュレーションが変わりますが、アロンソが言う「よりいいショーにするため」ということであれば、競馬のように速い車にはウエイトハンデを導入するとか、WTCC(ツーリングカー選手権)のように2ヒート制にして第2レースは、リバースグリッドを採用する等の方法を考えたほうが良いと思いますけどね。
その方がコストも掛らないし簡単な方法に思いますが、昔ながらの伝統を重んじるコンサバなF1ファンには、やっぱり受け入れられないでしょうね~。

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テイエムオーロラ予後不良

2010年12月19日 | Horse Racing
今年の府中牝馬Sを勝ったテイエムオーロラが予後不良になってしまいました。

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府中牝馬S勝ち馬テイエムオーロラが予後不良 愛知杯で競走中止(サンケイスポーツ)
JRAは、19日の愛知杯(G3)に出走し、3コーナーで競走を中止したテイエムオーロラ(牝4歳、栗東・五十嵐忠男厩舎)が右第1指関節開放性脱臼のため、予後不良になったと発表した。
テイエムオーロラは通算成績21戦6勝。重賞は10年府中牝馬S(G3)の1勝。
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テイエムオーロラは、10月の府中牝馬Sで見事な逃げ切り勝ちを納めて今後の重賞レースでの活躍を期待していたのですが、レース中に故障を発生し、残念ながら予後不良となってしまいました。これまで何度となく予後不良となってしまった馬を見てきましたが、想い入れのある馬がいなくなってしまうのは、とても悲しいことです。
生きていれば、また東京のレースで会えると思って楽しみにしていたのですが、、。
ご冥福を祈りたいと思います。

テイエムオーロラの素晴らしいレース:府中牝馬S

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世界で最も危険な空港

2010年12月18日 | Photo (&Aviation)
You Tubeには、面白い飛行機ビデオが投稿されています。

世界には、日本の常識では考えられない場所に空港があって、そこへ普通に民間機が発着しています。
正直、これを見ると飛行機に乗りたくなくなってしまうような空港ばかりです。

世界で最も危険な空港:ホンジュラス
           セントマーティン
           ネパール

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中国空母建造

2010年12月17日 | Science/Technology
中国海軍が航空母艦を建造しているようです。

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中国初の国産空母「ワリヤーグ」が完成間近 11年には初進水か

中国が旧ソ連製の空母「ワリヤーグ」号の船体をもとに建造している中国初の国産空母がほぼ完成しており、2011~2012年に進水できる見込みであるという。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

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小型の空母の多くに採用されているスキーのジャンプ台のような甲板を持つ航空母艦です。
中国海軍には、アメリカ海軍のカタパルトのような技術が無いため、おそらく今後の航空母艦もこのような形になるのではないかと予想されています。アメリカの空母を見慣れているせいかかなり違和感がある形状ですが、これが最も低コストな射出装置なのだそうです。
艦上戦闘機のほうは、ロシアのSu-33の導入を目論んでいるようですが、こちらはなかなか進展していない模様です。いくら航空母艦を建造しても、載せる飛行機が無いと意味ないように思いますが、でも中国の事ですから、空母完成の暁には、Su-33のそっくりさんが艦上に並んでいるかもしれませんね。


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松井選手 MLBアスレチックスへ

2010年12月15日 | Baseball
松井秀喜外野手がオークランド・アスレチックスと正式契約しました。

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【MLB】松井秀、アスレチックスと1年契約
 このオフにロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェントとなっていた松井秀喜外野手が14日、オークランド・アスレチックスと正式に1年425万ドル(約3億5000万円)で契約を結んだ。36歳の松井はメジャー8年目の今季、145試合に出場。打率.274、21本塁打、84打点をマークした。新天地では主に指名打者として起用される見込み。(STATS-AP)
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以前から噂になっていた松井選手とアスレチックスとの契約が、現実のものとなりました。
日本での知名度がやや低いアスレチックスですが、おそらく彼にとっては現時点でベストの選択だと思います。おそらくヤンキースのように観客やメディアのプレッシャーも無いだろうし、西地区で一年間プレーして慣れたピッチャーを相手にするわけですから、今年以上の成績は期待できるのではないでしょうか。また若い選手が多いチームなので、これまでの経験を活かしてリーダーシップを発揮することもできるでしょう。
来年の松井選手がどのようなプレーをしてくれるのか、とても楽しみにしています。

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ボイジャー1号の話題

2010年12月14日 | Science/Technology
アメリカの探査機が太陽系の果てに近づきつつあるようです。

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ボイジャー1号、33年かけ太陽系の果てへ(読売新聞)
米航空宇宙局(NASA)は13日、1977年に打ち上げた探査機「ボイジャー1号」が観測している太陽風の速度がゼロになったと発表した。
太陽から吹き出す太陽風が届く範囲「太陽圏」の端に近づいていることを示しているという。同機は現在、太陽から約170億キロ・メートル離れた場所を秒速約17キロ・メートルで飛行中。あと4年で「へリオポーズ」と呼ばれる太陽圏の境界を脱出、太陽系外探査へ踏み出す見通しだ。やはり1977年に打ち上げられた「ボイジャー2号」はやや遅れて別の方向へ向かっている。両機には、地球外の知的生命体に遭遇することを考え、様々な音楽や言語を録音したレコードが搭載されている。
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学生の頃、パイオニアやボイジャー探査機が撮影した惑星の画像を見て驚いた記憶があります。それから30年以上が経ちほとんど忘れかけていましたが、これらの探査機は未だに飛行を続けているようです。記事では太陽風の速度がゼロになったということで、太陽系の果てに近づいているそうですが、それよりも、これまで33年の長きに渡りボイジャーが観測を続けていたことは全く知りませんでした。
太陽系の果てがいったいどうなっているのか、とても興味深いニュースです。
今年は「はやぶさ」の業績が話題になった日本の宇宙開発ですが、このニュースを読むとアメリカの宇宙開発のスケールの大きさを感じますね。

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漫才ブーム またも終焉?

2010年12月12日 | Current news
漫才ブームも終わりに近づきつつあるようです。
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漫才「M-1」今年で終了 吉本「目標、達成できた」(産経)
吉本興業と朝日放送は12日、若手漫才“日本一”決定戦「M-1グランプリ」を、10回目を迎えた今年の大会で終了すると発表した。
吉本興業は、終了の理由について「漫才を全国に広め、若い才能を発掘する目標を達成できた」と説明。「M-1」を立ち上げた島田紳助大会委員長は「漫才を目指す若者が増え、漫才のレベルも上がった。ほんの少し漫才に恩返しできた」とコメントした。
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「M-1グランプリ」は一度も見たことがありませんが、このイベントは若い芸人の登竜門として人気があったようです。
下積み期間が長かった漫才師がこれで優勝してブレイクしたという良い話も聞きました。しかし、最近は漫才をじっくり聴くというスタイルではなく、ひな壇にたくさんの漫才師を並べて面白いコメントを聴くバラエティ番組が増えてしまい、彼らの活躍の場が少なくなっているように思います。(あまりに多くの芸人が出演するため、一体誰が何のコンビ名なのか判らないことも多いです。)
またバラエティのコメントでは面白いのに、「本業」の漫才ではさっぱり笑えないネタもあり、漫才の質の低下も活躍の場が無くなる要因になっているかもしれません。(スタジオの女性も面白くないネタに無理して笑ってますよね)今回、「M-1グランプリ」を立ち上げた島田紳助さんがこの大会の意義について述べています。でも本当に将来の漫才師の育成を考えるなら、規模は縮小してでもこの大会を維持するように働きかけて欲しかったです。
でなければ、司会者としてではなく、若手芸人に是非「漫才の手本」を示して欲しいものです。

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12月11日 中山競馬場

2010年12月11日 | Horse Racing
冬晴れの清々しい朝の競馬場の風景です。
パドックには、周回する馬と厩務員さんが黙々と歩いていました。
冬は影が長く伸びて、路上に面白い風景を作ります。そんな写真を。


テイエムオペラオー産駒の馬は珍しいので写真を撮ってみました。
年度代表馬になるくらいの活躍だったテイエムオペラオーですが、種牡馬としては地味な成績に留まっています。
重賞を勝てるような優秀な馬が出て欲しいのですが、今年もちょっと期待薄かもしれません。
馬名は、モンテビギン。松岡騎手で2レースに出走も10着に惨敗。ちょっと太めだったかもしれません。


こちらは、このレースで勝った蛯名騎手騎乗のアウトストラーダ。


中山の1800mは、スタンド前から出走します。
3レースの横山騎手騎乗のジャービスは、好スタートを決めてそのまま逃げ切り勝ちを収めました。
全く危なげない勝ち方で、今後の活躍が楽しみです。
写真は、スタート直後の風景です。





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蓮舫大臣たじたじ

2010年12月09日 | Current news
「事業仕分け」のヒロイン蓮舫大臣も中学生の口撃にたじたじだったそうです。

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「バラマキだ」と中学生、蓮舫大臣たじたじ(読売新聞)
蓮舫行政刷新相は9日、東京都内の区立中学校を訪れ、「よのなか」科の授業で行われた模擬「事業仕分け」に参加した。
生徒たちは子ども手当の廃止を主張し、蓮舫氏は懸命に防戦、からくも「継続」を勝ち取る攻守逆転の展開となった。訪れたのは、杉並区立和田中。授業では、税金の使い道について生徒が議論した。生徒たちは子ども手当について、「現金のバラマキだ」「保育所を増設すべきだ」などと厳しい廃止論を次々と発表。傍聴した3年生による投票では、「反対」の判定が出た。
これに対し、蓮舫氏は「すべての子どもの育ちを支えるために必要です。金額などは必要があれば見直します」と説明。その後の再投票でようやく「継続」となった。子ども手当“当事者”からの思わぬ攻撃に、蓮舫氏は授業後、「中学生はよく勉強しており、自分の意見を持っている。役所の説明より分かりやすかった」とたじたじだった。
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民主党の政策の目玉「事業仕分け」は、中学生レベルでも行われているようです。
政策を批判する中学生に対し、大臣が「批判したいなら税金を払う当事者になってから言いなさい」と一言述べれば終わる話のように思います。だいたい税金を払っていない子供が、「事業仕分けごっこ」をやって何の勉強になるのかよくわかりません。せいぜい「ああ言えば、こう言う」というディベートが上手くなるだけでしょう。ディベートを楽しみたいなら、もっと建設的なテーマで話合うべきでしょうね。政策批判や反対は大人に任せて、自分達が日本に対して将来何ができるかを話し合うほうが余程良いと思います。(そういう方向で大人が指導すべきでしょう)
大臣の「中学生はよく勉強しており、自分の意見を持っている。役所の説明より分かりやすかった」というコメントも頼りないです。こんな事しか言えない大臣は情けない感じもします。でもそういう大臣を選んだわけなので、投票した当事者としては多少我慢して彼女を応援するしかないのでしょうね。

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