キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

有馬記念 結果

2016年12月25日 | Horse Racing

有馬記念は、サトノダイヤモンドが優勝しました。
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【有馬記念】ダイヤモンド古馬撃破!ブラックを差し切る By スポニチ
2016年の中央競馬のフィナーレを飾るグランプリ「第61回有馬記念」
(G1、芝2500メートル)が25日、中山競馬場で行われ、1番人気サトノダイヤモンド
(牡3=池江厩舎、父ディープインパクト、母マルペンサ)が優勝した。勝ち時計は2分32秒6。
 マルターズアポジーが逃げ、キタサンブラックは単独2番手。
サトノダイヤモンドはキタサンブラックをマークするように3、4番手を追走。直線に入り、
先に先頭に立ったキタサンブラックをサトノダイヤモンドはゴール直前で見事に差し切った。
首差の2着に2番人気キタサンブラック。さらに半馬身差で昨年の優勝馬ゴールドアクターが入った。
 サトノダイヤモンドは菊花賞に続いてのG1、2勝目。全戦績は8戦6勝。重賞は4勝。
池江厩舎の有馬3歳馬Vは11年オルフェーヴル以来。オーナーの里見治氏(74)は
同馬での菊花賞制覇に続くG1、2勝目。
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最後の直線は、大変見応えがある良いレースでした。
先行するキタサンにゴールドアクターが競り掛けて、キタサンが少し引き離したと思ったところで
サトノがゴール直前で差して来ての優勝でした。G1馬3頭の叩き合いは迫力があって、
思わず力が入りました。現時点で、長距離ではこの3頭が抜けた存在ということで、
他馬との格の違いを示したようなレースだったと思います。
でもこの3頭の差はわずかで、その日の調子次第で結果も変わりそうです。
サトノの勝利の要因は、斤量差と調整日程に少し余裕があった点くらいでしょうか。
来年、古馬になって同じ条件での再戦が、とても楽しみです。

ということで、予想の結果は、、。
◎サウンズオブアース・・・8着。直線でのいつもの走りが見られず、精彩無く惨敗。
          毎回2着の名誉挽回は成りませんでした。騎手によると
          疲れがあったとの事。ゆっくり休んで来年のリベンジに期待します。
〇サトノダイヤモンド・・・1着。こちらも◎と甲乙付け難し。中山適性は関係なかったようです。
          強い馬はどこでも走れるということを証明しました。来年は凱旋門賞かな。
▲ゴールドアクター・・・・3着。キタサンをマークして良いレースを展開しましたが、
          昨年のような切れ味が無かった印象です。
          こちらも多少疲れがあったのかもしれません。
△キタサンブラック・・・・2着。負けて強しのレースでした。マークされながらも最後まで
          他馬の追随を許さなかった。
          ほぼ勝利を手中に収めていましたが、サトノの切れに屈してしまいました。
          常に先行しレースを支配する力があり、来年もこの馬の時代が続きそうです。
△マリアライト・・・・・・10着。展開が向かなかったようです。
          騎手のコメントでは外に出せなかったのが敗因との事。
          そこを出せるのが上手い騎手なんだけど、、。
          マリアの最後のレースだったので、もう少し頑張って欲しかった。
逃げに期待したマルターズアポジーは、直線手前で脚が止まってしまいました。
もう少し粘れるかと思いましたが、距離が持たなかったようです。
まあそれ以前に、他の馬との格の違いがあったようなので、今後の更なる成長に期待します。

今年の有馬記念は大変面白いレースでしたが、1-3番人気で決着したため、配当がいま一つでした。
金曜日の中山大障害も順当に1-3番人気で決着し(三連単で880円!)、競馬ファンの熱気とは逆に、
懐が寒くなるような結果になりました。
来年は、見応えのあるレースで、且つ懐を温かくしてくれるような波乱の展開に期待したいです。


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有馬記念 予想

2016年12月24日 | Horse Racing

有馬記念の予想です。傾向分析から評価して行くと、、。
●前走の格と着順
前走はG1であることが絶対条件。人気と着順が上位なら心強い。
9頭が該当。上位人気着順で評価すると、キタサン、ダイヤモンド、サウンズ、ミッキー、ゴールドと
なりました。
●騎手
外国人騎手は必ずピックアップ。乗り替わりはヒモ穴として活用したい
外国人騎手が騎乗するのは、サウンズ、ダイヤモンド、ノブレス、デニムの4頭。乗り替りは無し。
●性別・年齢
勝負は5歳まで。6歳以上は苦戦も超大穴の可能性あり
5歳以下の馬は11頭。この中から選ぶのが基本としたい。6歳以上の実績馬は超大穴として選びたい。
大穴候補になりそうなのは、6歳のノブレス、デニム辺りでしょうか。
●血統
サンデーサイレンス後継種牡馬の産駒を狙え
現時点で、今回の上位人気になっている馬は全てサンデー系後継種牡馬なので、
上位人気から買えば良さそうです。
●生産者
社台グループが絶好調。1番人気になれば信頼度は極めて高い
社台系は9頭が該当する。社台系以外では、キタサン、ゴールド、ヤマカツ等が該当。

以上の結果から総合的に判断すると、
◎サウンズオブアース・・・上記の条件を全て満たすのはこの馬。決め手不足という評価で
             毎回2着の惜しいレースが続いていますが、ここで名誉挽回。
〇サトノダイヤモンド・・・こちらも◎と甲乙付け難し。中山適性がどうなのか多少不安があるため
             〇としました。ルメール騎手は今年G1 2着が多いので、ここでも。。。
▲ゴールドアクター・・・・社台系以外では、この馬が最も高いコース適性を示している。
             実績と安定度で2年連続の戴冠もありそう。
△キタサンブラック・・・・おそらく今回は逃げ切れないと思うが、能力の高さと幸運枠で
             3着まではあるかもしれない。
△マリアライト・・・・・・下馬評は高くないが、昨年も大外枠から大廻りしての4着。
             蛯名騎手は不調だったが、今週は順位改善の兆しがある。
             また、大外枠からの出走が多くて練習充分。最後の一発があるかも。

という評価になりました。他にもミッキー、シュヴァルグランなど気になる馬もいますが、
中山でのレース経験が無く、未知数なところがあるため、評価を下げました。
レースを面白くしてくれそうなのが、マルターズアポジーの武士沢騎手。
逃げ宣言をしており、キタサンと競り合うと、ペースが速くなって差し追い込みのレースになるかも。
もしキタサンが後続を抑えると、マルターズの大逃げ&逃げ残りがあるかもしれません。
自爆覚悟で果敢に挑んで欲しい。応援馬券を買って応援したいと思います。


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有馬記念 傾向分析

2016年12月22日 | Horse Racing

有馬記念の傾向分析です。いつものようにYahoo!競馬から。
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●前走の格と着順
前走はG1であることが絶対条件。人気と着順が上位なら心強い
ジャパンC、天皇賞(秋)、菊花賞、凱旋門賞から勝ち馬が出ている。
人気上位&着順上位だった馬なら信頼できそうだ。
●騎手
外国人騎手は必ずピックアップ。乗り替わりはヒモ穴として活用したい
ルメール、デムーロを含めて外国人騎手が、勝利数は少ないながら6年連続で馬券に絡んでいる。
4番人気以下で勝ったのは関東勢だけだ。
●性別・年齢
勝負は5歳まで。6歳以上は苦戦も超大穴の可能性あり
年齢別の成績は、6歳以上は苦戦しているが、馬券に絡んだ4頭のうち3頭が2ケタ人気で、
大穴として無視できない。牝馬は連対したのはダイワスカーレット、ブエナビスタ、ジェンティルドンナ。
二冠や三冠クラスの名牝でないと勝ち負けまでは厳しいだろう。
●血統
サンデーサイレンス後継種牡馬の産駒を狙え
2004年から2014年までサンデーサイレンスおよびその後継種牡馬の産駒が11連勝。
有馬記念は「サンデーサイレンス系を中心にヘイルトゥリーズンの血が絶対的に強いレース」と
いっても過言ではないほど成績の偏りを示しているのだ。
●生産者
社台グループが絶好調。1番人気になれば信頼度は極めて高い
社台ファームやノーザンファームなど、いわゆる社台グループの牧場で生まれた馬。
血の確かさが有馬記念を制する、といっていいだろう。
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要約した結果は、以上の通り。割と簡単に絞り込みができそうです。
条件に照らして、明後日に予想してみたいと思います。
出馬表を見た感じでは、1枠は、ほぼ条件を満たす強力な2頭がいるので、ここから枠連で流すのも面白そう。
外枠にはアナっぽい馬が多いように思います。特に外国人騎手の動向に注目したいと思います。

 


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有馬記念 枠順確定

2016年12月21日 | Horse Racing

有馬記念の枠順が確定しました。
なんと、またもやキタサンブラックは1枠1番。縁起の良い枠を引き当てて、
これはキタサンがペースを支配することになりそうです。
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【有馬記念】枠順確定 ダイヤは11番 ルメール「自信あります」
(1)キタサンブラック(武豊)まだ枠順抽選ですから。日曜も拍手を取れるように頑張りたい。
(2)ゴールドアクター(吉田隼)いい枠を引けました。
(3)ムスカテール(中谷)最高の枠。当日を楽しみにしています。
(4)ヤマカツエース(池添)内枠が絶対に欲しかったので、いいと思います。
(5)サムソンズプライド(横山典)よかった。勝負服の色に合いますね。
(6)サウンズオブアース(M・デムーロ)いい枠。もう勝ちたいです。
(7)マルターズアポジー(武士沢)外過ぎないし、初速が速いのでいいと思います。
(8)ミッキークイーン(浜中)高いポテンシャルを持っている馬。いいレースをしたい。
(9)ヒットザターゲット(田辺)「16」は嫌だったが、無難な感じでは。
(10)アドマイヤデウス(岩田)外過ぎず、いい枠。
(11)サトノダイヤモンド(ルメール)ポテンシャルが高い馬。自信あります。
(12)サトノノブレス(シュミノー)ちょっと外めだが、頑張る。
(13)デニムアンドルビー(角居師)枠はどこでもよかった。文句ないです。
(14)シュヴァルグラン(福永)オーナー(元大リーガーの佐々木主浩氏)にちなんで
三振の「K」を選んだが、三振を取られました。本番で取り返せるように頑張ります。
(15)アルバート(戸崎)外に行ってしまったが、いいレースをしたい。
(16)マリアライト(蛯名)春のグランプリ(宝塚記念)は16番で勝っているし、
いい競馬をできるように頑張りたい。
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これまでの実績からキタサンに有利な枠順ですが、しかし、レースはやってみなければ判らない。
正攻法でキタサンに勝てないのであれば、思い切った手に出る馬がいるかもしれません。
その辺りが見どころになりそうな気がします。

 


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有馬記念 登録馬

2016年12月20日 | Horse Racing

今週は、有馬記念。今年最後のG1です。
現時点の登録馬は以下の通り。
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第61回 有馬記念(GI)
サラ系3歳以上 (国際)(指定)オープン 定量 2500m 芝・右
アドマイヤデウス 57.0
アルバート 57.0
キタサンブラック 57.0
ゴールドアクター 57.0
サウンズオブアース 57.0
サトノダイヤモンド 55.0
サトノノブレス 57.0
サムソンズプライド 57.0
シュヴァルグラン 57.0
デニムアンドルビー 55.0
トウシンモンステラ 57.0
トーセンバジル 57.0
ヒットザターゲット 57.0
マリアライト 55.0
マルターズアポジー 57.0
ミッキークイーン 55.0
ムスカテール 57.0
ヤマカツエース 57.0
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先々週の香港に何頭かのトップホースが参戦したため、
今年の有馬はメンバーがやや手薄な印象があります。
それでも、現時点の長距離レースのNO.1キタサンブラックを始め、
重賞常連のメンバーが揃って、楽しみな一戦です。
個人的に注目しているのは、菊花賞を制したサトノダイヤモンドです。
この秋は「サトノ」の馬が好調なので、ここでも古馬相手に良いパフォーマンスを
期待したいところです。
ちなみに、二頭のサトノとミッキークィーンも同じ池江厩舎で、今年は3頭出し。
これは何かありそうな気がします。

 


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万馬券とは?

2016年12月19日 | Horse Racing

土曜日の阪神3レース芝1600mで、単勝415倍の馬が勝ちました。
勝ったのは古川騎手騎乗のミルトプリンス。ジャングルポケット産駒の2歳で
このレースが4戦目。前走はダート1200mで14着に大敗して人気を落としました。
この時は、後方を追走して見せ場なく終わりましたが、この日はスタートから先頭に
立ってそのまま最後まで逃げ切りました。
だいたい波乱が起きるのは、不人気の逃げ馬がそのまま逃げ切るか、
ペースが速くなって、追い込み馬が差し切るかのパターンが多いようですが、
今回のパターンは前者で、古川騎手が上手くペースをコントロールして逃げたことが
勝因だったと思います。展開次第で馬も変わるという見本みたいなレースでした。

ちなみに、この日の阪神では、単勝100倍以上の大波乱のレースが2回ありました。(新馬戦でも)
その他にも三連単高額配当が続出で、テレビのMCが配当が出る度に「万馬券が出ました!」と
大騒ぎしてましたが、この人は「万馬券」の意味がよく解っていないようです。
「万馬券」とは、辞書によると「的中時の配当が100倍以上の馬券のことで、
日本の競馬の最低購入金額が100円単位のため、100倍の馬券のことを万馬券と呼ぶようになった。
競馬用語としてだけでなく、可能性が低いことに賭ける比喩としても使われる。 」
とあります。
つまり100円で買って100倍以上の配当を得た時が本当の「万馬券」であって、
例えば20通り2000円買って、その中から10000円当たっても、これは「万馬券」とは
言えないということですね。(オッズに直すと、賭けた額のわずか5倍の配当ですから)
テレビの記者は三連複を20通り位買って10000円の配当でしたが、「万馬券的中」と
大喜びするMCと違って、何だか浮かない顔でした。
この記者は、あくまで配当が10000円であって、これは万馬券ではないということが
良く分かっているのでしょう。
「万馬券」の言葉を文字通りに解釈しないように気を付けたいものです。

 


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朝日杯フューチュリティステークス 結果

2016年12月18日 | Horse Racing

朝日杯フューチュリティステークスは、サトノアレスが優勝しました。
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【朝日杯FS】6番人気サトノアレスが勝利 1番人気ミスエルテは4着 by東スポWeb
 18日、阪神競馬場で行われたGI第68回朝日杯FS(芝外1600メートル)は
6番人気のサトノアレスが差し切りでGIタイトルを奪取した。勝ち時計は1分35秒4。
2着は7番人気のモンドキャンノ。3着は12番人気のボンセルヴィーノ。
1番人気の牝馬ミスエルテは4着だった。
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フランケル産駒のミスエルテが1番人気で話題の中心でしたが、結果として牡馬の壁は
厚かったようです。レース前から消耗していたという調教師の談話もありましたが、
好調だったとしても勝ち切るのは難しかったかもしれません。
サトノアレスは、切れ味のある走りで大外から差し切りました。新馬戦、未勝利戦は2着でしたが
そこから立て直しての優勝です。この走りを見ると来年のクラシックの主役になれそうな印象です。
モンドキャンノは、京王杯1着の実力を発揮しての2着。距離延長は関係無かったようです。
3着のボンセルヴィーノも逃げ粘っての3着。こちらもデイリー杯で僅差2着の実力通りでした。
2歳戦は、人気と実力が相容れないことが度々ありますが、今回はまさにそのようなレースと
なってしまいました。

ということで、予想の結果は、、。
◎ダンビュライト(13着に惨敗。右回りが初めてで合わなかったのかも)
〇ミスエルテ(4着。最後は猛烈に追い込みましたが、届かず仕舞い)
▲ボンセルヴィーソ(3着。マイル重賞2着の実績はフロックではなかったようです)
△サトノアレス(1着。後方からの追い込みが決まりました。末脚が力強かった)
△トラスト(5着。先行して良いレースを展開しましたが、最後がもうひと息でした)

予想した5頭のうち4頭が5着以内ということで、予想は悪くなかったと思います。
しかし、2着にモンドキャンノが来たため、馬券はハズレ。
ボンセルがもう少し逃げ粘って、2着のモンドを抑えてくれたら、
当たりだったのに、、。今年は毎回こんな感じです。
来週は、有馬記念。終わりよければすべて良し、、、といきたいものです・

 

 

 

 


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朝日杯フューチュリティステークス 予想

2016年12月17日 | Horse Racing

朝日杯フューチュリティステークスの予想です。
前日発売のオッズでは、ミスエルテが断然の一番人気です。
話題性もあり、持ったままで末脚爆発のビデオが何度も流れて、
競馬ファンの脳裏には、彼女が圧勝する姿が植え付けられているようです。
ただ疲労回復でレースが先送りされたことや、掛かり癖等を心配する人もいるようで、
彼女が実際にレースでどうなるかが見どころとなりそうです。

ということで、昨日の分析結果から素直に採点すると、
予想は以下の通りとなりました。

◎ダンビュライト(採点項目全てで高評価。重賞2着の実績+今年絶好調のルメール騎手で)
〇ミスエルテ(こちらも高評価だが、距離がやや心配。末脚はNo.1なので嵌まれば圧勝かも)
▲ボンセルヴィーソ(マイル重賞2着の実績を買って。内枠も良さそう)
△サトノアレス(調子も上向きで、マイルの持ち時計も悪くないので)
△トラスト(大外枠は不利だが、先行力がありそうなので。もし逃げれば粘りこみがあるかも)

◎と○は素直に採点通りですが、▲以下は甲乙付け難し。
他にもレッドアンシェルやクリアザトラックも気になります。
どんなレースになるか楽しみです。


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朝日杯フューチュリティステークス 傾向分析

2016年12月16日 | Horse Racing

今週の朝日杯フューチュリティステークスの傾向分析です。
いつものようにYahoo!競馬の記事から。
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●枠順
真ん中より内の枠が明らかに有利。軸は内に入った馬から選びたい。
●前走クラス・着順
前走からの連勝を狙える一戦
オープン特別や条件戦で負けているようではダメ。
●前走人気
前走でも人気になっていた馬を選ぶ
前走人気薄でも重賞を勝つ力があるなら通用するが、人気の面でも
成績の面でも劣る馬には、朝日杯で苦しい戦いが待っていそうだ。
●コース・距離経験
東京・新潟やマイル以上の経験が必須
今後、阪神でのデータが積み重なって異なる傾向となる可能性もあるが、
現時点では直線の長い競馬場での追い比べ&マイル以上の経験が大切だ。
●血統
母父サンデーサイレンスが最新のトレンド
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この傾向は、中山競馬場での開催も入っているので、枠順やコース経験はそれほど
重視しなくても良い感じです。阪神JF同様に大波乱は起きにくい傾向なので、
人気の馬で上記の条件を満たす馬を選べば良いと思います。
出馬表を確認して、明日、予想してみます。


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POGサングレーザー落選

2016年12月15日 | Horse Racing

朝日杯の出走馬が確定しました。

期待のPOG馬サングレーザーは残念ながら抽選で落ちてしまいました。
一昨日、危惧したとおり「運」が無い馬ということを見事に証明して見せました。
毎年、このレースには重賞勝ち馬から未勝利を勝ち上がった1勝馬まで、
いろんな馬が登録されます。抽選を突破できるかどうかで、その後の参戦過程も
変わってきますが、サングレーザーもこれを良い方に捉えて、春のクラシックに
向けて建て直して欲しいと思います。

ということで、朝日杯はサングレーザーが負かした相手・サトノアレス。
地方からの転厩馬・トラスト。応援している松田大作騎手のトリリオネア。
勝ち馬予想とは別として、是非応援したい。


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本「オッサンになる人、ならない人」

2016年12月14日 | Horse Racing

初めて東京競馬場に行ったのは8年前。競馬を生で見たくなって出掛けたのだが、
当時の競馬場はオッサンだらけで、馬よりも競馬オヤジの姿が気になった。
競馬場にオッサンが多いのは今も変わらないが、ここ数年は、CMの影響で
女性や若者が随分増えてきたように思う。でも競馬ファンの主役はオッサンだ。
ということで、オッサンになる人はどんな人なのか、興味深い本を読んでみた。

本「オッサンになる人、ならない人」
若者のオッサンに対するイメージのアンケート結果を元に、彼らの行動を
様々なパターンに分けて哲学的な視点で考察した本。各パターンに対する処方箋付き。
自分も年齢的にはオッサンであり、残念ながらこの本に書かれている行動のいくつかが該当する。
充分気を付けているつもりだが、無意識にやってしまっている事例もあった。
「あれ、それ、が多くなる」「失った時間の大きさに愕然とする」
「人との付き合いが面倒」「また今度と物事を先延ばし」「瞬時に記憶喪失」等、
読んでいてなるほどと思うことも多かった。オッサンにならないための処方箋もあって、
多少参考にはなるが、どんなに対策しても避けられないオッサンの壁がある。
(オッサンの悪癖を笑う若者もいずれは直面する壁である)
加齢には勝てないのだから、無理して若者や女性に媚びるのではなく、
少しでも愛されるオッサンを目指すのが健全ではないかと思う。

自分の行動に心当たりがあったら、是非一読して頂きたい。


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朝日杯FS 登録馬サングレーザー

2016年12月13日 | Horse Racing

昨日、朝日杯FSで期待したい馬として挙げたPOG馬サングレーザーですが、
取得賞金不足により抽選になりそうです。何とか抽選を突破して欲しい。

因みに新馬戦で負けた相手タンビュライトは出走決定。
未勝利戦で負かした相手のサトノアレスは、その後、2連勝で出走決定。
デイリー杯で1着のジューヌエコールは阪神JFに出走。
2着のボンセルヴィーソは朝日杯出走。
この馬より着順が悪かったディーパワンザも先週の阪神JFに出走。

戦った相手は次々とG1出走を決めていますが、この馬にはちょっと
「運」が足りないような印象です。
このレースに抽選で出れるかどうかが、この馬の今後の命運を決めそうな
気もします。是非抽選を突破して、驚くような活躍を期待したいです。


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今週は、朝日杯フューチュリティステークス。

2016年12月12日 | Horse Racing

今週は、朝日杯フューチュリティステークスです。
2歳の"例年は”牡馬のG1ですが、今年は牝馬が参戦して面白くなりそうです。
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第68回 朝日杯フューチュリティステークス(GI)
サラ系2歳 (国際)牡・牝(指定)オープン 馬齢 1600m 芝・右 外
アシャカリアン 55.0
アメリカズカップ 55.0
クリアザトラック 55.0
サトノアレス 55.0
サングレーザー 55.0
ダイイチターミナル 55.0
タガノアシュラ 55.0
ダンビュライト 55.0
トラスト 55.0
トリリオネア 55.0
トーホウドミンゴ 55.0
ヒロシゲグローリー 55.0
ビーカーリー 54.0
ブルベアバブーン 55.0
ボンセルヴィーソ 55.0
マテラレックス 55.0
ミスエルテ 54.0
モンドキャンノ 55.0
リンクスゼロ 55.0
レヴァンテライオン 55.0
レッドアンシェル 55.0
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阪神JFでは、フランケル産駒のソウルスターリングが圧勝しましたが、
同じ産駒の牝馬ミスエルテがこのレースに参戦することになりました。
フランケル産駒の昨日の圧勝劇を見ているだけに、おそらくこのレースでも
人気になることは間違いないでしょう。
メンバーを見ると牡馬で重賞勝ちがあるのは、トラスト、モンドキャンノ、
レヴァンテライオンくらいで、かなり手薄な印象です。
勝ちっぷりから推測するとミスエルテが上位に来る可能性はかなり高いと思います。
しかし、レースはやってみないとわからない。(とよく言われますが)
個人的には、地方から転厩したトラスト、POGで指名したサングレーザーに
期待したいと思います。


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阪神JF & 香港カップ 結果

2016年12月11日 | Horse Racing

今年の阪神JFは、フランケル産駒のソウルスターリングの圧勝でした。
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【阪神JF】超良血ソウルスターリング快勝 無傷の3連勝で2歳女王に byスポーツ報知
第68回阪神ジュベナイルフィリーズ・G1は11日、阪神競馬場の芝1600メートルで、
2歳牝馬18頭によって争われた。
1番人気のソウルスターリング(父フランケル、美浦・藤沢和雄厩舎)が内の好位追走から
直線で鋭く抜け出して快勝。無傷の3連勝で2歳女王の座に就いた。
騎乗していたクリストフ・ルメール騎手は、メジャーエンブレムで制した昨年に続く
2年連続の同レース制覇となった。
2着は出遅れながら直線で外から伸びた2番人気のリスグラシュー(戸崎圭太騎手騎乗)、
3着は3番人気のレーヌミノル(蛯名正義騎手騎乗)と入り、人気通りの決着となった。
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下馬評通りの強さでした。レース展開も何もなく、能力で勝ち切った感じでした。
鞭も直線で軽く一発入れただけで、ほとんど追うこともなくゴールまで一直線。
これは相当強い印象です。2着のリスグラシューは出遅れが痛かったけれど、
最後の追い込みはさすがでした。この2頭は評判通り抜けた印象です。
ということで、結果は人気順。配当的には面白くないレースだったかもしれませんね。
予想の結果は、、。
◎ジューヌエコール 11着。これは大敗です。掛かってしまったのは、騎手との相性?
〇ソウルスターリング 1着。評判通り。輸送と距離短縮は関係ありませんでした。
▲ディーパワンサ 4着。ソウルの後ろで頑張ってましたが、能力が違ってました。
△リスグラシュー 2着。出遅れと大外枠が痛かったかも。
△サトノアリシア 7着。結果は悪くはなかったけれど見せ場がありませんでした。


今年の香港カップは、モーリスが圧倒的な強さを発揮して優勝しました。
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【香港カップ】モーリス圧勝!ラストラン飾る
…武豊騎乗のエイシンヒカリは10着 byスポーツ報知
香港国際競走は11日、香港・シャティン競馬場で、JRAの海外馬券発売対象でもある
4つのG1が行われた。
シャティンの8R、香港カップ(芝2000メートル)は、ライアン・ムーア騎手騎乗の
日本のモーリス(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)が直線で内から鋭く伸びて、
後続を突き放して完勝。自身のラストランをG1・6勝目で飾り、昨年のマイルに続いて、
2年連続の香港国際競走制覇を果たした。2着は地元・香港のシークレットウェポン。
3着争いは日本馬同士となったが、ステファノス(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎)が
ラブリーデイ(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)を抑えて3着となった。
モーリスと同じくラストランとなった日本のエイシンヒカリ(牡5歳、栗東・坂口正則厩舎)は
スタート直後に先手を奪うと、武豊騎手がハイピッチで飛ばしていったが、直線で力尽きて10着。
エリザベス女王杯の覇者、クイーンズリング(牝4歳、栗東・吉村圭司厩舎)は9着に終わった。
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日本の競馬ファンとして、見ていてゾクゾクするようなレースだったと思います。
モーリスの切れ味鋭い脚も素晴らしかったし、エイシンヒカリの逃げも良かった。
エイシンは残り2ハロンまで、そのままの勢いでゴールするのではないかと思いましたが、
最後の1ハロンで力尽きて失速。結果は残念でしたが、この馬の能力を改めて示したレースでした。
エイシンヒカリの逃げでペースが速くなり、これがモーリスの勝利を呼び込んだ印象です。
勿論、エイシンヒカリがもう少しペースを落としても、モーリスから逃げ切るのは難しかった
かもしれません。でもタイプが違う二頭が持ち味を発揮したことが、結果的に良い方向に
行ったと思います。この二頭がこのレースで引退するのは残念ですが、競馬ファンの記憶に
残るとても素晴らしいレースを見せてくれたと思います。
このレースでは、ステファノス、ラブリーデイも3,4着に入り、結果を残しました。
モーリスがいなくなった来年は主役になると思いますが、香港馬の巻き返しも感じられます。
また来年に期待したいと思います。

といういことで、昨日のザックリ予想は、
◆香港カップ
◎モーリス(1着)
〇ステファノス(3着)
▲エイシンヒカリ(10着)
2着の香港馬は予想外でした。
エイシンヒカリも自分の気持ちの中では大健闘なので、2着に入れてあげたいけど、、。


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阪神JF & 香港国際競走 予想

2016年12月10日 | Horse Racing

阪神ジュベナイルフィリーズの予想です。
傾向分析を基に採点してみましたが、実績が少ない馬も多いので
正直、評価が難しい。新聞やネットの下馬評ではソウルスターリングや
リスグラシューが人気のようですが、ここは3戦とも1,2番人気で 1着と結果を
出しているジューヌエコールを軸にしてみたいと思います。
(予想)
◎ジューヌエコール。三連勝中の実績と阪神マイル経験済み。
〇ソウルスターリング。評判馬ですが、輸送と距離短縮が気になります。
▲ディーパワンサ。三戦連続で上がり最速の脚を評価して。
△リスグラシュー。こちらも実績充分ですが、大外枠がちょっと、、。
△サトノアリシア。大舞台に強い池添騎手に期待して、、。
おそらく波乱は無いと思いますが、どうでしょうか。

香港国際競走ですが、情報が少ないのですがとりあえず予想してみます。
◆香港ヴァース
◎ハイランドリール
〇ビッグオレンジ
▲ワンフットインヘヴン

◆香港スプリント
◎ラッキーバブルズ
〇レッドファルクス
▲ぺニアフォビア

◆香港マイル
◎ロゴタイプ
〇ビューティーオンリー
▲ネオリアリズム

◆香港カップ
◎モーリス
〇ステファノス
▲エイシンヒカリ

できれば日本馬が制覇して欲しいけれど、
活躍が見込めそうなのは、香港カップくらいかな、、。

因みに、明日はグリーンチャンネルで無料中継があるようです。
JRA36レース+香港国際競走4レース=40レース楽しめます。
これは、おそらくJRA主催では過去最多のレース数ではないかと思います。
朝9時50分の中山1Rから、17時30分の香港カップまで競馬三昧。
全レースチャレンジはいかがでしょうか。

 


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