キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

馬券心理学2

2016年06月30日 | Horse Racing

馬券心理学の本を読んでみた。

最初は「他人の予想に惑わされがちな人」への処方箋。
競馬を始めた頃は、予想は至ってシンプルで着順とタイム差、上りタイム。
それと騎手との相性くらいしか見ていなかった。その後、パドックでオッズを確認して
単勝3-10倍くらいの馬に賭けて、結構当たっていたように思う。
それがいつのまにか新聞予想やコメント、その他諸々の情報を入れて予想するように
なって的中率が低下してきた。

この本には、いくつか心当たりがある事例が紹介されている。
A 自分の予想に拘りがあっても、予想の印やオッズが気になってしまう。
B「人気は関係ない」と思うほど、オッズが気になる。
C 公平な判断を心がけていても、好きな馬は贔屓目で見てしまう。
D 記者や厩舎のコメントを読むほど、何が本当なのか判らなくなる。
E 予想理論が判らなくても、「ナントカ指数」を鵜呑みにする。
F 他人と買い目を相談することで、予想がコロコロ変わってしまう。
G 嫌いな予想家が推奨する馬は、恐いとおもいつつも消してしまう。
H ブログやSNSで公開すると、つい無難な買い目になってしまう。

誰でも一つくらいは、心当たりがある事例である。
自分の場合、この中で当て嵌まるのは、C、D、F、Hあたりで、
特にCの影響が大きい。好きな馬や騎手に頑張って欲しいと
思う気持ちで贔屓目になってしまうことが多い。
処方箋としては、「フラットな目線を持て」と書いてありますが、これは難しい。
競馬は贔屓があるから面白いのであって、他人の家の子供が走る運動会や
全く知らないチームの野球の試合を見ても面白くないのと同じである。
金のために割り切って見るべし、というのが処方箋の意味するところだが、
もっと良い対応策はないものだろうか。
まあ馬券を買うのは、配当を得たいという基本的な目的のためであり、
贔屓馬に拘るなら、勝負するなということなのだろう。
まず馬券を買う基本的な考え方から変えるべきなのかもしれない。


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ドゥラメンテ引退

2016年06月29日 | Horse Racing

宝塚記念で故障したドゥラメンテが引退することになりました。
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クラシック2冠馬ドゥラメンテが電撃引退 競走能力喪失で今後は種牡馬に

昨年のクラシック2冠馬ドゥラメンテが29日、現役を引退することが
サンデーレーシングのホームページで発表された。
宝塚記念2着後、左前肢ハ行が明らかになり、栗東トレセンの診療所を経て
ノーザンファームしがらきへ放牧。経過を観察した結果、獣医師から
競走能力喪失の診断が下された。今後は種牡馬となる予定。
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POGで指名した馬の中で、初めてダービーを勝った馬なので応援していただけに、
引退はとても残念です。順調であれば、これから古馬G1を2,3個は獲れた
逸材だったと思います。何とか復活して、来年のドバイ、凱旋門賞で優勝する姿を
見てみたかったのですが、記事によると、予後不良になりそうなくらい症状が
悪かったようですから、生きているだけでも幸せなのかもしれません。
とりあえず今後は種牡馬としての活躍を祈りたいと思います。

最近はオルフェーヴル、ゴールドシップ系の「ヤンチャ坊」スターホースが引退して、
G1馬の顔ぶれがちょっと寂しい感じもします。
今年の3歳には「優等生」タイプのスター候補生が多いのですが、
ドゥラメンテの後を継ぐような元気がいい馬が登場して欲しいです。
できれば、今年のPOG指名馬にいればいいのですが、、。

 

 


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馬券心理学1

2016年06月28日 | Horse Racing

宝塚記念が終わって、競馬も一息入れることにしました。
上半期を振り返ってみると、全体的に調子の波が大きくて、
しかも暑くなるにつれて的中率も下り坂。どうもいけません。
何が悪いのか、自分独りで考えても仕方が無いので、本屋で馬券心理学の本を
買ってみました。(馬券心理学なんて聞いたことがなかったが、、)

この本は、「なぜ、日曜最終の大勝負を止められないのか」という
サブタイトルにあるように、馬券で悩む人の心理分析と対策が書いてあります。
最初に自分の心理が負けパターンに嵌まっていないかの診断チャートがあり、
それでタイプ診断してみると、自分は「負けまくりタイプ」に分類されてしまいました。
他に7つのタイプがありますが、どれも当て嵌まらないので確かにそうかもしれません。
ちなみに他のタイプは、「惑わされタイプ」「馬券買い過ぎタイプ」「本命大好きタイプ」
「大穴依存タイプ」「データ偏好タイプ」「くよくよタイプ」「勝ちまくりタイプ」
があります。「勝ちまくりタイプ」の人は、この本を読む必要はなさそうです。

ということで、「負けまくりタイプ」は本の内容を全て読むべしということ
ですから、これから少しづつ読んでみたいと思います。

 


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宝塚記念 結果

2016年06月26日 | Horse Racing

宝塚記念は、マリアライトが優勝しました。
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<競馬>宝塚記念 8番人気のマリアライトが優勝(毎日新聞)
中央競馬の第57回宝塚記念(G1)は26日、阪神競馬場の芝2200メートルに
17頭が出走して行われ、単勝8番人気のマリアライトが優勝した。
2着は1番人気のドゥラメンテ、3着には2番人気のキタサンブラックが入った。
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このレースもキタサンブラックが逃げる展開で、後を追った馬が次々と脱落する中、
マリアライトが抜け出し、後を追ったドゥラメンテが届かずというレースでした。
勝ったマリアライトは、良い位置をキープして直線で並んでから、すっと前に出た
ところがゴールでした。G1勝っているのに人気が無くて、下馬評ではほとんど
無視されていた印象でしたが、やはり牝馬とはいえども、G1馬は侮れないという
レースだったと思います。

昨日の予想の結果は
◎ドゥラメンテ(2着)・・強かったけれど、出遅れたのが痛かった。怪我が心配。
○アンビシャス(16着)・・大惨敗。馬場が合わなかったのかも。
▲キタサンブラック(3着)・・今回も強いレースでした。秋が楽しみです。
△シュヴァルグラン(9着)・・直線で行き場を塞がれ戦意喪失のようでした。
△ステファノス(5着)・・いい感じで追いましたが、坂で止まった印象でした。
結果として、気になる馬として挙げたマリアライトが優勝しました。
「気になる、、」では無くて、印を打たないと予想にはなりませんね。

ということで、春競馬はこれで終わり。
4月からのG1シーズンですが、毎週土日休みなしで競馬をやっていたので
6月には息切れ状態になってしまいました。ガス欠・金欠状態、、。
何となく競馬を楽しむ余裕が無くなってきたので、夏競馬はPOG登録馬の
成績チェックと、日曜日メインレース以外は一旦お休み。
夏はモチベーションと軍資金を充填して、秋のG1シーズンに備えたいと思います。

 

 


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宝塚記念 予想

2016年06月25日 | Horse Racing

宝塚記念の予想です。
オッズを見ると、ドゥラメンテ、キタサンブラック、アンビシャスの
4歳勢が人気になっているようです。
しかしながら、今年は強力な古馬勢も参戦しているので、
勝つのは簡単ではないでしょう。ということで、傾向分析から、、。

●騎手・厩舎 厩舎は関西、ジョッキーは関東が一歩リード
●年齢 4歳と5歳の戦い。穴なら6歳以上の古豪と牝馬
●前走クラス・距離 前走は天皇賞(春)ほかG1であることがベター
 G1以外からのステップで好走できるとしたら「前走が2000m」
 という点が重要になりそうだ。
●前走成績 前走3着以内が今回勝ち負けするための重要な条件
●実績 通算4勝以上・芝の重賞2勝以上・過去4戦以内に重賞勝利が目安
 マイラー、ダート馬、勝ち鞍の少ない(3勝以下)馬、重賞実績の足りない馬、
 勝利から長らく遠ざかっている馬などは軽視して予想したい。

ということで、
◎ドゥラメンテ
○アンビシャス
▲キタサンブラック
△シュヴァルグラン
△ステファノス
と予想します。

明日の天気は、晴れの良馬場になると思います。
だいたい人気順で決まるような気もしますが、実績があるラストインパクト、
カレンミロテック、マリアライトあたりも気になるところです。


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宝塚記念ファンファーレ

2016年06月23日 | Horse Racing

今週の宝塚記念の楽しみの一つは、このレースでしか演奏されない
専用のファンファーレ。JRAのファンファーレで一番好きな曲です。
梅雨の鬱陶しい気分を払拭してくれます。
生で聴いてみたいけれど、1年に一回。しかも阪神まで出向くのは
ちょっと難しそうです。
ということで、You Tubeで聴くことにします。本番も楽しみ。

宝塚記念ファンファーレ


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宝塚記念 登録馬

2016年06月21日 | Horse Racing

今週は、宝塚記念。春のG1シーズンもこのレースで終了です。

登録馬は以下の通り。
アンビシャス   牡4 58.0
カレンミロティック セ8 58.0
キタサンブラック 牡4 58.0
サトノクラウン  牡4 58.0
サトノノブレス  牡6 58.0
シュヴァルグラン 牡4 58.0
ステファノス   牡5 58.0
タッチングスピーチ 牝4 56.0
トーホウジャッカル 牡5 58.0
ドゥラメンテ    牡4 58.0
ヒットザターゲット 牡8 58.0
フェイムゲーム  牡6 58.0
マジェスティハーツ 牡6 58.0
マリアライト    牝5 56.0
ヤマカツエース  牡4 58.0
ラストインパクト  牡6 58.0
ラブリーデイ   牡6 58.0
ワンアンドオンリー 牡5 58.0

メンバーを見ると、ドゥラメンテ、キタサンブラック、アンビシャス、
ラブリーディあたりが人気になりそうです。良馬場であれば順当に人気順で
決着でしょう。でも今週は梅雨らしい天気が続くようなので、
もし重馬場になれば、波乱の要素があるかもしれません。
馬場コンディションで、予想を3パターンくらい考えておいたほうが良さそうです。

 


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函館SSのレコード決着に想う

2016年06月20日 | Horse Racing

昨日の函館SSは、レコード決着でした。
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【函館SS】ソルヴェイグが勝利
19日、函館競馬場で行われたGIII第23回函館スプリントS(芝1200メートル)は、
12番人気のソルヴェイグが2番人気のシュウジとの激しい叩き合いを制した。
勝ち時計1分07秒8はレコード。3着は7番人気のレッツゴードンキ。
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函館SSはレコード決着ということで、その前の記録について調べてみたら
何とテイエムオオタカが3歳の時(2011年)に出した記録でした。
藤田伸二騎手が騎乗し、道新スポーツ杯(3歳上1000万下、芝1200m)で
1分8秒0(良)のレコードで勝っていました。
それから数多のスプリンターが登場しましたが、
5年間もこの記録が破られなかったのが不思議です。
今回のレース結果を見ていて、大好きだったこの馬の記憶が蘇りました。
スタートが抜群で、逃げて粘りこむスタイルが魅力だったこの馬が、
函館のレコードを持っていたのに、一度も重賞勝てなかったのが悲しい。
能力はあっても、運の無い馬でした。
乗馬になっているということですが、今頃、どうしているのか。

 

 


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競馬中継が終わって考えた

2016年06月19日 | Horse Racing

今週末は、土曜日は終日ドライブに出かけたため、
競馬は日曜日の午後のレースだけ楽しみました。
結果は、昨年のPOG馬ミュゼスルタンの単勝のみ当たり。
でも応援していた馬が、初ダートで他の有力馬を蹴散らし、
新境地を見せてくれてとても満足しました。ということで、
収支はダメでしたが、気分はそれほど悪くない週末でした。
次走以降は人気になると思いますが、引き続きPOG指名馬を
応援したいと思います。

ところで、日曜日の競馬中継と言えば、BSと地上波の某放送局を見ています。
毎週、BSでは競馬中継が終わると、MCがパドック解説の記者に
今日の成績はどうだったかを聞きますが、今まで振り返って見ると、
パドックの記者が大当たりしたという話は、あまり聞いたことがありません。
いつも神妙な顔で「今日は残念でした」とか「ダメでした」という
コメントばかり。プロとしてのプライドはあると思いますが、
結果には正直で潔くて印象は悪くないです。

でも、本当に当たっていないのか、当たったのに言わないのか、、、。
当たっていないとしたら、パドック解説は結果に結びつかないということに
なりそうです。或いは、記者はパドックの評価と馬券は別物と考えているのか。
当たったのに言わないとしたら、これは競馬ファンへの気配りかもしれません。
世間では、他人の不幸は喜んでも、他人の幸運を喜ぶ人は少ないですから。
そういう意味では、BS放送の記者の態度は正しいのかもしれません。

逆に、地上波の某放送局は、ハズレが続いても条件を変えて正当化したり
(普通のWIN5はダメでも、G1では当たってると言ってみたり)、
当たってもトリガミなのに「当たりは当たり」と開き直ったり、
言い訳っぽいコメントが多くて、潔さが感じられない印象です。
馬券を買う行為には、プロとアマチュア、ベテランと初心者の間に壁が無い。
だから競馬歴が長いベテランでも外すし、素人でも当たる時は当たる。
結果という事実は重い。だから「潔くハズレを認めること」が必要なのです。
結果がダメだったら、正直にダメだったと言うようにしよう。
この2つの番組を見ていて、そんな下らないことを考えてしまいました。

 

 


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エイシンヒカリ 英G1制覇ならず

2016年06月16日 | Horse Racing

エイシンヒカリの挑戦は、残念な結果に終わりました。
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エイシンヒカリ最下位6着/プリンスオブウェールズS by日刊スポーツ

<プリンスオブウェールズS>◇15日=英アスコット◇G1◇芝2000メートル
◇4歳上◇出走6頭◇1着賞金42万5325ポンド(約6760万円)

世界ランク1位のエイシンヒカリ(牡5、坂口)は人気にこたえられず直線で失速し、
最下位6着に終わった。地元の英国馬マイドリームボート(牡4)が勝利した。
2着にファウンド(牝4、アイルランド)、3着にウエスタンヒム(せん5、英国)。
好スタートからハナに立ったが、直線で前走の仏イスパーン賞で見せた伸びが見られない。
雨で重く渋った馬場の影響か、後続にのみ込まれていった。
昨年末の香港C、今年5月の仏イスパーン賞に続く海外G1・3連勝はならなかった。
日本馬最多タイとなる海外G1・3勝目は次走以降に持ち越しとなった。
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レースの模様は、You Tubeで見ました。
記事にあるように、エイシンヒカリは、長い登り坂と馬場の影響からか、
前走と違ってスタートから何となく重たい走りに見えました。
人気を背負ってマークされて、前に出ても他の馬を引き離す勢いも無かったのですが、
でも直線を向けば、力強く伸びていくと期待してました。
でも結果は逆にズルズルと失速して最下位になってしまいました。
期待していただけに、とても残念でした。

アスコット競馬場は、これまでのコースよりもはるかにタフで、
前半の走りでスタミナを奪われたのが敗因のように思います。
コースの状態が割と均一に保たれている日本の競馬と違って、
展開が読めない小頭数のレース、重さが極端に変わる芝の状態、
高低差が激しいコースの起伏、レイアウトなどが特異な感じで、
欧州の競馬は難しいという印象を受けた今回のレースでした。
だいたい前走で15馬身以上も離されて大敗した馬が勝って、
前走で10馬身以上の差をつけて勝った馬が、次走で最下位に沈むなんて、
日本の競馬ではあり得ないことですから。

ちなみにアスコット競馬場は、25年ほど前に初めて行った競馬場なので
想い入れがあります。ここでエイシンヒカリが勝つ姿を見てみたかったなあ。

 

 


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2016-17 優駿POG登録馬

2016年06月15日 | Horse Racing

今年の新馬戦も始まり、POG登録馬の動向が気になる季節となってきました。
2015-16シーズンは、最終的に3600人中2000番という残念な結果でした。
結局、指名した馬の中からG1馬は1頭もいなくて、且つ途中リタイヤの馬も
数頭いて、これが低迷した原因でした。
今季は、クラシックで活躍するのはディープ産駒という流れに乗って、
この血統を大量指名することにしました。(一部好みの血統も入れましたけど)

ということで、指名した馬は、
ラッシュラッシーズの14   ダブルバインド
スカーレットの14      アドミラブル
エアパスカルの14     エアマエル
メジロドーベルの14
マジックストームの14    フローレスマジック
コケレールの14
マンティスハントの14    サングレーザー
サマーエタニティの14   ウインブライト
モアザンベストの14     サトノポラリス
アートスタジオの14     リトルプリンス
となりました。
ネットで調べたら、正式な名前も付いている馬も多いようです。
物覚えの悪い中年オヤジにとっては、早くから名前に馴染むことができるし、
欧州言語の舌を噛みそうな名前の馬もいないので、大変助かります。
アドミラブルとかサトノポラリスとかリトルプリンスとか、
覚えやすくて良い名前です。気に入りました。
これからデビューして、勝ち上がってくれるのを楽しみにしています。

 

 


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ベルモントS ラニ3着

2016年06月13日 | Horse Racing

ベルモントSに挑戦した期待のラニは、3着でした。
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【ベルモントS】米3冠完全出走のラニ 直線で追い込み3着(東スポWeb)
米国遠征中の日本調教馬ラニ(牡3・松永幹夫厩舎)は現地時間11日、
第148回ベルモントステークス(ニューヨーク州ベルモントパーク競馬場=
ダート2400メートル・13頭)に出走。
武豊を背に直線では大外から追い込み、3着まで押し上げた。
これで米3冠戦はケンタッキーダービー9着、プリークネスS5着に続いて3着。
ハードな日程で知られる米3冠完全出走は日本の競馬に新たな一ページを刻んだ。
なお、勝ったのはオルティスJr.騎乗のクリエイター(牡3・米)で勝ち時計は2分28秒51。
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今回出走したレースの中で最も期待できるレースでしたが、結果は3着。
先行馬有利の展開の中で、後方からの追い込んでの3着でしたから、
見せ場はあったと思います。厳しい日程でよく頑張りました。
血統的にアメリカのダートは合っているのかもしれません。武騎手が言うように
これほどのパフォーマンスを見せられれば、今後、アメリカのレースへの再挑戦も
期待できそうです。
ちなみに武騎手はこの後、欧州へ渡ってエイシンヒカリと共に、イギリスの
プリンスオブウェールズSに出走するようです。日本馬の活躍が注目されていますが、
香港⇒フランス⇒アメリカ⇒イギリスと世界各国のG1を飛び回って好成績を挙げる
武豊騎手も本当に凄いです。
日本を代表する騎手として、今後の活躍に期待したいです。


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軽井沢散策

2016年06月12日 | Travel

週末は、久しぶりに軽井沢に行ってきました。
15年振り?の訪問で、天気も良く気持ちの良い散策を楽しみました。
旧軽井沢の混雑は相変わらずですが、一歩路地を入ると、
閑静な別荘地が広がっていて、鳥の声も聞こえていい雰囲気です。
たまには、こういう場所で一日過ごすのも悪くないと思います。


今年に入って、ほとんど週末は競馬ばかり見ていたので、
いい気晴らしになりました。


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東京競馬場 ブチコ参上

2016年06月09日 | Horse Racing

先週末の東京競馬場にブチコが現れました。
パドックでは、元気に周回していましたが、レースではスタート前に
血塗れになってゲートから這い出てしまい、出走できませんでした。
せっかく見に行ったのに、残念。
もう暫く東京競馬場に来ることはないでしょう。。。これが見納めかも。
ということで、写真を一枚。


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無謀な馬券の買い方とは。

2016年06月08日 | Horse Racing

競馬場に出掛けて、5レースくらい続けて外れると、
自分の予想に自信が無くなることがあります。
そういう時は、新聞の贔屓の記者の予想に乗ってみるのも悪くない。
先週は自分の予想が全く当たらないので、途中から新聞の予想に
乗ってみることにしました。
自分の予想ではないので、賭けるお金はミニマムの1点100円ぽっち。
そして乗った予想は、◎○▲の3連単を1点で買ってみました。
遊びだから買える1点買いですが、それを見ていた競馬仲間は、
「そんな無謀な買い方は、俺にはできねえ」と一言。
でもね、これは自分が納得して買っているわけだし、
少なくとも自信喪失の自分の予想よりは良いかもしれない。
自分は単複でも当たらないのだから、新聞記者の自信の予想に
賭けてみるという方法も有りだろう。
ということで、結果は○▲が来たけれど、◎が来なくてハズレ。
仮に当てやすい複勝を◎で買っていてもハズレなのだから、これはこれで納得でした。
馬券というものは、1点でも当たる時は当たるし、沢山買ってもハズレる時は外れます。
三連単1点買いが無謀と言われても、もし1点で当たれば「素晴らしい!」と
いうことになります。無謀と称賛は紙一重。これは結果論でしかない。
まあ自分なりのルールを決めて、納得していればどんな買い方でもOKなのです。
競馬は自分が楽しむことが大切で、他人の買い方にとやかく言う筋合いはない。
ちなみに、その仲間も不人気馬2頭軸で6頭に、馬連で流して12点買いで外れました。
結果的に、どちらが無謀な買い方なのか、、。

 


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