なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

コガモ(カモ目・カモ科)

2014-01-16 16:25:48 | 
 曽根沼にいつも一番たくさんいるカモが、コガモです。
体長は34cm~38cmで、ハトより一回り大きい程度で、日本で見られるカモ類の中では、最小種の一つです。
雄は、頭が栗色で、目の周りから後頸にかけて、暗緑色、体は、灰色で、側面に白線が入ります。下尾筒は、黒く、
両側に黄色い三角の斑があります。翼は暗褐色ですが、翼鏡は、緑色です。
雌は、全体に褐色で、黒褐色の斑があります。下尾筒の両脇は、白く、雄と同様に緑色の翼鏡が見られます。
嘴と足は、黒です。
カモ類の中では、冬の渡りが早く、春の渡りが遅めで、9月から4月頃にかけて、見ることが出来ます。