なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

ワルナスビ(ナス科)多年草

2014-06-28 16:24:55 | 草花
 曽根沼公園の遊歩道脇のいつもの場所に、今年もワルナスビの花が咲いていました。
この上ない悪名のワルナスビは、実は植物学者の牧野富太郎博士によって命名されたものです。
茎や葉に鋭い棘が多く、地下茎や種子でもよく繁殖し、全草有毒なため、食べた動物が中毒をおこすそうです。
放置された畑などに広がり、要注意外来生物に指定されているとか・・・。
種を守ろうとする植物自身には、罪はないのでしょうけどね・・・。