なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

マツバウンラン(オオバコ科・ウンラン属)越年草

2016-05-01 14:14:18 | 草花
 マツバウンランという草花を覚えてから、あちこちで見かけるようになりました。
比較的痩せた造成地や、芝生地などに多いようです。
1941年に京都市伏見区で初めて発見されたといいますから、日本に渡来したのは、ごく近年です。
でも、繁殖力は相当なもので、時に群落を形成するようにさえなっています。
可憐な姿には、似合わないような逞しさをもった花なんですね。
すらりと細く伸びた茎が風にゆらゆら揺れて、撮るには意外と苦労しました。