ミズヒキと言えば、藪の縁などに生えている、長い花穂に小さな爪のような赤い花を点々と
つけた野草と、思っていました。でも、先日は、この小さな花が開いて咲いているのを見つけ、
こんな風に開くんだ・・と、感心して見ていました。
花被片(萼片)は、深く4裂し、上部は赤く、下部は白く、紅白に染め分けられているようです。
雄しべは5個、雌しべは2個で、花柱の先が2裂し、先端は、カギのように曲がります。
これで果実が熟すと、動物などにくっついて運ばれます。
つけた野草と、思っていました。でも、先日は、この小さな花が開いて咲いているのを見つけ、
こんな風に開くんだ・・と、感心して見ていました。
花被片(萼片)は、深く4裂し、上部は赤く、下部は白く、紅白に染め分けられているようです。
雄しべは5個、雌しべは2個で、花柱の先が2裂し、先端は、カギのように曲がります。
これで果実が熟すと、動物などにくっついて運ばれます。