気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

夢に終わった一緒にお昼寝~久しぶりにナラ

2021年06月02日 | ナラ

今年ももう6月!

ナラが亡くなって6年7ヶ月、相変わらず思い出さない日はないけれど、

人間の回忌(年忌)が一回忌、三回忌、七回忌とあるように、やはり7年は何かのくぎりなのかもしれない。

ナラは犬だけれど、私の中ではほとんど人間の括り(くくり)…だった。しかも我が子のような…。

亡くなった直後はナラのブログ記事を書いていると、涙でデスクトップが見えなくなってしまっていた。

でもこの頃はそれを抑える(うるっ…とくるけれど引っ込める)ことができるようになった。

道で犬友に遇っても「この頃ワンちゃん見ても泣かないね!もう大丈夫になったの?」と言われる。

そう、犬友の前ではこらえきれずよく泣いていた。そんな時期もあった。

今は、ワンちゃんに遇うと素直に「かわいいなって!」思えるようになった。

涙をおさえるのはよく似たラブラドールやゴールデンのレトリバーに遇った時ぐらいになった。

それもこの頃、この辺では小さなワンちゃんが多く、毎日散歩しているけれどレトリバーにはほとんど遭わない。

以前は出かけた折に、時折盲導犬(ラブラドール)などを見かけ(うるっ😿)としていたけれど、

コロナ禍でほとんどバスや電車に乗って出かけることが無い今はそれも無くなった。

        

ナラのお昼寝の写真を集めてみた。

 爆睡・・・

 爆睡・・・

 超爆睡・・・

うたた寝・・・何故か物悲しい顔をしている。

         

60歳で退職してナラと一緒にお昼寝するのが夢だった。

でもナラは15歳半まで頑張ってくれたのに、結局私は70歳まで働いてしまい、それが叶わなかった。

ナラが動けなくなってきた時、オムツを替えお水を置いて会社へ行くのに後ろ髪を引かれ会社に居ても

もし家に帰ったらナラが死んでいたなんてことになったらと・・・、

何度も辞めようかと思ったけれど仕事を辞められなかった(辞めなかった)。

今退職して時間ができたのに、もうナラは居ない。

一緒のお昼寝、夢が夢だけで終わった(終わらせてしまった)…ごめんねナラ

でも、ナラがこの腕の中で亡くなったことが、一つの救い。

         

ナラの存在には程遠いけれど代わりの抱き枕達(くまさんの顔の下にもバナナ状の抱き枕)。

こんなふうに私のベットはぬいぐるみで、ところ狭しとなっている。

こんな私はドン引きされているBaBaなのだけれど優しい家族は見て見ぬふりをしてくれている。

ペットロスは重症だと、何もできない呆け状態になってしまう人もいるらしい。

だからBaBaがそれで心を保っているのならいいのかなと思っているのではないか?(勝手な解釈だけれど)。

玄関でパパ(夫)の帰りを待つナラ

車のライトが走り去るたびに(えぇっ今のは違うの?⁈)って左右に首を傾げる姿がとても可愛いかった。

ワクチン接種が済んで落ち着いたら、またポチたま霊園へ行くからね。ナラ。

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ナラのホームページを閉める

2021年01月17日 | ナラ

ナラが家に来たのはの1999年、その時ナラのホームページを(AOLジャパン)に開設した。

その後AOLから(Yahoo!ジオシティーズ)に引っ越し、しばらく続けていたのだけれど、

2019年3月にYahoo!よりHPサービス提供が終了となるとのメールがあり、

その際、載っているデーターも全て消去となるということで、5社ほどの引っ越し先が提示された。

そこでとりあえず(忍者ホームページ)へ引っ越しをした。

それから2年、更新も少なくなっていたいたため、

ナラの思い出はブログの中に書こうと思い、パソコンを新しくしたのを機に閉めることにした。

 初期のトップページ

 この時は、次男家族と同居で、長男はまだ独身。(後に結婚した長男家族と同居)

そして初孫が生まれたばかりだった。(この孫娘は今年大学生になる)

時の流れを感じる。懐かしい。

 義父が亡くなったばかりのページ

 gifアニメをネットで貰い、お義父さんの横で天使が舞うようにした。

 次男の結婚式の時

 コウノトリは翼をパタパタとして飛んでいて、バックにBGMを流した。

ブログは文字や写真を入れるだけで便利だけれど、

HP作成は、マウスを載せると絵が変わるとか、ジャバスプリクトで画面に雪や木の葉を降らせたりとかができ、

覚えたてのHTMLでソースを書き、ページの構図を作る作業も結構楽しかった。

その時、もし退職して、こんなことを一日中やれるのなら、老後なんてちっとも退屈しないなんて思ったりしたほど・・・。

 元気なころ、新聞を運ぶのがナラの一日の始まり!

月日の流れっていろいろなことが変わっていってしまう。

いまほんとうに退職した時には、ナラも亡くなっていて、ホームページ作成のサービスも少なくなった。

生活も風景も、表現方法や伝達方法もだんだんと形を変えていくようだ。

その時、その時に、臨機応変に対応していかなければならないのかもしれない。

なんとなく、一抹の寂しさを感じたけれど、

あとは思い出したときに思い出したことをブログに書いて行こうと思う。

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ナラのお墓参り

2020年10月23日 | ナラ

ナラ2歳の頃

10月20日、ナラのお墓参りに行った。

前に行ったのは6月3日だったので、約5ヵ月ぶりになる。(電車に乗ったのも5か月ぶり。)

大船駅で電車を降りると大船観音が見えた。前回よりちょっと雲が多い。

いつものように、観音様が「いらっしゃい」とほほ笑んでいるように見える。

        

大船駅から10分ほどバスに乗って、降りたところから5分ほど歩くと「ポチたま霊園」がある。

6月に訪れたときはコロナ対策でお線香はあげることができなったけれど、復帰していて、お花とお線香をあげることができた。

おりんは今回も置いてなかった。やはり「ナラ来たよ」と、(ち~ん)としたかったな。

あまり人がいなかったので園内を少し回ってみた。

 猫ちゃんが昼寝?。パンジーが奇麗に植えられていた。

  池のこい

 池の亀

        

 帰り道に咲いていたお花

 ホトトギス

 セイタカアワダチソウ

秋風にコスモスが揺れて奇麗だった。

ナラの命日は10月26日。今年でもう6年になるのに、やはり秋風が吹くと無性に恋しくなる。

次はいつになるのかな。お正月までにもう一度行きたいと思う。

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Yokohama Bay Side Marina ~ナラ2歳(2001年)

2020年08月14日 | ナラ

 

もう19年も前になるけれど、ナラと行ったことのあるベイサイドマリーナが今年6月にリニューアルオープンしたらしい。

ここは犬 を連れていても入ることが出来るエリアでした。

【三井アウトレットパーク横浜ベイサイド】※出店ウォッチ

(コロナウイルス感染防止の観点から、当面の間は入り口の数を限定し人数が多い場合はに入場制限をしてのオープンらしいので、もう少し落ち着いてから行ってみたい)

懐かしいので、2001年にホームページに載せていたものを再現してみました。

HPはAOLからYahoo!ジオシティーズに、さらに忍者へと2度の引っ越しをしました。

HPではJavaScriptが使えたので絵や写真は同画面に1枚ずつ自動に表示されるように、また音楽♪も付けていたけれど、ジオシティーズから忍者へ引っ越しの際に外しました。

Yahoo!ジオシティーズは2019年3月にサービス終了です。

他にいろんなコンテンツが出てきているので個人向けHPは時代遅れ?になったのでしょうか?

絵はPC上での手書きで、今見ると(* ´艸`)クスクスです。

と言っても今も上達しているわけではありませんが。

          

と一緒もOKらしいというので「ベイサイドマリーナ」へ

レストランで食事 

お店の人がナラにもお水を持って来てくれました。

お母さんはアウトレットでお買い物 

マリーナでお父さんとポーズ

 超、甘えん坊のナラでした。

夜は遊び疲れてぐっすり。

一緒に寝ているのはお母さんです。

         

つい昨日のような気がしているのに、もう20年近くの月日が流れています。

本当に時の経つのは早いです。

そういえばお父さんの髪が、この時は全部ありますね。

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久しぶりにアロハ(ゴールデンドゥードル)と遇う(^^)v

2020年06月28日 | ナラ

雨の合間にお使いに出ると、久しぶりに(アロハ)に遇った。

アロハはゴールデンレトリバーとスタンダードプードルのミックス犬(ゴールデンドゥードル)で、ちょうどナラが亡くなる少し前にお散歩デビューした。

アロハ家ではアロハの前にナラのお友達だった(リバティ)という名のナラより少し前に亡くなったゴールデンレトリバーが居たので、アロハは二代目になる。

写真のように、プードルの血をひくお人形のような可愛さに、ゴールデンの血をひく賢く温厚な性格のアロハ。

お母さんとも久しぶりなので、二人ともマスクはしていたけれど、一時、立ち話人間になってしまった。

その間、おとなしく待っているアロハ、とても可愛い。

アロハママが「お仕事辞めたらそろそろ二代目を飼っていいんじゃない?」って言っていた。

私もあと10歳若かったら、そしてナラによく似たラブラドールが居たら…と思うのだけれど、飼い主が先に亡くなるなんて…という寂しさを味わさせるわけにはいかない。

逆だとしても、大きな犬の介護はもうできない。

やっぱり駄目。抱き枕のクマさんで我慢する…のだ。

そうする…のだ。

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