気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

5月も半ば

2009年05月16日 | 日記


楽しみにしていたゴールデンウイークも、庭の草取りと衣類の整理に終わった。また仕事が始まって、忙殺される内に5月も半ば。歳をとると月日の流れが速いというが本当かもしれない。あっという間に今年も半ばになってしまう。なぜか?。答え。感動が少なくなるから・・・か?
はじめて通る道は、そこになにがあるか、どう行けば目的地に早くつくか、とか、目にやきつけ、耳で情報を聞き取り、記憶しようとする。当然ギュッとつまったものがあるけれど、同じことを何度となく繰り返すうち、そんなにアンテナを張り巡らさなくとも、通り過ぎる。あえて疲れたくはないのだ。そんな感じかもしれない。
このところ、何をしてもさーっとすませ、臆病になっているので、感動というような、エネルギーを使うことは無意識にさけているのかもしれない。音楽を聞こうとしても、聞きたいものが浮かばない。ものを書こうとしても言葉が浮かばない。

夫がお正月に毎年買うシンピジュームをいつもその年だけで終わらせていたので今年はまた咲かそうとして、植え替えてビニールハウスを造り水をやったら、咲いた!(写真)これって感動!
わたしもなにか見つけなくては。ちょっと臆病な?小さな感動を・・・。



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