気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

雪山の思い出は唯ひとつ(高校時代)~🎵エド・シーランの【パーフェクト】

2023年02月24日 | 日記

※YouTubeより

エド・シーラン - 「パーフェクト」(英語・日本語字幕付き) 

この【MV】は雪山を背景に、昔好きだった女性と再び会い(同窓会的な再会?)fall(fell) in love?👈何故かこの言葉好きです。

MV中の男性はエドシーラン本人で、この曲は「愛の告白・プロポーズソング」で実際に曲をリリースした後にプロポーズしたことを発表してます。

     

PVの曲自体もすごくいいのですが、この雪山の光景はとても素晴らしいです。

私は古希を過ぎた今までに、一度もスキーをしたことがありません。

もう今となっては(歳なので)生涯、することがないと思います。

スキーどころか、雪山を見たのは、高校生の時、クラス全員で行った浅間山(長野県と群馬県との境にある山)のふもとで、

何という湖だったか?池だったか?思い出せませんし、写真もありませんが、スケートをした記憶があって、その時の一度だけでした。

その時10回くらい転んで、その後何日か体中が痛くて大変だった思い出だけが残っています。

スケートを一度も遣ったことのない私を、当時「番長」と呼ばれていた女子(女子高でしたので)がサポートしてくれて…

「思っていたより、優しいんだぁなぁ~人は見かけではないんだ」と彼女への見かたがガラッと変わった記憶もあります。

そして彼女はその後も、いろいろな面で愚図な私をサポートしてくれました。(庇ってくれたというのが正解かもしれません)

雪山の風景とともに思い出す同級生!

卒業後、私が一度だけ参加した同窓会には来ていませんでした。

同じように歳をとってきたはずあの人は今、どうしているのでしょう…

     

🔗以前のブログ(2020/05)にもエドシーランの曲を載せています。

 

若気の至りから~Thinking Out Loud/Ed Sheeran - 気がつけば思い出Ⅱ

新型コロナウイルス緊急事態宣言が39県で解除された。でも神奈川県は未だ解除になっていない。朝キッチンに行くと、ママが怒り顔。ママは普段そんなに怒ることは無いのに...

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木々が芽吹いたり、陽ざしに春を感じるこの頃・・・

でも…雪の多い地方にはまだ雪が降り積もっていることでしょう。

雪の無い地方で一生を過ごす(多分)私の、遠い遠い昔の思い出でした。

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俳句🖊37~乙女椿

2023年02月22日 | 喜代の俳句

【散るさだめ哀しき乙女椿かな】

季語:乙女椿(春)【椿】の傍題・・・山椿・藪椿・白椿・紅椿・乙女椿・八重椿 玉椿・つらつら椿・花椿・椿林・落ち椿

※俳句歳時記

花は八重咲と一重咲きとがあり、鮮紅・白色などの色はさまざま。

「椿」は国字で、春の事触れの花の意。中国で椿の字をあてる木は別種で、山茶と書くのが日本の椿にあたる。

日本にもともと自生していたのは藪椿であり、それをもとに園芸種が多数作られた。

藪椿の素朴な美しさと園芸品種のあでやかさが対照的。

地上に落ちた「落椿」が俳句の素材になることが多い。

     

俳句に使用した写真はこども植物園に咲いていた椿です。

ピンクのツバキの花言葉は「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」だそうです。

この花も植物園の裏手に咲いていました。

それでも「乙女」と言われるように、愛らしい美しさがあります。

そのまま散る(落ちる)のは惜しいような…そんな気持ちを詠んでみました。

     

「椿」は「俳句生活」の今月(2月)のお題です。

我が家の乙女椿はまだ蕾なので、実際に見てみようと思いお天気も良かったので、昨日こども植物園へ行ってきました。

まだ蕾のものが多い中、他にこのように、濃い紅椿が咲いて【黒龍】と立て札に書いてありました。

【藪椿】は沢山咲いていました。

足もとには福寿草

俳句を始めて2年になり、このところ他の方にも、解かるような句になってきているのかを知りたい気持ちが起きてきました。

通販生活を利用している妹から「俳句生活へ投句してみれば…」と以前からの助言があったり(妹も投句しています)

ブログをフォローさせていただいている方が数名投句されているので、毎月、発表を見るのを楽しみになっていたので、

少しずつ「俳句生活…通販生活主催」と「俳句365…松山市主催」などに投句を始めました。

自分のだけでなく、知人の名前(俳号)を探すのが、入試発表を見るような、何かの当選を探すようなドキドキ感やワクワク感があるのです。

 

去年、何事も経験なので1年に1度募集している「猫俳句大賞…(株)アドライフ主催/堀本裕樹選」に応募してみました。

「大賞になって10万円貰えたら、また旅行に行こう!」なんて妹に冗談を言っています。

万に一つもそんなことはありえないでしょうけれど!

でも、またひとつ楽しみが増えました。

「椿」は年末には開花する山茶花のせいでしょうか?何となく冬に咲く感じがしていますが季語は「春」です。

言われてみれば「春」の「木」で…【椿】でした。

もうじき春ですね・・・

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カオスな?ばぁば?とは…

2023年02月18日 | 日記

  児童遊園地/iPhone写 

やっと孫の高校入試が終わり、後は月末の結果待ちです。

中学生の3年間がすべてコロナ禍で、不自由だった学校生活、唯一就学旅行で京都へ行けたことが大切な思い出となっているようです。

「でもこれから沢山の時間があるのですから、まだまだそれも人生の1ページかもしれませんね」

なんちゃっている…そのページをことごとく使い果たし、残るページの少ないばぁばが家族の酒の肴にされる話です。

     

我が家は3世代6人家族で、夕食は一緒にとります。

その日は息子が料理ユーチューバーのチャンネルを見て作った、なんだか名前の分からない洋風料理が並んでいました。

食後は何かを視聴したい孫と下戸のじじはすぐ各々の部屋に退散。

その後は息子、ママ、私・・・の酒宴?が始まります。

いつものことです。

でもその日は夜の塾通いがなくなったので、久しぶりに夕餉が一緒だった孫も加わっていました。

     

「パパ!仕事がリモートになってから、こんなにもお料理が上達したのだからお料理ユーチューバーになれば!」

「いや、お料理は凄く多いから、なにか特別のものがないとアクセスはして貰えないよ」と

「じゃぁ、お料理はパパが作って、それをが食べる!なんてのはどう・・・」と

「なにか意外性がないとバズらないよ!それに私は顔は出したくないし、そうだ~ばぁばなんかはどう!?」って、矛先が私のほうへ・・・

「そういえば、園芸ユーチューバーでおばあさんが草取りや剪定をしているところを、孫が動画にしてアップしているのを見たことがあるけれど、
でも私はお料理もヘタだし園芸もど素人だし…顔出しも嫌だし~」と言うと、

「違うよ!普通のことを普通にやっていたら駄目なんだってー!だからカオスばぁば!を全面に出す!というやつぅー」👈と言ってキャッキャッ笑う!

「だってさ、ばぁばってさぁ~アニメオタクで聖地巡礼などといってあちこち行っちゃうし…

コナンオタクで「そんな事あったよ!コナン〇話で!」と何でもかんでもコナン話の中から説明しようとするし…

突然「私も好きだから、一緒にまふまふさんのライブへ連れてって!」なんて言うし…

推しがGENERATIONSの片寄だったり!

と思ったら「俳句できた!」なんて言ったりしているし・・・?

70歳過ぎで!それってカオスでない?、私にはカオスなんだけど…

「確かに!」👈と言って笑う!

 

「カオスばぁば…」って…

ところで、そもそもカオスって何?と調べて要約すると

「カオス」とは、天地創造以前の秩序がなくあらゆるものが混沌とした状態を指したギリシア語が語源です。

元になっているのは英語の「chaos:混沌、無秩序」になります。

反対語は秩序や調和を意味する「コスモス」です。

「カオス」をわかりやすくいえば一定のルールを破った状態です。

整頓されておらずぐちゃぐちゃになってしまっている部屋は「カオスな部屋」と呼ぶことができます。

言い換えると「通常の状態」ではない場合です。

本人はちっともカオスとは思ってないのですが・・・やっぱりカオスなのでしょうか?

天地創造以前の混沌としてわけのわからないばぁばってところでしょうか?・・・

私にはあなたの整頓できていない、ごちゃごちゃした部屋の方が「カオス」なのですが!

なにはともあれ、試験が終わって、気持ちがスッキリしたのか良く笑っていました。

若い笑顔が嬉しいばぁばなのでした。

     

庭のクリスマスローズが蕾を持ちました。

やはり地植えにしたのが良かったようで、何年も咲かなかった花を今年はみられそうです。

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ちょっぴり雪の降った日~夏目友人帳 肆ED【たからもの】cover/akane

2023年02月11日 | 日記

ストック【横浜市児童遊園地】/iPhone写

昨日この地方でも雪が降るというので・・・我が家は…

前日ママが車🚗で、食材はどっさりと買い込んできて、夫は帰宅時の交通が不安なので、会社を休みました。

雪の滅多に降らないところは、それはそれで、ちょっと降っただけで右往左往します。

それなりの用意が必要というところでしょうか。

私も先日転んでできた痕が、やっと直ってきたところなので、また転んではシャレにならないので外出は控えました。

でも内心、雪の多い地域の人には申し訳ないけれど、「雪っ!」ていう雪が降ればいいなと思っていました。

昨日(我が家の庭)

でも「えっ、これっぽっち!」的な…感じの雪が降りました。

朝と午後ちょっぴり降って、夜には冷たい雨に変わっていました。

そして今日は青空が広がっています。

しかも暖かいです。

     

昨日の家籠りでYouTubeを見ていると、夏目友人帳(肆)のエンディング曲【たからもの】の素敵な(cover)を見つけました。

たからもの 歌ってみた 夏目友人帳 肆より【akane】cover

去年の人吉・球磨へのアニメ聖地巡礼旅を思い出しました。

あの時から約3ヵ月、何故か遠い昔のような…また、つい昨日のような…懐かしい感じがします。

この頃スーパーに行くと熊本県産に目👀がいってしまい、つい買ってしまう私がいます。

先日もこんな可愛いトマトを買いました。

本棚に居る鍛冶屋町通りのお店【大吉】から連れ帰ったニャンコ先生

前から部屋に居る大きなニャンコ先生

これから寒い日と暖かいが交互に来て春になるので、寒いのも、もう少しでしょう。

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俳句🖊36~冬日向

2023年02月08日 | 喜代の俳句

冬日向猫競り合ひて暖をとる

季語:冬日向(冬・天文)

【冬の日】の傍題:冬日向・冬日(ふゆひ)・冬日影

※俳句歳時記

寒気の中の輝かしい冬の太陽、あるいはその日差しをいう。

◇冬日影の「日影」は陽光のこと。→冬の日(時候)

     

今年もまたこんな取り合いが始まった。(去年のブログ写真から)

まるで家猫のように、我が家の陽だまりでお昼寝をするようになっているロシアンブルー?の「ニャーニャ」

ニャーニャとは私の付けた名前だけれど、この間、小次郎ママに本当の名前を教わった。

「豆太」と言うらしい。

ええっっ~以外な名前にビックリ!

豆太の実家?の方から聞いたらしい。

実家とは、出窓からいつも外を眺めているニャーニャそっくりの猫がいるお宅。

こんな感じで!(※写真がないので写真ACさんよりお借りしました)

その窓辺の猫ちゃんとニャーニャは「きょうだい」らしい。

兄・妹…か、姉・弟…???

という事は姉か妹の猫は、もしかしたら「豆子」?…って聞いたら「ピンポン!」って…小次郎ママが言う!

でも私は、豆太はしっくりとこないので、これからもニャーニャと呼ぶことにした。

だけれど、何故ニャーニャは家出なんかしたんだろう。

私の見た、窓辺の豆子は、毛もつやつやとして綺麗で、お借りした写真のように、いかにも「ロシアンブルー」って佇まいだった。

「男の子なので家の中に閉じこもっているのが嫌いだったのでしょう」と飼い主さんは思っているらしいのだけれど...「自由を求めて!」ってところ?

でも地域猫でも野良は野良!

冬は寒いし…猫は猫なりに大変だろうと思うのだけれど…。

人間社会にもいろいろあるけれど、猫社会にもいろいろとあるのだろう…きっと!

     

俳句に使った写真は私を見ている。最近は逃げない。

この頃、17歳になったチワワ犬小次郎がだんだんと弱ってきていて、ニャーニャは一緒の散歩できなくなって、なんとなく寂しそうだ。

「可哀想だから」と小次郎ママが時々一人散歩をして、その後ろをニャーニャがついて行っている。

以前の散歩写真

こんなほのぼのとした光景がもう見られないのかと思うとちょっぴり寂しい。

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