【息子らの生まれ日いつも蝉時雨】
※俳句歳時記
季語:【蝉時雨】夏(動物)
【蝉】の傍題で、蝉の降るような声を蝉時雨(せみしぐれ)という。
例句【蝉時雨校門閉めてありにけり/小笠原和男】
ローストビーフなどのお料理が並ぶ食卓。
グランマ(ママのお母さんで、孫達にとっては母方の祖母)がパーティー料理は上手なのでママも上手だ。
「ところで47歳だっけ?」と、私が息子に言ったところ、「48歳ですよ!」とママ。
あちゃ~😵息子の歳もわからなくなったか私は~
そう言えば昨日はもう一つの、あちゃ~😵があった…
昨日は午後1時半からお寺での「施餓鬼供養(4年ぶり)」があったので、夫と車でお寺に行った。
1時間ほどのお経の後、いつもなら檀家さん達の会食があるのだけれど、「まだコロナが心配なのでお弁当にしました」
・・・ということで、お弁当と塔婆を頂いてお墓(横浜市営墓地)に向かった。
時間は2時半…照りつける太陽、たぶん外は40度近い気温、
「何で、この時間にお弁当?お弁当は大丈夫なのか?」と私の頭の中はお弁当のことでいっぱい。
そこで、お茶屋さんにお弁当を預かってもらうことにした。(この墓地には管理をしてくれるお茶屋さん制度がある)
お弁当を預け、お花とお線香をもらい、お墓について、塔婆を車中に置き忘れたのに気が付いた・・・
坂の上り下りがあるお茶屋さんの駐車場まで取りに戻った夫は、暑さと私の失態に不機嫌!
でもどうにかお墓参りを無事?済ませ、預かって貰ってあったお弁当を受け取り、帰ろうとした時、お茶屋さんに呼び止められた。
なんと、今度はお花とお線香代を払うのを忘れていたのだった。
あちゃ~😵これって食い逃げならぬ?何逃げ…
暑さのせいか🥵?それとも、やはりボケてきてるのか!私って…
息子はふたりとも暑い夏🌞に生まれた。
どちらの時も、蝉は競って鳴いていた・・・
蝉時雨は煩いけれど、時には何故か懐かしい日も思い出させてくれる・・・。
田舎の夏の日も、祖父母、父母、もう会えない人達の居た日々も・・・。
もう明日は8月!
庭の百日紅(2023/7/31)iPhone写