気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

つぶやき~夫退職の日

2023年10月31日 | 日記

夫が来月、74歳の誕生日をもって退職する。

有給休暇消化するので、出社は今日までとなった。

よく働いてくれた。

いろいろとあったけれど、そう思う・・・

ナラが亡くなって10月26日で9年が経った。

この日は私達夫婦の結婚記念日。

ナラが忘れないように…ふたりが仲良くするようにと、その日に逝ったのかもしれないのに・・・

・・・でもすっかり忘れていた。

ナラはパパ(夫)犬だった。

ナラを見つけて「連れて帰ります!」と言ったのは夫だった。

ナラには暗黙に分かっていたのかもしれない。

パパが好きで会社に行くとき後追いをして、リードを持っている私も無視して、夫の乗ったバスを追いかけて走った。

仕方ないから私も走った。

それから(パパは会社に行かなくてはならない)のを納得させるために、後ろ姿が見えなくなるまでナラと一緒に玄関で見送った。

ナラが亡くなっても、習慣は続いた。

9年間・・・私ひとりで見送った。

でも明日からはそれが無くなる・・・

夫の退職の日・・・

【夫のゆくうしろ姿や木の葉髪】

落ち着いたら、ナラのお墓参りに行こう…報告に...

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そろりとろり姉妹旅(奥日光・鬼怒川温泉)⑤竜頭の滝

2023年10月30日 | 旅行

竜頭の滝(2023/10/22/iPhone写)

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そろりとろり姉妹旅(奥日光・鬼怒川温泉)④【日光湯元温泉】 - 気がつけば思い出Ⅱ

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【9:20】🚌日光湯元温泉を出発し、先ず第一の目的地竜頭の滝を目指します。

バスに乗り20分ほどして戦場ヶ原付近を通りました。

【男体山】を左側に見る【戦場ヶ原】付近(車窓からiPhone写))

ここは昔、群馬の神様と栃木の神様が戦ったところだそうです。(つまり神話!人間の武将が戦ったところだと思っていた無知な私!

※Wikipedia

当時下野国(現在の栃木県)の二荒神(二荒山(男体山))と上野国(ほぼ現在の群馬県)の赤城神(赤城山)がそれぞれ大蛇(男体山)と大ムカデ(赤城山)に化けて戦った戦場であるというもの。

なお、争いの原因は中禅寺湖を巡る領地争いで、この伝説で勝ったのは二荒神(男体山)であったとされる。

健脚なら、降りてハイキングしたい場所です。

近くの小田代原では、綺麗な花をつける30種類以上の植物を見ることが出来るそうです!

【9:45】そうこうしているうちに【竜頭の滝】バス停へ着きました。

着いたとたんに目に入ってきた、青空と紅葉、めっちゃ綺麗、美しい!(今時?のことば

下から目線で写してみました。

情報どおり、見ごろのようです!

そして岩間から見えてきた滝の支流!

日ざしにあたってキラキラ✨と輝くオレンジや黄色のモミジ 

その下を流れる水の音も心地よく、どこも奇麗で、気がつくと写真を撮りまくっていました。

この【竜頭】の謂れとされる滝のカメラアングル

人が多く写せなかったので写真サイトから頂きました。写真素材 - フォトライブラリー photolibrary

※Wikipedia

長さ約210mの急斜面を途中で二手に別れ、まるで大岩を噛むように豪快に流れ下る。

「竜頭」の名前は、二枝に分かれた滝を正面から見た姿を龍の頭に見立てたものとされ、二手の流れを髭に見立てたとも、中央の岩を頭部に見立てたとも言われる。

     

途中に「滝を見るには、ここが絶景ポイント」という【龍頭之茶屋】というお茶屋さんがあって、そこで可愛いゴールデンレトリバーに会いました。

「写真を撮らせて下さい」と言ったら飼い主さんが快諾して下さった。

お茶屋さんで休んでいる他のお客さんにも人気があったようです。(だって可愛いもの…ほんとうは触りかったけど、突然ではビックリするかなと我慢

     

【龍頭之茶屋】をあとにして、日光国立公園の立て看板のあるところまで登ってきました。

全長210m、幅10mの竜頭の滝、ここはそのちょうど中ぐらいの位置らしいです。(中二の時の遠足では、華厳の滝よりこの滝の方が印象に残っている。

この立て看板の右の階段を上るとバス停🚌【滝上】まで行け、途中にも絶景ポイントがあるそうなのですが、

ふたりともそろそろ足に限界がきたため、ここまでとして元のバス停まで戻ることにしました。

YouTubeに、ここから滝上までの動画があり、共有させていただきました。

【Full HD】竜頭ノ滝の紅葉|日光|Ryuzu Waterfall Autumn leaves(Autumn colors)|Nikko Japan

【10:41】㊲竜頭の滝バス停で㉖中禅寺温泉までバス🚌に乗って、次は中禅寺湖と華厳の滝です。

 

⑥【中禅寺湖/華厳の滝】へ続く・・・

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そろりとろり姉妹旅(奥日光・鬼怒川温泉)④【日光湯元温泉】

2023年10月29日 | 旅行

日光湯元温泉バス停(2023/10/22/iPhone写)

 

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そろりとろり姉妹旅(奥日光・鬼怒川温泉)③日光東照宮 - 気がつけば思い出Ⅱ

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宿泊は【日光湯元温泉 日光グランドホテル ほのかな宿樹林】

とても長い施設名だけれど、駅で荷物を送る時、ヤマト便の方は「樹林さんね!」と呼んでいました。

【17:45】東照宮前【西参道】からバスに乗って、いろは坂も越え、終点【湯元温泉】に着いたときは、辺りは真っ暗になっていました。

そしてぇ~バスを降りた途端「寒い!」上下の歯があたってカチコチするほど寒い!

日光市街地600m、奥日光は1500mと標高の差は調べてきたけれど、1時間ちょっと登ってきただけで、こんなにも気温に差があったのか?と驚きました。

多分10度以上の差があるような気がしました。

しかもぉ~あまり灯りが見当たらない。

「宿までは歩いて5分から10分」と…今回も予約してくれた夫が言っていたので、歩こうと思ったけれど暗くて、どう歩いて行ったらよいか分からず、

宿へ電話すると、10分たらずで、車で迎えに来てくれました。

運転手さんは「今日は雨が降って、そのあと凄く寒くなり、10度を下回っています。今年一番の寒さです。」と言っていました。

灯りが見当たらないのはネオンの看板でないので、暗くなると見つけずらいということでした。

・・・ということで暗くて写真は撮っていないので、撮れなかった写真は※楽天トラベルさんのHPよりお借りしました。

外観(昼間)

ロビーで、東武日光駅で送っていた(ヤマトてぶらで便)のリュックを受け取り部屋へ~

部屋のドアを開けると階段があり、部屋は二階というメゾネット風❓

こんな階段でした。(iPhone写)

部屋

とても広い部屋にふたりともビックリ!奥にもソファーのある部屋が…その奥には広めの内風呂もあり、なにしろ天井が高い!

※パノラマ風呂/硫黄泉/温泉かけ流し

温泉は薄い青色がかった緑色で、当然ながら硫黄の匂いがします。

露天風呂

寒かったので入らなかったけれど、「露天グランプリ(栃木)」1位になったことがあるそうです。

【20:00】そして待望の夕食「霜降高原豚の豆乳しゃぶしゃぶ」です。

お肉は既に豆乳の入ったピンクの紙?の中!いつも食事をはじめてから写真に気付く私…

広い廊下には、所々にストーブが置いてあり建物の中はあまり寒さは感じませんでした。

温泉に入り、夕食で満腹になり、部屋に帰り一日の旅を終えたそろりとろり姉妹・・・就寝です。

      

【2023/10/22(日)】

朝、6:30頃起き、ビュッフェ形式の朝食を済ませ、身支度をしてロビーに行くと、昨夜暗くて見えなかった庭の紅葉が見え、とても綺麗でした。

ロビーから見た宿の庭(iPhone写)

※ロビー(ほぼ楽天トラベルHPのロビー写真と一緒!

湯元温泉には【湯滝】はじめ、いろいろな観光場所があるらしいので「もう一泊できたなら、そんな場所を散策するのもいいなっ!」と思いました。

【9:20】宿の車でバス🚌停まで送ってもらいバスに乗車

昨日は暗くてよくわからなかったバス停🚌も、今日は雲一つない晴れでバッチリ見えます。(流石、晴れ女!

予定は、竜頭の滝➜華厳の滝➜中禅寺湖➜鬼怒川温泉(2泊目)

先ずは【竜頭の滝】紅葉は見ごろとのことで、楽しみにしてバスに乗りました。

⑤竜頭の滝へ続く・・・

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そろりとろり姉妹旅(奥日光・鬼怒川温泉)③【日光東照宮】

2023年10月28日 | 旅行

【日光東照宮陽明門】2023/10/21(iPhone写)

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そろりとろり姉妹旅(奥日光・鬼怒川温泉)②【神橋(しんきょう)】【輪王寺(りんのうじ)】 - 気がつけば思い出Ⅱ

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【日光東照宮】※Wikipedia

江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現(とうしょうだいごんげん)を主祭神として祀る。

※日光東照宮HP

神橋で🚌バスを降り、橋に沿った道を渡り、歩いて輪王寺を見学した私達は、いよいよ東照宮へとたどり着きました。

沢山の観光客で、思う様に写真は撮れず、さながら有名な絵画を見る美術館のように、並んで少しずつ歩くという見物の仕方でした。

ここの芸術と言われている彫り物をじっくり観賞するには、観光シーズンを外して行くのがいいかもしれません。

【入口】

【石鳥居】東照大權現(とうしょうだいごんげん)

【五重塔】

【神厩舎(しんきゅうしゃ)】

ここに有名な【三猿】「見ざる・言わざる・聞かざる」があります。

謂れは「物心の着く幼少期には、悪いことを見たり、言ったり、聞いたりしないで、良いものだけを受け入れ、素直な心のままで成長せよ」ということらしいです。

(だいぶ歳をとり素直でなくなった私には耳が痛い!

【三神庫(さんじんこ)】馬具や装束が収められているところ

【陽明門】

中学二年生の遠足で訪れたときはこの階段で記念写真を撮りました。

【目貫きの竜の彫刻】(拡大してみる!)

【唐門(からもん)】

(観光客でごった返していて上手く写せない!)

【吽形の狛犬像】

左右の色が違います。

(右側の狛犬像は上手く写せなかったので写真ACさんから頂きました)

     

ここまで見物してきたふたりは、そろそろ足が悲鳴を上げ始め、さらに次のバスを逃すと宿泊先の奥日光までは明るいうちには到達できず、

美術館や奥宮は、また来られたら次回…ということにして、西参道バス停🚌まで下ることにしました。

(心残りは眠り猫!でもまたにして…

※孫寸本さん/写真AC

     

【16:34】西参道でバス🚌に乗る

【17:15】中宮祠付近(中禅寺湖が垣間見える)

【17:25】(中禅寺湖に夕日が沈む)

(お月様が見える)

バス🚌に乗ることができ、ほっとする姉妹。

そろりとろりも悪いことばかりでなく、昼間、日光駅で乗り遅れたことが功を奏し(功なのかは謎だけれど

その後のいろは坂も渋滞はなく、奥日光の宿のあるバス停までスムーズに行くことができたのでした。

④奥日光の宿へ続く・・・

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そろりとろり姉妹旅(奥日光・鬼怒川温泉)②【神橋(しんきょう)】【輪王寺(りんのうじ)】

2023年10月27日 | 旅行

2023/10/21(iPhone写)

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そろりとろり姉妹旅(奥日光・鬼怒川温泉)①出発前夜 - 気がつけば思い出Ⅱ

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日光は【日光を見ずして結構と言うなかれ】と言われていますが、私の郷里は比較的近かったので、中二の時に遠足で行きました。

それからず~っと時は過ぎて2度目となります。(過ぎすぎ!でも再び行けたことに感謝!

前日羽生に宿泊したふたりは、羽生から在来線を乗り継いで行くことにしました。

【09:07】羽生出発🚊(東武伊勢崎線 東武動物公園行き)【09:34】東武動物公園着(乗り換え)

【09:54】東武動物公園発🚊(東武日光線区間準急 南栗橋行き)【10:05】南栗橋着(乗り換え)

【10:07】南栗橋発🚊(東武日光線東武日光行き)【11:58】東武日光着

東武日光駅

駅中にあったヤマト運輸(手ぶら当日配送)便に、リュックを宿泊先まで届けてもらうことにして身軽になったところで、

ちょうどお昼時だったので、まずは腹ごしらえと入った駅前のレストラン【カフェ・デュ・レヴァベール】で食事

ここで、コース料理を頼んでしまったのが失敗だったのか、昼食時間が予定より長くかかり、なにしろ、そろりとろり姉妹

食後、予定だった中禅寺湖方面のバスに乗り遅れて・・・

急きょ、いちばん本数のでている【東照宮行】のバス🚌に乗り、明日の予定だった東照宮を先に観光することしました。

まず🚌バス停【神橋(しんきょう)】で下車

二荒山(ふたらさん)神社【神橋(しんきょう)】では、結婚式が行われていました。

紅葉した山をバックに、手前に川が流れ…とても美しい光景でした。

こんなところでの結婚式なんて素敵です。(お幸せに!

※Wikipedia
神橋(しんきょう)は、栃木県日光市上鉢石町にある、大谷川(だいやがわ)に架かる朱塗りの橋 。
世界遺産「日光の社寺」を構成する文化財の1つ 。日本の重要文化財に指定されている 。
日光の社寺の入り口にあり、日光のシンボルとも 、日光の表玄関とも称され 、栃木県で最も美しい橋と讃える人もいる 。

川と道路を渡り、順路に従い歩きます。

外国からの観光客が、思ったよりたくさんいました。

勝道上人(しょうどうしょうにん)像(名僧、日光開山の祖)

【輪王寺(りんのうじ)三佛堂】

三仏堂 ※輪王寺ホームページ

輪王寺の本堂は日光山随一、東日本では最も大きな木造の建物で、平安時代に創建された、全国でも数少ない天台密教形式のお堂です。

現在の建物は、正保2(1645)年、徳川三代将軍「家光」公によって建て替えられました。

三仏堂の前には、推定樹齢500年という、天然記念物に指定されている「金剛桜」が植えられています。

庭内の紅葉はもう少しというところでしたが、緑と相まってそれはそれで美しい!

これは私達ではありません!昔々の私達?

「神橋」より一つ先のバス停🚌「西参道入口」から入る道と合流

次はいよいよ「東照宮」です。

③【東照宮】に続く・・・

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