今日は冬休み一日目。
お天気が良かったので、夫とふたり、お掃除をしようということになったが、
今、屋根裏部屋を造るりフォームの途中で、家の中に大工職人さんが入っていて、
(年内は今日まで作業するらしく)
家の中の掃除は無理ということなので、とりあえず今日は庭をすることになった。
もう草はあまり無いけれど、落ち葉はまだかなりあった。
特にエアコンの室外機の裏などに沢山あり、45ℓ用ごみ袋に2袋ほどあった。
さすが冬、花壇にはあまり花がない。
秋には沢山咲いていた薔薇も今日はポツンと一つだけ。
母の俳句を思い出し、今日のブログに乗せようと写真を撮った。
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冬薔薇や思いの丈のまゝならず
こんな薔薇なのでしょうか?
本来薔薇は初夏の季題なのだけれど、冬に咲く薔薇を冬薔薇といって、冬の季語。
温室などで育った薔薇でなく、葉をおとし、小さくひっそりと咲いている、そんな薔薇の花を言い、””ふゆそうび””と読む。
わびしい、とか。もうじき私も散るのでしょうか、とか。
それでも凜として咲いているでしょう、美しいでしょうとかそんなふうに詠まれているようです。
母の句は、
冬の陽ざしは弱く、思いのように背丈が伸びず、このような花を付けましたが、綺麗ですか
なんて詠んでいるような気がします。ちょっぴり悔しさも感じ、ちょっぴり寂しいです。