気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

母さんへ~電話ができないから手紙を書くね (^-^)/ ✉1

2020年03月29日 | 母への手紙

 昨日写したお隣の枝垂れ桜

満開になっていたので写したのだけれど、年々みごとになっていって、

とても普通のお宅の桜とも思えないほどになってきました。

でも、今日雪が降りました。 雪は白いので降っているのがあまりよくわかりません。

右下の緑のところにチラホラと・・・見えますか?

奥に映っているのは家(うち)です。まるでうちの桜の木のようですね。

あちこちに桜やいろいろな花の咲いてる時期になったのに、

新型コロナウイルスが衰えることなく猛威をふるっていて、

世界中が大変なことになっています。何人もの人が亡くなっている状況です。本当に

わが家では、子供たちは簡易的な終業式と卒業式だけ登校して休校のまま春休みになり、

東京に職場のあるじいじとパパは、いわゆるテレワークとかリモートワークと言われている自宅勤務。

近くに勤務先がある私とママは仕事に行っています。

私は正直、先月横浜港に停泊した船の乗船者の感染あたりで終息するのかと思っていて、

まさかこれまでとは思っていませんでした。

そんなわけでお彼岸のお墓参りに行けずにごめんなさい。

雄、ちゃんから、お墓参り行ったっよてメールがありました。

私の行けない理由をちゃんと母さんに伝えたって!書いてありました。

有難いと思っています。

なんだかんだといっても、遠くに来てしまった私は一番親不孝だったようです。

今、残していってくれた俳句を少しずつブログに載せさせて貰っています。

墓地に建てた句碑の難解だったこと。解読本などまで買ってやっと読みました。

「私は尋常しか出ていないのに(読める)、大学を出たお前になぜ読めない。」

って言われたことがあったけれど。ただの勉強不足です。

ちょっと勝ち誇ったようなエヘッ とする笑顔が浮かんできます。

そう、私は幾つになっても(もうこの歳になったら一生かな?)あなたを超えられません。

まあ超えなくてもいいですよね。親子で競争したってね?

政府から不要不急の外出は控えるようにと要請がでているので、

家族全員コロナ巣ごもり(なんて言葉ができています)です。

パパとママは食料をいっぱい買ってきました。(買占めがあちこちに起きているようです)

私もと思って生協に行ったら棚が半分くらい空になっていました。

私って危機感に疎いから、飢え死にしちゃうかもしれませんね。

でも家にはしっかりもののママが居るから大丈夫です。

ママはアメリカのお兄さんのことも心配しています。

今、特にアメリカはコロナで大変なことになっているようです。

人間生きているうちはいろいろな事がありますね。

亡くなる少し前あなたは「子も自分の歳と同じまで生きるとしたら後20年だね(*´∀`*)」 って言ってましたけど、私にはそんな自信ありません。

雪が降った後の庭の様子です。予想以上に降りました。

なんだかまとまらず長くなりました。

またこんな感じのブログで手紙を書きますね。

 

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ナラの思い出...伊豆高原お泊り旅行2005年

2020年03月24日 | ナラ

いざ車で出発!

2005年…ナラ6歳の時。

ネットでペットも泊まれる宿を調べ、静岡県伊東市赤沢にナラも連れて旅行しました。

ラブラドールはどちらかというと大型犬の方で、一緒に泊まれる宿は少なかったけれど、

貸し切りコテージなら泊まれると見つけた伊豆高原一泊二日の旅。

しかも、山と海どちらもあります

コテージから少し下ったところからの風景(お天気はあまり良くはなかった)。

山を下りて海辺まで行ってみました。

いつもの散歩はコテージの近くで!森林浴です。

夕食はコテージ予約のパックで近くのホテルとなっており温泉にも入れるということだったので、

私たちはホテルへ。ナラはコテージでお留守番。

でもそのお留守番の間、置いてきぼりになったと思って、ずっと不安だったのか

私たちを見送った後、どうも玄関から少しも動かなかったようで、

不覚にも玄関におもらししてしまっていたナラでした

コテージの中でのナラ

それで、翌日の朝食は夫と交代に行くことになったのでした。

お隣のコテージには黒ラブのワンコ君(名前は忘れてしまいました)が泊まっていて、

犬どうし挨拶?など交わして、楽しそうでした

コテージを後にしてから伊豆ぐらんぱる公園のドッグランへ。

伊豆ぐらんぱる公園は中型、大型犬も同伴可能でした。

伊豆シャボテン公園も近くにありました。

その後道すがら、ガラス工房があったので寄って、ガラスのお皿や指輪などをお土産に買って帰途に...。

ガラス細工はナラにはあまり関係なかったかな

帰途はお疲れ顔のナラでした。

←2000年にyahooでナラのHPを公開し始めたときに描いたナラの絵

今日は有休消化9日目。火曜日が休みというのにも慣れてきました。

こんな状況(コロナ問題)で出かけることもできないので、ナラと出かけた思い出を書いてみました。

後3か月半で、この日が日常となります。

就業50年余り。”這ってでも来い” の時代で、熱が38度以上あっても仕事に行っていた

(今ならとんでもないと嫌われているでしょう)

そんな私はこの後どう生活していくのかななんて思っています。

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今年のお彼岸

2020年03月21日 | 日記

昨日、家のお墓参りに行ってきた。

お正月に行ったときと同じように晴れ渡り、遠くに雪を頂いた富士山がくっきりと見えた。

世間はコロナ対策などで、騒がしいけれど、そこは別世界のような静かでのどかな空気が流れていた。

 

彼岸とは…三途の川をはさんで、私たちの住んでいる世界を此岸、そして向こう側の仏様の世界を彼岸といい、

煩悩のない極楽浄土のこというらしい・・・のでちょっと大げさかもしれないけれどある意味、

本当に彼岸とも思えるような空気?(でも煩悩は無くなっていないので違うかな

 

前にも書いたけれど、それにしてもこの墓地の大きいこと。お墓でなければ、まるで観光地のようだ。

 

今回は実家のお墓参りには行けなかった。

コロナウイルスの収束見込みがまだ立っていないので、今度はいついけるのだろうか?

 

今日も、昨日と同じく晴れた良いお天気で、予定通り、庭の草取りをした。

ずっと気になっていたので、疲れもしたけれど、スッキリとした。

このところの暖かさで、もう春らしい花が咲いていた。

お隣さんのしだれ桜もちらほらと咲いていた。

来週中には満開になるような気がする。楽しみ

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桜貝をお題にした母の句

2020年03月17日 | 伊代の俳句

十指(じっし)より恋はこぼれて桜貝

形が桜の花びらに似ているのでそう呼ばれ、

光沢があり美しいので古くより和歌や俳句の題材となっている桜貝は

幅1~2cmのピンク色の二枚貝。

私の住んでいる神奈川では、鎌倉の由比ガ浜あたりで採取でき、

綺麗なのでどんどん拾い集めると片手では持ちきれないほどになるらしい。

十指(じっしと読み、文字どおり10本の指のこと)に、つまり両手に、

 

両手いっぱいに拾い集めたけれど、この桜貝のように、恋はこぼれ落ちてしまうもの

 

”恋” という文字を見ると、なんだか素敵な雰囲気を感じるのだけれど、

えっ?こぼれ落ちちゃうの   解読にはちょっと難しい句でした。

こんな感じの読みでいいのかな? お母さん  。

 

仕事休みの今日はまあまあのお天気で、ちょぴり草取りなどをはじめてみたけれど、

思いの外寒く、本当にちょっぴりで止めて、

コロナ対策休校で退屈している孫とYouTubeなどを見て過ごし、1日が終わろうとしています。

ちょっと草が気になります。

お彼岸になったけれど、コロナ対策で実家の墓参りは控えたので、今度の連休は草取りになるでしょう

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水ぬるむを季語とした母の句

2020年03月10日 | 伊代の俳句

湖(うみ)を吹く風の幼さ水ぬるむ

季語は(水ぬるむ)で春。

湖を(みずうみ)と読むと 5、7、5 でないので、この句では(うみ=水のあるところ)とし、

「吹く風の暖かさはもう少しだけれど、沼や池などの水は温かくなってきているようで、春を感じます」

 

この句は色紙に直筆で書いてあり、いつもの人生を織り込んだようなものでなく、

春の訪れを感じる、今頃の季節をたださらっと詠った作品なのではないでしょうか?。

 

今日は有給休暇消化の火曜日、先週の良いお天気と違って雨の一日となった。

小ぶりになった時に庭にでて、咲いている花を写してきた。

先日、載せた2種とは別のクリスマスローズ

木瓜、同じ木にピンクと白の花

オレンジ色のゼラニューム

みんな雨に打たれて瑞々しく、春を感じます。

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