気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

ナラのお墓へ

2019年10月27日 | ナラ

久々に晴れ間の出た昨日、ナラのお墓参りに行った。

夫はゴルフに行って留守だったので、ひとりで行く。

バスに乗って、電車に乗って、バスに乗って、降りて少し歩く。

夫と一緒の時はいつも車なので、あまり遠く感じないけれど、歩くとこの道のりはちょっとした遠出。

 

10月26日はナラの命日。

今年はちょうど5年目。土曜で仕事はお休みだし、晴れたら行こうと思っていた。

5年前は毎月、通った。バスから降りて歩く道を…泣きながら。

5年も経ったのだから、もう泣かない・・・とか思ったけれど…やっぱり、泣いた。

ナラ、ママってダメだね。ママ(私)はいったい幾つなのだ。

霊園の事務所でお花を買って、萬霊塔に飾った。

空は綺麗な秋空だった。

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【空の青さを知る人よ】を観に映画館へ

2019年10月21日 | 映画

 

先日(gooの50の質問)でトラウマになった映画は?という質問で【あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない】と答えた。

私はトラウマという言葉を少し間違えていたようだ。

トラウマアニメというと~バッドエンド、でも面白い~というようなそんなアニメらしい。

あの花(題が長いのでみんなそう呼んでいる)は、バッドエンドではない。言葉にすると『セツナイ』かな?観終わった後涙が止まらなかった。でも可哀想とは違う。

とにかく何日も頭のなかでぐるぐると切なさが回っている...という感じ。

爆笑問題の太田さんは高校生の時失恋したような切なさと言っていた。1ヶ月ほど立ち直れなかった( ^ω^)・・・とも。

そう私もそんな感じだった。

2回目作【心が叫びたがっているんだ】もネットで見た。これもすごく良かったけれど、あの花のようではなかった。

そのあの花チーム(超平和バスターズ)による映画がまた出来たといったら…(行くっきゃない)。ということで昨日一人で映画館へ。

この題(空の青さを知る人よ)は諺「井の中の蛙大海を知らず」の続きで「されど空の深さ(蒼さ)を知る」から来ているらしい。

 井の中の蛙大海を知らず は中国から伝わったもので されど空の蒼さを知る は日本で付け加えられたものらしい。

蒼さ(青さ)、深さ、など説はいろいろとあるらしい。

先の方は母からか先生からかどちらから聞いたのか定かではないはないのだけれど、小さいうちに聞いている。

単純に私の生まれは埼玉で海を見ることができないから・・・とか。狭い世界しか知らない田舎ものだから・・・とかのネガティブ思考にとらえていた。でも付け加えられた後の方は狭い世界でひとつの事をつきつめたからこそ、その世界の深いところまで知ることができるという、どちらかというとポジティブな意味に変わる。

ネタバレになるので詳細は語ることができないけれど、観終わった後・・・ああなるほど・・・と思った。

このアニメはそんなことを感じとれる映画になっていた。

あの花のように泣かなかったけれど(2度ほどウルッとした)

あの花同様に秩父の風景は素敵で郷里を思い出し、すごくいい映画だった。

入場の時に三部作の主人公の写っているクリアファイルを貰った。

左から(ここさけ JUN)(空青 AOI)(あの花 MENMA)

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二度目の台風が去って今度は祖父母を思い出す

2019年10月19日 | 日記

あちこちの河川が氾濫した台風19号が去ってから1週間。

私の住んでいる地域の被害は15号の時よりも少なかったけれど、19号は関東甲信越、北陸、東北と広範囲に被害が...なんといっていいか言葉も見つからないほどに。未だに不便な生活をされている人達が沢山いる。早い復旧を祈るしかないです。

私の生まれ育ったところは中流の利根川沿い。子供だった頃、祖父母はその利根川が決壊したときの事をよく話していた。

利根川が氾濫、決壊しそうになったら、すぐ1階の家財道具を2階に運び、戸を全部開け放ち(水の流れをつくり、そうしないと家ごと流されてしまうので)家族は2階に集まり、水をやり過ごす。というのが、決まり事だったらしい。

決壊した場所は水深が何メートルにもなる(切り所)と呼ばれる沼となって、あちこちにでき今は釣り場となっているけれど、落ちたら命が無いから、絶対に子供だけでは近寄らないようにと釘を刺されていた。

写真は無いので、おぼろげだけれど、小学校5年生の時、担任の先生と何人かの同級生で、その切り所へ魚釣りに行ったことを今でも覚えている。還暦同窓会の時、同じことを覚えていた友がいたので、その記憶は確かだと思う。

楽しさに好奇心とが重なって、子供ながらに特別な事だったのだろう。

でも、祖父母は(もう頑丈な堤防ができたから、絶対に大丈夫だよ)とも言っていた。

そう、言っていたとおり、もうじき古稀を迎える私は利根川の決壊を見たことがない。

(絶対に2階建て)という言い伝えも途絶えたか?1階建ての家も建つようになった。

でも...今回の台風では、(おじいちゃん、おばあちゃん。それってなんだか神話になっちゃうかも)って思ってしまった。

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AirDrop(iphone/iPad にある写真共有機能)

2019年10月14日 | 日記

私は i phone と iPad 間で写真をピピッと瞬時に移せるので(共有できる)時々AirDrop(写真共有機能)を使っていたけれど、この間アリーナ行ったとき、空き時間に少し整理をしようと写真を開くと

ビックリ!

 

送り先候補のデバイスがズラーっと↑こんな感じに

私が選択し送り、相手が受け入れれば、私の写真は知らないだれかに・・・

というこわーい話

夕餉にこの事を家族に話すと息子が「それはここだよ」と ipad の設定を変更してくれた。

(連絡先のみ)へ レ点チェック変更。初期値が(すべての人)になっていて私のようにそのままの人が多いらしい。

既にこの機能を使って、不特定多数の人にわいせつな画像を送った犯罪もあったらしい。

そういえば、新潟に旅行した時カフェで隣りに座っていた夫の iPhone に Airdropを使って写真を送ったつもりが、

来てないよ?ってことがあった。なぜ??って思っていたけれど。

あれって近くの誰かに送ってしまったのかもしれない?( ^ω^)。

全部風景だったから良かったけれど、知らずに犯罪に巻き込まれる危険も?

・・・こわーい話だ。

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3度目の横浜アリーナ

2019年10月06日 | 日記

高校生の孫のマーチングバンドを観るために1年ぶりに横浜アリーナへ行った。

今年で3度目。最初はいろいろと大変だったけれど。アリーナも3度目ともなると、何となく慣れてくる。

例えばアリーナまでの交通。演技はどの辺からの観るのがいいか?どのタイミングで昼食を取るといいか?とか。

夫はチーム全体の動きを見るのに上の方がいいといつも、3階の席を取る。今年も3階からの観戦となった。

彼女たちのチームはさすがに全国大会金賞常連校。演技、演奏とも素晴らしかった。昨年一昨年と編成別最優秀賞も貰っている。

やはり練習は半端でないのだろう。我が家へ遊びに来られないのも無理ないか

でも今年も暮に開催される埼玉アリーナの全国大会を観に行けるかもしれない。がんばれ

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