ロイヤルウイング（横浜クルーズ）

息子がいただいた家族招待券があり、ママが船が苦手ということで、ばーばが参加することになりロイヤルウイングに乗ることになった。息子と孫二人の四人で、快晴の冬の日、横浜の海を見ながらランチクルーズ。ほんとうに選んだような良いお天気で、遠くには富士山もみえ、海風も心地よく、お料理も美味しい抜群のクルージングだった。
母が亡くなって一カ月余り。もういないのだなーって、昔を思い出したりして、何となくナーバスになっていたので、澄み渡った空と海が一体となった景色を見てまだ私は生きていかなくっちゃなんて思ったり。また（なんて大げさな）そうだ今度年に一度の友人たちとの会合、これもいいかもしれないなんて思ったりして・・・。とても、楽しい一日になった。

古希に近い年になるまで・・・

年が明けて6日目。今日で年末年始休みが終わり、明日からまた仕事。今年は昨年末に母が亡くなったので、多くの年賀状をいただいてしまった。その人たちには、寒中見舞いとして連絡だけはしておこうと思い、はがきの作成をした。ごく親しい友人にはメールをしたが、ひとりから（あなたもとうとう親のない子になっちゃったんだ。寂しいよ）なんて返しがきた。そういえば大学時代の友人みなもう親は居ない。私は最後だったのだ親のない子になったの。古希近い年になるまで居てくれた母に、ほんとうにありがとうなんだなって思った。少しずつじわじわと母の居なくなった実感が湧いてきたような気がする。お正月の生け花もしなかったので、庭の南天の実を写してきた。