気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

明日から5月🌹

2023年04月30日 | 日記

今日は4月30日(日曜日)朝から雨模様だが気温は高め。

じじは5月1日、2日を有給休暇としたため土曜休みの昨日から数えると9連休。

29日、30日は泊まりゴルフの予定だったけれど、雨のため中止となり、予約していたホテルはキャンセルして家籠り。

パパと娘は、さいたまスーパーアリーナへ【After the Rain(そらる×まふまふ)のライブ】を、

ママと息子は、映画館へ「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を観に行った。

ばぁばは「まふまふさん…いいなぁ…」とまた言ってみたけれど「ずっと立っていられないでしょう!」とまた一笑に付された。

     

天気予報は、かなりの雨ということだったが、風はそこそこ吹いているけれど雨は少なく、時々晴れ間も見えてなんとも怪しい天気。

そこで、雨の合間をぬって、そろそろ咲きはじめた庭の薔薇を写してきた。

黄色は少し前から咲き始め、今日は赤、ピンク、白と他の色の薔薇も咲き始めている。

【その他の花】

デルフィニウム(ピンクとブルーの2本を買ったけれど、冬ごえして咲いたのはブルーのみだった!)

イカリソウ(数年前、菩提寺の住職がもってきてくれたもの。一輪のみ咲いた!)

白丁花(蕾が沢山ついているので、これから小さなピンク色の白い花で賑やかになる)

 昨日、買い物の道すがら見た猫🐈

右耳がカットしてあるようなのでさくら猫(地域猫)みたいだ。

切り株に特等席のように、すっぽりとハマって満足そうに寝ていたので、とても面白かった。

今年も明日から、もう5月となる。

コメント

そろりとろり俳句の道(4)~【花冷】

2023年04月28日 | そろりとろり俳句の道

写真/photolibrary.jp

【俳句ポスト365】愛媛県松山市が運営する俳句投稿サイトです。

選者は、中級以上は夏井いつき先生、初級者は家藤正人先生です。

3月の兼題は【花冷】でした。

※俳句歳時記

季語【花冷】(春/時候)

花の咲くころ、急に冷え込むことがある。

花冷という言葉のもつ、美しい響きが好まれる。

🔶花時に感じる冷えを意味するので、「花の冷」「桜冷」「花冷ゆ」などとせず「花冷」の形で使いたい。

例句:【花冷や柱しづかな親の家/正木ゆう子】

妹の句:【花冷や子の部屋に眠る母】【花冷やポケットの中のこぶし固く】(初級者部門/佳作入選)

私の句:【花冷や制服姿板につき】(初級者部門/佳作入選)

今月のお題【花冷】も先月と同じく、とても難しいものでした。

火曜、水曜日の発表に無かったので、今回はちょっと「駄目かなっ」て思っていましたが、木曜日の発表に入っていました。

私は二句出したうちの一句でしたが、妹の句は二句入っていました。

一人一句が選ばれるのでなく、良い句は二句でも選ばれるということが分かりました。

私の句は、高校生になった孫を詠んだものです。

今回も(まんまの句)で、なかなか心情が詠いこめません。

次の兼題は【麦の秋】(夏/時候)です。

そういえば一昨年、NHK「俳句のはじめての俳句」を受講していた時に「麦の秋」で詠んで添削して頂いたことがありました。

🔗2021年6月15日のブログ

 

はじめての俳句🖊14~麦の秋 - 気がつけば思い出Ⅱ

※夕日の麦畑/gutyanさん/写真AC夕暮れにふるさと想う麦の秋季語:麦の秋:夏麦が黄金色に熟して取りいれ時になる初夏のころをいう。「秋」は実りのときの意。→麦刈り...

goo blog

 

この句は添削して頂いているので、投句できませんのでまた考えることにします。

でも「麦畑」といえばやっぱり「郷里」が浮かんでくるのですが…

 

 

 

コメント

母さんへ~電話ができないから手紙を書くね(^-^)/✉42

2023年04月25日 | 母への手紙

玄関の花(2023/4/11)iPhone写

母さん!前の手紙から半月ほど経ちました。

その間、咲いた花が散り、また違う花が咲き始め...春があわただしく過ぎています。

 今日(2023年4月25日)ブログを始めてから、5000日になりました。

今日は母さんのことを書いた過去記事をみつけて読んでみました。

なにしろ20年近く前のことからですから、懐かしいことばかりです。

ブログを始めた頃、母さんは70代、そして私は50代・・・今は…私が当時の母さんの歳になっています。

(2015年5月2日)

まだ母さんが家で生活をしていた頃、ちょっと神経痛に悩んでいました。

 

上野東京ライン - 気がつけば思い出Ⅱ

今日からゴールデンウイーク。初日は実家へ行く。いつもながら往きは湘南新宿ラインで行った。さすが今日はグリーン車もいっぱいかな?と思いきや意外と空いていて、立つよ...

goo blog

 

(2017年7月2日)

この月で88歳の誕生日、日常生活に不安を覚えた母さんは、介護施設へ入居(携帯電話解約)

 

母の携帯電話 - 気がつけば思い出Ⅱ

今日、母の携帯電話を解約に行ってきた。寂しいものだ。もう聞きたいときに母の声が聞けない。母がだいぶ介護が必要になってきたということで、今月老人ホームへ入った。相...

goo blog

 

(2018年6月10日)

翌年の1月に母さんは施設(室内)で転び、病院で治療を受けたましたが、その時はあまり大事に至らず、また施設に帰りましたが、

何故かその直後から食事を口にしなくなり病院にまた戻ってしまいました。

私はそれから仕事休みの土曜日ごとに、点滴だけになり、言葉も微かに発するだけの母さんのところ(病院)へ通っていました。

 

6月に入る - 気がつけば思い出Ⅱ

ブログの更新も1カ月ぶりになった。相変わらず病院で寝たきりの母に、今週は逢いに行かなかった。今度は16日を予定。日当たりが悪いせいか、毎年あまり咲かなかった庭にある...

goo blog

 

(2018年9月23日)

点滴だけになって7ヵ月、言葉も全くでなくなった母さんのもと(病院)へ仕事休みの土曜日に通い続けていました。

 

母のところへ - 気がつけば思い出Ⅱ

今日はお彼岸の中日。このところ二週間に一度通っている母のところへ行く日と重なった。もうこんな風に通いはじめて何度目になっただろう。点滴だけの母は相変わらず頑張っ...

goo blog

 

(2018年12月25日)

そしてとうとう母さんは黄泉の国へ…あの日の空は本当に澄んでいましたよ~母さん~

 

母逝く-澄み渡った冬空の日 - 気がつけば思い出Ⅱ

10ヶ月あまり、点滴のみで生きていた母が21日の朝9時19分にとうとう逝ってしまった。昨日お通夜、今日お葬式。巷ではクリスマスイブ、クリスマス。なんだか忘れない...

goo blog

 

     

今日は母さんの記事の抜粋だけの手紙になってしまいました。

読み返しているとちょっと涙ぽくなってきたので、庭の花を写してきました。

今、何本かある薔薇の木に蕾がいっぱいの状態です。

そのうち庭が薔薇🌹でいっぱいになります。(多分

そして、ゆすら梅がここまで育っているので、昔、子どものころ、家に生っていた実のように赤くなります。(多分

そのころ、また手紙書きますね!母さん

コメント (4)

もうじきブログ開設5000日

2023年04月20日 | 日記

自宅庭(2023/04/20)iPhone写

gooブログをはじめて後5日で、5000日になる。

【ブログ経緯】

1999年4月20日は、我が家に15年半住んでいたラブラドール犬「ナラ」の誕生日。

生きていれば今日が24歳の誕生日…そして、亡くなってから9年目…

ブログを始めるきっかけは、ひょんなことから飼うことになったナラ🐶

まだブログがあまり一般には普及していなかったころ、【ラブラドール ナラ】と題したホームページを、AOL(インターネット接続サービス)に開設したことだった。

それから、Yahoo!のジオシティーズ【Yahoo!ジオログ】を経て、そこからさらにgooブログへと引っ越しをして今に至っている。

      

🔗ブログ最初の日(2006年1月・Yahoo!ジオログ)

 

始めてみるジオログ - 気がつけば思い出Ⅱ

この頃”昔”という言葉が抵抗もなく出るようになった。認めたくないが”とし”をとったということなのだ。現在進行形より、過去回帰なのか。現在のこ...

goo blog

 

🔗ナラが亡くなった(2014年10月26日)

 

逢いたくて、逢いたくて、、、 - 気がつけば思い出Ⅱ

淋しさ(寂しさ)の種類ペットロス淋しとは本来あるべきものが無い、あったものを失う等でおこる心。今日は土曜日なのに、家人がみな出かけ、たった一人になったらその淋しさ...

goo blog

 

🔗ナラのホームページを閉める(2021年1月17日)これより、gooブログのみとなる。

 

ナラのホームページを閉める - 気がつけば思い出Ⅱ

ナラが家に来たのはの1999年、その時ナラのホームページを(AOLジャパン)に開設した。その後AOLから(Yahoo!ジオシティーズ)に引っ越し、しばらく続けていたのだけれ...

goo blog

 

ナラが家に来たばかりの頃(1999年5月)

会社から帰るとこんな風に!!!

「カッカッ…壁が~ユッッ床が~」と…家が壊されるのではないかと…思った瞬間!

こんな日も懐かしい。

      

昨日、新高校生のが夕食の時間(我が家では19:00)ギリギリに帰ってきたので「入学そうそう大変ね!今まで勉強なんて!」と言うと、

「ゲームセンターに行ってた」と言う。

でも、大人しい孫にさっそくお友達が出来て良かったと思う。

「そうか駅地下にはゲームーセンターがあったね。ばぁばも仕事帰りに行った。あの駅には3年半通ったので…」と言うと、

今度はママが、「何年前です?私は知らないので、30年前くらいなのでは?」

「そう駅地下ではなかったよ!」と…

「そう…もうそんなに時が過ぎていたんだ…ばぁばには30年ひと昔だね!」と言うと、笑いが・・・

     

これは劇場版コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)の主題歌【翼を広げて】だけれど、この歌の「あなた」はナラに置き換えて聞くと、ナラに思えます。😢

そしてこれから青春時代へ突入するにはエール歌のようです。

YouTubeよりお借りしました。

 翼を広げて ZARD & SARD UNDERGROUND/作曲 織田 哲郎

女性と犬(シルエット)とらべさん/写真AC

コメント (8)

そろりとろり俳句の道(3)~【椿】

2023年04月19日 | そろりとろり俳句の道

アダコール様写真AC

俳句生活はカタログハウス「通販生活」の俳句投稿コーナーです。

選者は夏井いつき先生で、一人3句まで、締め切りは毎月月末、発表は翌月の10日です。

が、今月は夏井先生のお母様がご逝去されたため、17日発表に延期になりました。

御母堂様のご冥福をお祈り申し上げます。

     

2月の兼題【椿】

※俳句歳時記

春(植物)の季語/傍題(山椿・藪椿・白椿・紅椿・乙女椿・八重椿・玉椿・つらつら椿・花椿・椿林・落椿)

花は八重咲きと一重咲きとがあり、鮮紅・淡紅・白色など色はさまざま。

「椿」は国字で、春の事触れの花の意。

中国で椿の字をあてる木は別種で、山茶と書くのが日本の椿にあたる。

日本にもともと自生していたのは藪椿であり、それをもとに園芸種が多数作られた。

🔶藪椿の素朴な美しさと園芸種の艶やかさが対照的。地上に落ちた「落椿」が俳句の素材になることが多い。

例句:【椿落ちてきのふの雨をこぼしけり】与謝蕪村

こども植物園(2022/1/4)iPhone写

      

【投句結果】

妹の句(佳作入選)【少女の日よ姫のかんざしは落椿】

私の句(佳作入選)【藪椿ふるさとに咲き夢となる】

実家の裏山は風よけのため、竹林になっており、その端に藪椿の木がありました。

それが毎年花を咲かせ、それこそ藪の中だけれど、それがまたコラボしてなんとも綺麗な風景でした。

ちかくの植物園ではそんな椿を見ることができます。

このところ、実家に帰ることもあまり無くなって、今は見ることも無くなった、藪椿のことを詠みました。

多分妹も同じ椿を詠んだのではないかと思います。

こども植物園(2022/1/4)iPhone写

コメント