気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

三つの嬉しい

2019年11月24日 | 日記
このところ何となくメランコリーな私にうれしい出来事が3つ

(その1)
孫娘のマーチングバンドが全国大会へ
多分出場は堅いとは思っていたけれど、関東大会ではみごと金賞受賞で出場権を得た。
これで12月には三度目の埼玉スーパーアリーナへ行くことになる。
チケットを手に入れるために今夜12時に夫が近くのコンビニへ行く予定。
去年は朝いちばんで行ったところ、もう無くなっていた。
結局抽選でも当たってダブってしまった方に譲って貰った)
ので今年は眠いけれど頑張るらしい。孫力です。
 
(その2)
以前よりファンのGEN (GENERATIONS from EXILE TRIBE) が紅白初出場
 AbemaTVで放送されている GENERATIONS高校TV は欠かさず見ている私にとっては、とても嬉しい出来事。
このわちゃわちゃしたダンスボーカルグループ7人に
女子高生のような気持ちになって元気を貰っている。
ジャニーズはもちろんEXILEにも全く興味がなかった。(私の同世代ではおそらくそんな人も多いと思う)
ゆえ、なかなかその話をすることが少なかったけれど、
歌もダンスも上手いと私は思っている。こころに刺さるような曲も多い。
紅白歌合戦はいろいろな方法で歌(音楽)が手に入る時代になって形骸化を言われているけれど、
やはり幅広い世代(それこそGENERATION)に認知される番組だと思う。
 
もう親目線で当日頑張ってもらいたいと思う。
 
(その3)
宝くじに当たった と言っても1100円
 
家計簿と銀行の残高が1100円合わないので調べると、”当選金” となっている。 
今年はサマージャンボを買い損ねて東京都の宝くじを10枚(1000円)買った。 
いつもネットで買うので券はなく、すっかり忘れていた。
中島みゆきの(明日天気になれ)という曲に
宝くじを買うときは当たるはずなどないと言いながら買いますという歌詞があるけれど私も同じ。
当たっても、下一桁。1000円買えば100円が当たる。いつもそう思っている。(なら
何故買うのかが問題?)
ゆえ100円ならピンとくるのだが、1100円。これはどういうこと?となった。
当たったのだ。下二桁も。
例えば下一桁が(9)で下二桁が(89)なら両方当たりになるらしい。
でもどうせなら1100のあとに(万)が付けば良かった( ^ω^)・・・。
そうすれば嬉しいから、超嬉しいになるのに・・・人生そうは甘くはないようです。
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野菊を詠った母の俳句

2019年11月17日 | 伊代の俳句

今年は珍しく菊の花が綺麗に咲いた。

毎年咲かせようと苦心するのだがなかなか上手く咲かない。
葉が下の方から、病気にかかるのか虫のせいなのかマダラ模様になって、
枯れてくる。花も綺麗に咲かない。
でも今年は台風などもあり、雨風に打たれたはずなのに、何故か綺麗咲いた。
 
母が同人誌に菊の花を詠った俳句があったのを思い出した。
 
道の辺に 残る野菊の 香を聞かん
 
野菊かあ...
 
野菊咲くあぜ道、その先に見えるずっと続く利根川の堤防。
 
田舎が恋しい...家に帰りたい...。
 
「田舎が恋しい...と思うのは甘えたいという辛さ」だと誰かが書いていた。

 

 
やはり、甘えたい人が居なくなったからなのだろうか?
 
私にとって田舎や家とは、やはり母のことなのだろう。そう思う。
 
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晩秋

2019年11月15日 | 日記

私は、毎朝5時半に起きているけれど、そろそろ布団から出るのが億劫な季節になってきた。

でも起きないとお弁当が作れない。家事をこなし自分の支度をして会社に行けない。

夫はもうすぐ古稀を迎える。
そろそろ会社も辞めるのかと思い、もうお弁当から解放なんて思っていたら、

「まだ仕事があるみたいなので一年更新になった」と言う。

元気で仕事があるのは喜ぶところでしょう。

でも後一年お弁当を作らなければならないか・・・と思うと本心はちょっとがっかりです

今はコンビニでも私が作るのよりおいしいお弁当いっぱいあると思うのですけど、どうも買うのが面倒らしい。

が・・・とにかく野菜嫌いなので、本音は偏食のせいだと思う。

この頃お天気の良い日が多いので、久しぶりに庭の草取りをした。今年の草取りはこれで終わり。

秋も深まってくると、これからは枯れ葉のお掃除が始まる。

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有給休暇を取って市のがん検診へ

2019年11月05日 | 日記

今日は市のがん検診を受けるために有給休暇を取った。

通常の健康診断は会社で行うけれど、婦人科の検診は個人で受けることになる。

市の検診は費用が少なくて済むので、申し込んだ。

有給休暇は年に最低でも5日取らないと、最大30万円会社側に罰金が課せられるという。

(4月から働き方改革により義務化された)

有給休暇は年に20日近く貰えるけれどいつも消化しきれず消えている。(2年取らないとなくなる)

会社側はと取れ取れというけれど、病気以外にはそうは取れない。

休んだ分だけ翌日に被るからだ。(結局自分が大変になるだけで何だか建て前的な感じがするのだけれど

休めるシステムの出来ている会社はどれくらいあるのでしょうか

でも会社側の強制有給休暇の3日と、以前に取った健康診断日と今日のがん検診日2日で5日はクリア

何だかクリアというのも変ですね

取るものは(当然取得できるものは)取る。取れないなんて言っている私はもう時代遅れなのでしょうか

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いわし雲をお題にした母の句~もの哀しい秋

2019年11月03日 | 伊代の俳句

11月に入った。空は高く、日没も早い、そして朝晩は少し肌寒い。

はり、“秋”をいちばん感じるのは11月かもしれない

母の句(母自筆)鰯雲は秋の季語

高い空にまるでいわしの群れが泳いでいるような雲で、巻積雲(けんせきうん)の俗称らしい。

 
 
『子との距離』とは嫁いだ妹や私のこと-単に距離-を言っているのだろうか?
 
それとも弟も含めて成長し離れて行った子供達の事を思った-感情-を詠っているのだろうか?
 
鰯雲をお題にした句は多くあるようだけれど、
 
【ストレスを感じている時に空を見上げると、まるで大海原を魚の群が泳いでいる様に見え、
 
自分のちっぽけな悩みなどはなんてことないんだ…とそのストレスから解放される】
 
そんなマイナス思考からからプラス思考になるという句が多いらしい。
 
でも母の句には何となく寂しさを感じる。
 
寂しかったのだろうなこの頃は、流れる雲を見ながら、ひとりそんな事思っていたんだね。
 
ごめんー今なら解るそんな心境ー
 
でも当時、私もいっぱい、いっぱいだったんだ。 
 
心配だけは余りかけない様、それだけが精一杯だったから。
 
でも言い訳だね…やっぱり。
 
もう言い訳も言えなくなっちゃたね。
 
もうじき母の一周忌・・・やっぱり秋はもの哀しいね。
 
 
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