気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

名探偵コナン劇場版~お気に入り主題歌(2013・2017・2019)

2024年03月29日 | コナン

※4月12日公開パンフレット(表)

4月12日公開パンフレット(裏)

春休みに入り、さっそくドラえもん映画を観に行ってきた孫が、映画館でコナン映画のパンフレットを貰ってきてくれた。

混雑を避けるため春休み前に行ったUSJでもコナンのクッキーをお土産に買ってきてくれたし…カオスばぁばと呼ばれていても、

孫達が何気に気を遣ってくれているのが嬉しい。

今年の映画【100万ドル五稜星(みちしるべ)】バージョンだった!缶は後で大切に使おう!

     

そう、毎年3月は私にとってはコナン月間!

会員登録している動画配信サービス【Hulu】では、4月の新作映画公開に向けてのプロ―モーションの一環だと思うが、

過去のコナン映画全てが視聴可能となる。(そのための会員登録なのだが…

現在27話あるそれを、飽きもせず繰り返し見ている私が、孫達にはカオスのようなのだが…

もちろん劇場(映画館)へも行ってる。

2019年の【紺青拳(フィスト)】までは孫と一緒に行っていた。(出し)は孫の方で…

2020年はコロナ禍で中止となり、当時6年生だった孫娘はその後中学生となり、(出し)にならなくなった。

なのでその後は独りで観に行ってる。

先日、息子の少年野球チームのママ友さん二人を誘ってみたけれど「コナンねぇ~?」と、即行断られた私!

     

2019年上映【紺青拳(フィスト)】はシンガポールを舞台にした、怪盗キッドメインのバージョンで、

主題歌は【三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE】のボーカル登坂広臣さんのソロ【Blue Sapphire]/ブルーサファイア】

【GENELATIONS】推しの私としては 「同じEXILE TRIBEの先輩がコナン主題歌を~」と思わず椅子から立ち上がってしまったほどの嬉しいコラボだった。

今年は舞台が北海道なので、巷ではGLAY(函館市出身の4人組ロックバンド)などが有力視されていたけれど、

メインキャラクターは怪盗キッドなので「もしかしたらGENELATIONSということも」…と秘かに思っていた。

…が先日の発表で、シンガーソングライターのaikoさんの曲【相思相愛】と決まった。

怪盗キッドよりむしろ平次と和葉のラブコメの方への選曲となったのだろう。

GENEでなくてちょっと残念だったけれど、aikoさんの【相思相愛】も良い曲なので、劇場へ行ったらしっかりと聞こうと思う。

     

YouTubeよりお借りしました。

2019年公開【名探偵コナン紺青の拳(フィスト)】

シンガポールの夜景をバックに入っていくエンディング曲は最高に良かった。

※登坂広臣 BLUE SAPPHIRE ~劇場版「名探偵コナン 紺青の拳」ver.~

     

【その他、劇場版主題歌で私の好きな2曲】

2013年公開【絶海の探偵・プライベートアイ】

事件が解決し、船上をヘリコプターが飛び交う中で始まるエンディング曲が何とも言えなかった。

※斉藤和義 – ワンモアタイム [Music Video]

2017年公開【から紅の恋歌・ラブレター】

大阪、京都を舞台に百人一首のかるた大会にまつわるミステリー、ラブコメ、そしてエンディングは美しい京都の景色!

見終わったあとが「京都へ行きたいなぁ~」と言った。

※倉木麻衣「渡月橋 〜君 想ふ〜」ミュージックビデオ(Short Ver.)

今年の舞台は北海道!

見終わったあとに北海道へ行きたくなるのだろうか?

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そろりとろり俳句の道(26)~余寒(よかん)

2024年03月26日 | そろりとろり俳句の道

※背景/PotoBさん/写真AC

【俳句ポスト】は、松山市が運営する俳句投稿サイトです。

選者は中級以上部門は夏井いつき先生、初級者部門は家藤正人先生です。

2月の兼題は季語【余寒】春(時候)でした。➜傍題:残る寒さ

※俳句歳時記

寒明後になお残る寒さをいう。

同じ様な季語に春寒(はるさむ)があるが、春寒(春寒し)は、既に春になった気分が強い。

例句:【世を恋うて人を恐るゝ余寒かな/村上鬼城】

     

妹の句:【朝陽眩しくも余寒肩に落つ】(初級者部門/入選)

私の句:【日暮れ時残る寒さや帰路急ぐ】(初級者部門/入選)

※背景/銀座/iPhone写

私の句は今回も「類想」に入っていました。

※家藤先生のピックアップコメント

寒さに関連する事物の連想は似通った物になりやすいようです。

「寒いから○○だ」「寒いから△△する」となる。

類想の上流である「寒いから」を一度離れてみると違った糸口が見えてくるかもしれません。レッツチャレンジ!

私の句が、安定の類想?から脱出するのには、いま暫くかかりそうです。

3月の兼題は【山笑う】(三春/地理➜傍題:笑う山)です。

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遠い昔の思い出~教育実習

2024年03月22日 | 日記

写真素材 ー photolibrary

齢70を越え、長年の会社勤めも辞めてからもうじき4年を過ぎる。

退職した間際にはブログにも「仕事」のカテゴリを作り、会社勤めをしていた50年を振り返ろうと思っていたが、意に反してあまり思い出すことがない。

「派遣」と「パート」という働き方だったので、20ヶ所以上の会社を渡り歩いたので、様々な思い出があるはずなのに・・・

およそ半世紀の間、生活の半分以上の時間は職場にいて、その中にも喜怒哀楽があったはずなのにどうしてなのか…?よく分からない。

今、それなりの歳になりリタイアした身で、悔いがあるとしたら…

「教師にならなかったこと!」正しくは「なれなかった!」だろうか(原因は「勉強不足」のひとことにつきるのだけれど…)

教師になるということは、「母の願い」だった。

別に強要されたわけではなく、家庭の事情で叶わなかった「母の夢?」・・・「教師になりたかった」と母はよく言っていた。

弟妹は教師になったので、正直偉いと思っている。

卒業シーズンになると、そんな私が思いだすことがある。

それは22歳の時に経験した教育実習!唯一「先生」と呼ばれた期間!

その時期、私はある出版関係の会社でアルバイトをしていて、そこで「束見本」を貰った。

束見本(つかみほん)とは冊子や書籍を制作する際に実際に使用する本文や表紙の紙を使用し、本物のサンプルとして作るもので、

ようは中に何も書かれていない白紙本(はくしぼん)のこと。

教育実習が終わって学校を去る日に、その束見本に生徒たちの「ひとこと」を書いてもらった。

今でもそれを大切に持っている。

22歳の時だったから、もう50年以上も前のことになる。

短い間だったのに…忘れられない思い出。

当時14歳だった生徒たちも、既に60歳半ばになっているはずで、各々が各々の人生を歩んでいるだろうけれど・・・

みんなどうしているのだろうか?

32名の生徒たちの綴った、世に一冊しかない私の大切な本から、何ページかをピックアップしてみた。

14歳…とても可愛い…カワ(・∀・)イイ!!

そんな可愛かった皆も、今は60歳半ばになり(今も可愛い人もいるかも?…なので全否定はできないけれど…

こんなことがあったということも、多分忘れているのではないだろうか?

でも私は、みんなのことは一生忘れません。

一生!という言葉が現実味を帯びてきた昨今なのは…なのだけれど…( ゚∀゚)アハハ  

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春彼岸~供養・墓参り

2024年03月20日 | 日記

わが家の墓地は横浜市営の墓地で、126,000平方メートル、14000区画に及ぶ広大な墓地だ。

もともとは義母の実家の墓地であったが、義母が亡くなった時に、長姉が独身ですでに亡くなっていたためわが家で引き継いだ。

義母は5人姉妹の中で、唯一男子を生んだ3番目(私の主人とその弟)その他の姉妹が生んだ子はすべて女子!

今は男女の差別をしてはいけない時代だが、その頃は「男の子=跡継ぎ」の風潮だったので、義母の両親は夫が生まれた時には大変喜んだらしい。

義母は実際には6人姉妹で実は生後6カ月で亡くなってしまったもうひとりの女子がいたらしく、墓改めの時に小さな可愛い骨壺を見た。

6人の子が全部女とは…それは男の孫(夫)の誕生におじいちゃんは喜んだはずだ。

でも義母は「そのおかげでこんなに我儘に育ってしまった」と息子(私の夫)のことを、いつも言っていた。

夫の我儘な性格はこんなところからもきているらしい!

     

去年、奥様を亡くされたご住職も例年通り供養にいらっしゃった。

今年は米寿だとおっしゃっていた。

ということは88歳、この日もバイクでみえたが、今年免許更新するらしい。

「高齢者の認知試験が通るかが心配だけれどね!」と言っていたが、やる気満々だった。

今年は同窓会にも出席するらしい。(ちなみに出身地は信州)

「もう10人もいなくなったけど( ゚∀゚)アハハ…」ともおっしゃっていた。

でも、奥様を亡くされシュンとされているのかと思っていたので元気で何よりだった。

以前住職が「半日陰でもよく育つから…」ともって来られたエゾノリュウキンカが庭のあちこちに咲いている。

黄色に輝いてとても綺麗だけれど、草のように増えるようだ。

「暑さ寒さは彼岸まで」とはよく言ったもので、このところ寒暖の差が激しい日が続いたけれど確実に春に向かっているようだ。

庭のあちこちに花を見るようになった。

墓前で、義父母も生前、悩みの種だった隣りの廃屋を孫が整理し我が家の土地としたことを報告した。

仕事を持っていた私に代わりに、息子は義父母にもよく面倒をみてもらっていた。

本当に感謝している。

今度の彼岸は実家の墓参りに行けなかったので、昨日、供物として果物セットを弟のところへ送った。

実家の墓参りと、伯父家(もう跡継ぎはいない)の墓参りを済ませたと言っていた。

これに関しても弟妹にはいつも感謝している。

折を見てそのうちに実家の墓参りにも行こうと思っている。

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横浜みなとみらい空中散歩~エアーキャビンに乗ってみた!

2024年03月16日 | 日記

 桜木町と運河パークを結ぶ(距離630m)【YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマ エア キャビン)】

※パンフレットより

「3年前に開業したのに、横浜に住んでいて乗ったことがないよね!」ということで、近所のママ友3人と行って・・・乗ってきた。

(今でも親交のある、息子達の入っていた少年野球チームのママ友)

しかも、3人とも優に敬老なので(横浜市敬老特別乗車券)を使って多少遠回りになるけれどバスで(交通費ゼロで…)行くことにした。

     

行った日はおととい(3月14日/木)で、風もなく雲一つのない快晴

時間はかかったけれど、バスは高台の山手地域を通って行くので、見晴らしはとても良い。

自宅から暫く行って山(丘)を登ったところ付近(中央右にランドマークタワーが見える)

外国人墓地付近

元町付近(保育園児たちのお散歩!可愛い❣ カワ(・∀・)イイ!! 何気に和む

山下町の交差点付近(平日なので働く人が行き交う)

中華街付近(この辺になるとバスも混んできて上手く写真が撮れない)

     

本町三丁目

桜木町まで行かず三つ手前の本町三丁目でバスを降り運河パークまで歩き、反対側からエアーキャビンに乗ることにした。

歩き始めると、交差点近くに桜が咲いていた。

思いがけず花見ができて、三人とも笑顔!ビルの谷間の桜もまた良い!

これは、オオカンザクラ(大寒桜)と言い、普通の寒桜より遅く、ソメイヨシノより早く咲くらしい。

日本郵船歴史博物館近くにもピンク色のオオカンザクラが咲いていた。

ランドマークタワーが見えてきた。(観光客も増えてきている)

コスモワールドの観覧車、コンチネンタルホテル、ワールドポーターズが見えてきた。

横浜の観光スポット周遊バス【あかいくつ号】が走って行った。(今度このバスに乗ってみたい)

万国橋より赤レンガ倉庫の屋根が見える。

そうこうしているうちに運河パークに着き、これから乗るエアーキャビンが見える。(ワールドポーターズから)

桜木町駅付近は混んでいるかもしれないので、乗る前に腹ごしらえなんて…あるある…腹ペコババ3人!

ワールドポーターズ内で「横濱元町ドリア」を食べた。※お店のメニューから

アツアツで美味しかった。

      

さあいよいよ目的のエアーキャビンに乗車

私は高所恐怖症とまではいかないけれど、高い所はどちらかと言うとちょっと苦手。

でも、たった5分なので大丈夫かと・・・それにしても5分なのに料金は高め…?

おとな(中学生以上)片道1000円・往復1800円、子供(3歳~小学生)はその半分の料金

後ろを振り返る!

前方を見る!

日本丸が上手く映せなかった。

あっという間の5分だった。

今度機会あったら、このエアーキャビンで夜景を見てみたい!

※パンフレットから

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