飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

捜査のあり方を規制する法律を作るのが国会!!

2010-03-15 15:24:58 | 小沢 一郎

こんなの『当たり前』の話!!
敢えて言わなければならないのは、可笑しい
これだけ、表層と裏層の乖離がある証拠だ!!


 言うだけなら、誰でも出来る。早速、行政刷新に掛けて、真を問うことこそ枝野担当相の役割だと自覚しての発言か? 国会審議以前の行政庁の役割が問われている。


 ともかく、発言することには意味がある。そして、有言実行にこそ、真価が問われる。その任にある者として、虚心坦懐に事を進めるか、それとも、狼煙を上げて、様子見に徹する気ではあるまいな。

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 検察といえども、行政府庁の一つ。司法権を持った行政庁であることには変わりがない。司法行政だ。行政刷新会議の対象となる。その中でも、『検察裏金』問題は、最大の見直し、検証の対象だ。国会審議も規制法も当然だが、検察捜査の現行法規の違法性にメスを入れるののが、先決だ。


 リーク報道は、国家公務員の守秘義務違反だ。裏金問題は、公金横領、公文書不実記載及び同行使だ。それに捜査手法の問題は、公務員職権濫用罪の疑いがある。これらを刷新すれば、事足りる。


 それを雲隠しにする、発言となれば、それは問題がある。


【転載開始】枝野氏「検察の捜査手法に問題ある」

2010.3.14 00:23

このニュースのトピックス民主党

 枝野幸男行政刷新担当相は13日、神戸市内で講演し、厚生労働省の文書偽造事件に触れ、「検察の捜査手法に は最近問題がある。捜査の在り方を検証しなくてはならない。捜査のあり方を規制する法律を作るのが国会だ。刑事訴訟法をはじめ間違いのない制度を作っていかなけ ればならない」と述べた。

 また、政治資金規正法について「故意による虚偽記載は重大犯 罪だと思っている」と述べた。【転載終了】