桜が咲いたから、花曇りになった訳ではない、
紺碧の空に一条のケムトレイル
それから、約７時間かけて、すっかり花曇りの空と化した！！
現認されたスプレイヤー（航空機）は数十機どころではない......。
＜桜開花：2010年3月29日8:20:44撮影、ケムトレイル記事に無関係＞
定点観測ではないが、およそ150キロ圏内である。場所は、特定しない。
＜撮影時間：2010年3月30日、7:29:40 撮影開始。以下時間は省くが経時通り＞
所用があって、移動を始めた途端、紺碧の空を切り裂く見事なケムトレイル。ちょうど、高速道に乗る手前であったので、写真は撮れなかった。それを眺めながら、移動。そんな予感がしていたので、カメラは抜かりはない。今日はケムトレイル特異日になるだろう。
その予感は、見事に当たった。当たったどころの騒ぎではない。これまで遭遇した最大級のものとなった。確認したスプレイヤー航空機は、数十機を下らない。ずっと空を観ている訳ではないので、その倍数は行くだろう。いやもっとかも知れない。そうすると、約７時間で空は一変する。
まさしく、花曇りと化していった。別に花見に花ならぬケムを供した訳でもなかろう。何かある。花見は注意を要する。
その経時変化を、写真で御覧に供する。これも何かの偶然だ。いや、必然かも知れない。何もケムトレイル探査で出かけた訳ではない。一身上の所用で出かけたにすぎないのだが........。
あちこちで、車を止め、空を撮影している姿は異様に見えたかも知れない。しかし、周りのほとんどは、空を見上げもしない。唯々諾々と日常の生活を送っているように見える。『ちょっと！』と、声を掛けたいが、説明に骨を折るのでやめにする。声を掛けたとしても、挙動不審者は自分の方になることは疑いがない。
たまたま、連れ合いには『これが、ケムトレイル！』と宣言したが、わかった様なそぶりはない。だから、細かい説明は端折る。飛行機雲の特異日としか認識がない。
コントレイル（飛行機雲）であれ、ケムトレイルであれ、呼び方は何でも良い。しかし、この現状を認識すべきだ。そのスプレーされる物が何であれ、詮索はさておき、かくも紺碧の空を瞬く間に、花曇りと化す出来事は、少なくとも大気汚染防止法の観点から、詮索しても良いではないか？ そんなことを考えているのは、撮影している投稿者一人であろうか？
ともかくも、本日、朝７時頃から、午後３時過ぎの間の出来事である。
＜撮影時間：2010年3月30日、15:46:26最終撮影＞
ついでに、本場アメリカのケムトレイル撮影をした日本人が居る。名前は伏すが、その写真の一部を掲載する。画素数は小さい。元画像は失ったようで、その名残を提供いただいた。感謝申し上げる。やはり本場はすごいと思ったが、今日の特異日ケムトレイルは、それに引けを取らないと思った。
いやいや、画像は小さくて残念だが、本場はすさまじい。！