関東平野のあまりの平らさには
参ってるかもしれない息子ですが
どんな絵を描き始めるのでしょうか
エスキース(構想を練るためのスケッチ)を拾った。
それをアップした
佐伯泰英という人が書いた本が
我が家に やたらあるので
片っ端から読んでるが
水戸黄門状態
月刊で一冊は書く人だそうで
凄いスピード
だから
口癖が随所にある本だ
言葉は
こうやって
パソコンでチャカチャカ打ち出したりすると
表現がパターン化するなあと思った
きちんと言葉を選んで
何を表現しようと
推敲を重ねた文章と
表現されたものが織り成す景色が違うかなあ。
私が
本を読むのは
寛ぎだからそれでいいけれど
ときには
じっくり感性を動員して味わわないと
なんか損をする気もする
江戸時代を舞台に置いた本が多く目に付くけれど
江戸時代の長屋の暮らしに
人々は還りたい何かを探しているのだろうか