遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

昼間のプール

2009-08-10 20:43:44 | ブログ

今日は嵐になりそう

夜嵐の中を車を運転するのは怖いので

昼ご飯の後プールに行った。

超込み合って いも洗い

それでもおばさんはバーデプールで体操をし

プール3往復歩いて

温泉のお風呂も意外に空いてて入れた

(混んでいると、洗い場所があくまで

立ちんぼうで待たねばならない

足の悪いおばさんにそれはできない)

ここのところ 少し元気がないおばさんですから

プールに連れて行きたいと思うのに

今月5回しか行ってない。

明日

台風はどうだろう?

コメント (6)
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ゲーテの「色彩論」

2009-08-10 06:05:01 | 外国の本

20080448

これは

ゲーテの水彩画です

「水彩学」を借りてきて読むうち たどり着いた絵です

何を考えたかを

恐ろしく端的に描かれた絵のように見た

偉大なゲーテが身近に見える。

まずい解説かもしれないけれど

上の絵は 右と左は背景が相対する反対のものが描かれてます

黒対白

左右のグラデーションは上下入れ替えてる

その他のユニットは背景の違いで

同じものが変貌するのを示唆してる

中ごろのユニットは

左は赤と黒  右は白と青(理論上からすれば白と青緑だな 褪色があるかもしれない)

これが多分終点  状況によって響き合い変貌する存在を表してる絵  じゃない?

(中学校の美術の副読本にはこういうものが色彩のページに書いてあります

多分 当たり前のことだろうけれど 色彩学を学ぶ人は ゲーテのを学ぶのね) 

ゲーテに

「色彩学」という著書があるなんて

失念していた。

多分20才ころに読んで忘れていた

 

ゲーテの「ファウスト」も色彩で言えば補色の関係だわ

私はゲーテなんて難しそうで

あまり読んでない

「親和力」と「若きウェルテルの悩み」と三冊だけだ

 

親和力も  摩訶不思議な響き合い  色の世界に似てる

 

そうかあ

ゲーテにはこういう風に世界が交響楽のように響いてたのかァ

 

難しそうだけれど

また読むかなあ

 

借りてきた「水彩学」の著者(出口雄大)は

凄く博学なので

面白いことをいっぱい書いています

私が考えることと

ずいぶん違うことも書いてるので

???

どうなんだろうと思いめぐらせ

面白い本です

コメント (10)
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