遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

今日はご先祖様の里帰り

2009-08-13 21:07:44 | ブログ

小貫家のご先祖様は

お墓までお迎えに行きます

お線香を上げたその火を

提灯の蝋燭に移して

おうちのお仏壇に移します

ご先祖様は裸足で帰って来るそうで

縁側に足を濯ぐお水を用意します。

朝から私はてんぷら作りに追われます。

(どうやらてんぷらは明日だったらしいが

作っちゃたもん)

 

大橋家と遠藤家のご先祖様は

宙を飛んでオガラの火となってご帰還です

そのオガラの火の上を三回またぐのです

大橋家にそういう習慣はありませんでした

なんで?

なんとなくそれでご先祖様が一緒におうちに入ってくる雰囲気ではあります。

 

我が家のお仏壇(大橋家と遠藤家)の部屋は

荷物が占拠してます。

倉庫ができたものの諸般の事情で動きが取れないので

今回のお盆はお客様お断りです。

おばさんちにある小貫家のお仏壇にお線香を上げてもらって

省略。

 

おばさんはお迎えの準備で何ということをしたわけでもなく

物を運んだり出したりは武蔵がやったけれど

物凄く疲れたようです

それでも

今日もプールで4往復歩き

バーデプールでは足の体操をがんばっていました。

これをやると朝の歩き出しが楽

というのです

コメント (3)
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アニメ

2009-08-13 09:31:39 | ブログ

40代ぐらいの一人以下は

アニメで育って

30代ぐらい以下は

ゲームで育ってるのね

 

近頃の絵画

超リアルな描き方だったり

写真ぽかったりというのが多いなあと思っていた

 

若い人から見ると

抽象画とか

アクションペインティングとか

私たちが現代絵画と思っているようなものは

もはや古典的な表現方法なのね

イメージを伝えるのに

写実的に見える表現のほうが相手に伝わる

そういうことなのかもしれない

 

それは

言語環境が変ってきたことと関係が深いかもしれない

 

音楽はどうなんだろう?

 

文化というものに

メディアの変化がかなり深く関わっている

人間そのものを作っているかもしれないとも思う

自分はこれが好きだ

主体的に思っているつもりでも

思わされていたり

難しいことは考えるのが面倒だから

自分は趣味で絵を描いたり朗読をしたりするおばさんで

芸術を発信するプロとは

違う世界に住んでると思いたがってたが

実は

一般の人が文化の担い手であるわけだからね

世の中がどうなってて

自分の好きな音楽や美術や文学が

時代の中で世界や社会の中で

どうなんだ

って

語り合ったり 考えあったりするのはいいみたい

そういうことを

プロがいる

大学や図書館や美術館や

そういうところがオーガナイザーにならなきゃ

イカンのネ

ああ

それなのに

経費削減のため

アルテリオ(下館美術館)は閉鎖になるかもといううわさがある。

 

一家の財政で考えると

一食抜いても好きな落語は聞きに行くとか

一般人はけっこう文化というものに経費を使う

 

国とか企業とか

もうちょっと文化にお金を出さないかなあ

このままじゃ亡国だよ

 

国の意識が違うんだね

 

コメント (2)
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