昨日ならったことの中に
即 気に入ったことがあった
背筋を伸ばしておなかをひっこめ
息はしていいがゆっくり30数える間キープ
いつでもどこでもやる
というの
腹筋を鍛えるんだが
気に入った
さて 私の朗読について
頂いたご指導は
鬼について
私がごちゃごちゃ思っていることが
聞いている人には
不明瞭化されて 伝わってしまう
例えば
酒呑童子が赤子で捨てられてそれを狼や虎が育てるんだけれど
私の声が
いとおしげなので
不審に思う
鬼に なんか愛情があるのか?って
で 鬼をどう解釈しているのかとお尋ねになった
鬼が 実際は首を切られ退治されるものとして描かれるのは
まつろうもの側の論理で
それでは収まらない
まつろわぬ者への私の考えを述べたら
結局
それが 聞いている人にとっては
邪魔な思いが伝わってしまう
と言うことになるのでは?
と言うことで
次回までの宿題となったのでした