遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

安富歩さんの本

2012-02-06 16:31:23 | 日本の本

原発危機と「東大話法」―傍観者の論理・欺瞞の言語―

この本がベストセラーになっているのかどうか知らないが

私の見ているネット上では

噂でもちきりの本で

そういうのは読む気がしないんだが

この本と親鸞の話は読みたいと思っていた

 

何日待ちとかいう噂があったので

ないだろうなあ

と本屋に寄ったらあったから 買ってきて

ちら読み

これは読まなきゃ

バブルに突入

第二次大戦に突入

そういう時と共通する今の現象を

止めようという考えで分析している

読む暇ないけど 読む

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 渡良瀬遊水地の生態系は大丈夫か?

2012-02-06 13:20:32 | 原発

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120206/k10015803611000.html

このヨシ焼き中止になったらしい

灰から1キログラム当たり780ベクレルの放射性セシウムが検出された

この地区のいつも私が行く環境センターの飛び灰は5000?だよ

この辺は汚染が少ない

と言っても そうだ

780?って 汚染は少なかったのねと思った

去年も焼いてない

今年芽生えたのは 汚染の後だからか

 

でも

1?でも出れば 周りの住民は許さない

と言う風になってきている

そうなるとここの葦焼きは永久にできない

渡良瀬遊水地の自然は もうダメになって 森になってしまう運命だろうか?

でもね

東京や東葛地区の汚泥や焼却灰

どうするの 始末ができない

となるのは時間の問題だろうに

どうするんだ

そういうものの 始末 できなくなる

東京の焼却灰は 秋田からツっかえされたんだよね

都内に 埋める場所もないだろう 

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東京大空襲・戦災資料センター 開館10周年記念特別展

2012-02-06 11:25:34 | ただの記事

このオープニングセレモニーには久子さんが司会なさるそうだ

私いけないけど

会期中には行こう

砂町は母たちが通った小学校があり

この近くで私は生まれ

広島に原子爆弾が落とされたときは

耳に入る情報だけを頼りに

空襲のときは私を白いシーツで包んで逃げ惑った

隠されていた資料も見られるようだ

今の原発事故もいろいろなことはしっかり残して

後世に伝えないといけない

原爆の時はABCCが資料だけを漁って治療せず

その資料を自国のものにだけしている

同じようなことを

今は国がやってんじゃない?

空襲を逃げ惑った

母みたいなものだな 私

東京大空襲・戦災資料センター 開館10周年記念特別展
 東方社写真部が記録したアメリカ軍の無差別爆撃


会期:2012年2月18日(土)~4月8日(日)
 会場:東京大空襲・戦災資料センター2階会議室
     江東区北砂1-5-4 地下鉄住吉駅徒歩20分、都バス秋葉原発葛西駅行き、北砂一丁目下車3分
 主催:東京大空襲・戦災資料センター
 協力:日本放送協会
 入館協力費:一般300円、中・高校生200円、小学生以下無料
        (入館協力費だけで、特別展もご覧いただけます)

 オープニング講演会
 日時:2月18日(土)午後1時から4時(開場12時)
 会場:東京大空襲・戦災資料センター2階会議室
 講師:井上祐子(京都外国語大学非常勤講師)
     山辺昌彦(東京大空襲・戦災資料センター主任研究員・学芸員)
     小山亮(明治大学文学部専任助手)
 司会:石橋星志(明治大学大学院博士後期課程)
 定員:当日先着100名様

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超発見

2012-02-06 11:15:19 | 絵画

世の中って三角形でできている

すごいな

天然自然に三角形で結んでいる

三角形の抽象画描けそう

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柏の移動教室中止になった!

2012-02-06 08:14:10 | 原発

柏の汚染地図を見て

柏も私が知っているころとは違いすっかり都会になってしまったが

かなりショックだった

柏学園どうなるのお?と思っていた クリックで少し大きくなります

Kashiwa_2

しかし世田谷区の移動教室はやるみたいだ

子供がいると悩ましい

この地図の作者に連絡とれてご了解いただいた

ありがとうございます

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さっきの震度2は階下にいた

2012-02-06 07:49:31 | 地震

ゆれたかな?と思って

洗濯物(家の中に干している)を見たら揺れていた

そんな感じだ

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青春の自画像

2012-02-06 06:29:46 | ただの記事

昨日のKINU洋画会はこの課題の続き

絵は入らないから載せない

ものすごく疲れて昨日は早々と寝てしまって

多分12時間近く寝た

 

青春て 何よねえ

 

娘が書いたものを読むと

彼女にとって 人生で画期的だったのは高校だったらしい

傍で見ていてもそうだった

私 考えてみると 順調に学校でいい師匠に恵まれて

画期的というほど すごい体験がない

娘は 通常の学校では 押し殺されるような 順応できない娘だったので

夢の中 空想の中に逃避して

小学校中学校を過ごしたので

自由に羽ばたける高校に行って 突然変身した

こういう風だと青春の自画像って 描ける感じもするんだが

私は小学校の高学年で

自分を批判的にみることを教えてくれる担任に出会い

新しい世界だと喜んで

中学校では 学問の入り口は自分で考え発明していくことだと教えられ

面白いと思い

少し世の中をなめすぎ

高校では

若者の可能性を信じてくれる優しい先生たちに囲まれて

でも校風にはなじめないで

ひたすら好きに暮らしていて

(高校時代の友達が言うには

私たちの高校は創造性を大事にしてきた

そういう学校は少ない というけれど

私が通った学校は すべて自主性 創造性を重んじる学校だった

勤めた学校も 最初の学校が そういう典型的な教育方針で

私の中では それが基準なのだが 極恵まれた経歴かもしれない)

その後深い絶望と劣等感の暗闇を ずっと彷徨していた感じ

青春の自画像なんか描けるわけないじゃない

資料に持っている写真は底抜けに明るい笑顔

「はじけそうな笑顔で ぴちぴち 楽天的で明るい子だったのね」

ってみんな言う

 

真実は 見えないものなのよ

今見えているものは みんな 実は 見たいようにしか見えないものなのよ

と言うことを

悟らせる課題

そういうことね

で 疲れ果てた

資料は前にも載せたことがあるこの写真

これは18歳の5月の富士五湖西湖のあたり

写真を撮ってくれたのは主婦の友のカメラマン

わたしはこの旅行から帰ってきて

主婦の友の女性図書館で働くことになっていたので

(その図書館にボードレールの画集があった

そのご ボードレールの画集見たことないなあ)

後で会社を訪ねてカメラマンのおじさんからこの写真をもらった

この写真を見て

友達は希望一杯 ピチピチね

っていうけれど

大学受験に失敗し

さてどうするかなと

まず傷心の初めての一人旅に出て

一度働き始めて ともかく親を安心させないといけないが・・・

あああ いやんなっちゃうなあ と言う笑顔なのよ

ったって

この後 怒涛のように暗い青春時代が展開していくのはまだ知らず

たしかに能天気だったかもしれない

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