遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

東洋人か?

2012-02-27 19:08:30 | ただの記事

キリスト教のことがわからないなあと

美術を見て思い

文学を見て思う

イスラム教のこともそうなんだが

宗教って 結局世界観みたいなものだなあと思う

日本人 どういう世界観で生きているんだ?

知らないことが多いなあと思うけれど

ものの考え方 と言うのは 意識に上るかどうか

分かんないけれど

なんかフォーマットみたいなもの

ある感じがして

それは 私は東洋人だなあ

と思うようなことだ

へえ そうだったんだ!ということ

源が 東洋なんだもん

1330201703

またまた 断りもなく 花てぼさんの書を泥棒してきた

私はこの書を絵としてしか見れないが

花てぼさんも

怡然自樂 という この怡のりっしん遍の ピンホールの白が残ったのが

いいんだって

仰る

絵を見る目で見ると 超 納得

しかし無学な私には

怡然自樂と言う字が読めない

で 調べたら

調桃花源記 と言う陶淵明の詩の中の言葉だった

  晉太元中,武陵人捕魚爲業,
  縁溪行,忘路之遠近,忽逢桃花林。
  夾岸數百歩,中無雜樹。
  芳草鮮美,落英繽紛。
  漁人甚異之,復前行,欲窮其林。
  林盡水源,便得一山。
  山有小口。髣髴若有光。便舎船從口入。

  初極狹,纔通人。
  復行數十歩,豁然開朗。
  土地平曠,屋舍儼然,有良田美池桑竹之屬。
  阡陌交通,鷄犬相聞。
  其中往來種作,男女衣著,悉如外人。
  黄髮垂髫,並怡然自樂。

  見漁人,乃大驚,問所從來。
  具答之,便要還家。設酒殺鷄作食。
  村中聞有此人,咸來問訊。
  自云:先世避秦時亂,率妻子邑人來此絶境,不復出焉。
  遂與外人間隔。問今是何世,乃不知有漢,無論魏晉。
  此人一一爲具言所聞,皆歎。
  餘人各復延至其家,皆出酒食。
  停數日,辭去。
  此中人語云:不足爲外人道也

  既出,得其船,便扶向路,處處誌之。
  及郡下,詣太守,説如此。
  太守即遣人隨其往,尋向所誌, 遂迷不復得路。
  南陽劉子驥,高尚士也。聞之欣然規往。
  未果,尋病終。後遂無問津者

桃源郷って言葉は知っているつもりだったけれど

ここから来たのか

怡然自樂 って 違うかもしれないけど

かねこみすずの みんなちがってみんないい

の気分みたいな気がする

昨日よんでくれた

Tさんの声が 怡怡 と言う感じなんだもの

私たちの感覚の根っこって

こういう この 桃源郷を思う感じって

もはや 遺伝のような気もする

 

今日はもう疲れたから

明日

月を差す指 のこと 書きたいが

あ 暇ないかも

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 下手な憶測休むに似たり

2012-02-27 08:42:53 | ただの記事

私はこの田舎に知り合いがあまりいないから

昨日のような朗読会開いても集客能力はないので

一生懸命な皆さんに

申し訳ないと思う

昨日KIKU洋画会と彩友会関係の方が6人来てくださった

そのうち三人は殿方だった

私は お絵描き会の中で殿方には胡散臭い奴だと思われ

うざい奴だと思われていると思ったが

三人も来てくれたので

すっかり もてたなあ と思った

つらつら考えるに

人がこう思っていると思うのは

自分がそう思っているだけで

(実はお絵描き会 殿方を

胡散臭い奴だと思い 酔っぱらったりすると

超 うざい! と 私が思っているんだよ)

お友だち 優しいなあ

来てよー

と騒いだが 本当に来てくれたんだ

ありがたいなあ。

そう いろいろ考えると

人が何を感じているか

憶測したってわからないね

とりわけ 私は鈍感だ

見えてくるのは自画像だなあ

と 思ったよ

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は公民館搬出

2012-02-27 06:00:34 | ただの記事

インフルエンザが怖くて

東京に行くべき用事も果たせなかったので

明日は行くか?

明後日にするか?

もういい加減忙しすぎて

身の回りがぐちゃぐちゃ

手続する書類がどこかに行っちゃったし

確定申告やらなきゃだし

人並みに年度末は忙しい

 

でも朗読会が終わってほっとした

ま インフルエンザに襲われて 数日寝込んでも

地球は回る

朗読会前にかかると

地球は止まったからね

あとのことは どうなろうと人に迷惑は掛からん

私がいやなだけだから

働いていないと そこが気楽だなあ

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時間感覚

2012-02-27 05:44:57 | 美術以外

大変なトラブルを起こしてしまった

落ち込む

どうやらそれは私の遅刻恐怖症のせいらしいのだが

納得がいかない

 

遅刻恐怖症は

私が典型的な日本人で

山手線が時間ピッタリに運行する

それが至上命令みたいな

そういう体質が私にあるために

遅れる! 時間が押してる!

と思うと とてもとげとげしいオーラが 私から毒矢のように発する

と言うことらしいと初めて知った

その毒矢のせいで

人が神経衰弱になるくらい傷ついた

そういうことか?

 

納得いかない

家に帰って 武蔵が

「だからあんたはいつも自分中心だから」

と非難してきたので 

むかついて(本当いうと泣き出した)こいつとは口きかない!と頭にきた

 

本当は何なんだ?

 

私が時間に関するイライラを抑えられるかどうか

これがかなり難しい

毒矢にならないように修練しないといけない

それより

そんなくらいなら時間を人と共有しないほうがいいと

内心思ってしまうのだ

 

もう一つ

私の毒矢のせいにされた裏には

また別の要因があるのではないかと思った

私の側と

相手の側に

相手は やはりかなり体調が悪い お疲れだ

ともかく武蔵が あの方はお痩せになった

歩き方がいつもと違う

顔色が悪い 具合悪いのか?と言うくらいだから

やはり 具合悪いんではないか

それが心配だ

ま それで 武蔵に 私が怒らせたせいだと言ったので

上のようにとたんに叱られたから

私もプッツン 武蔵に腹たてた

武蔵は私の時間きちきち恐怖症の被害者だからね

 

それだって

私にいわせりゃ なんでこういつも 愚図たらノッタラして

約束通りの時間に出かけられないのか!!!

私が怒っているんだが

(で 一緒に行動しないようにしている)

私の側の問題

今回の毒矢オーラが初めてではなく

前から 相手にとげとげとしたものを感じさせていたのに違いない

それは何か?

時間に関すること以外にもあるのではないか?

と思ったが

分からない

(わからないんだ 私 鈍いんだ)

時間に関しては あるな

講座の時 ほぼ30分前にはいくようにして

体制を整えて ゆっくり待つ

これが好きなのだが

KINU洋画会の場合

鍵を開ける人が(大橋さんは早く来るから)

と早く会場を開けに来る

これはわたしのせいで 相手を縛っているよな

でも それが便利で 私がほぼ絶対遅刻はしないし

一番早く来るから 次回の鍵開けは仰せつかった

これも 相手に威圧的なんだろうな

でもな いまさら変われないし

終わりの時間はかなり気にしている

いつも予定をオーバーする

お掃除のために待っているおばちゃんたち

イライラして待っているだろうなあといつも思っている

これが毒オーラなんだろうな

私が仕切る講座じゃないんだから

それを考えるのはやめるように努力しよう

さ もう考えるのはやめよ!

私の中学の国語の先生

消防自動車と言うあだ名だった

サイレン(当時チャイムでなくサイレンだった気がする)とともに

教室を開け教室を見わたし(その首の動きで扇風機と言うあだ名もあった)

時間ピッタリに授業を終わる。

 

生徒は

サイレンとともに先生が職員室を出るほうが好きなんだ

その廊下を移動してくる時間だけ

ゆとりを持って くつろげるから

でも 時間通り と言うのは 私の好みだ

この先生とかなり仲が良くて

先生の学外の劇団のお芝居を見せてもらったり

特別宿題を課せられて作家論とか書かされたりしたが

本の話や作家についていろいろ話すのを

よく聞いて私の興味に合わせて導いてくれたと思ったが

この時間感覚が 気が合った それだけの話かもしれない

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする