下地作っているところだが
なかなか平には塗れない
ローラーとかじゃなくて
平らに塗るにはどうするんだ？
溶き油もろくなものは持っていないし
なんとなくなるべく平らにと思って
わかった
筆跡を残さない描き方って
それ用の訓練をするのね
これは几帳面な副会長Ｋさんの絵だが
バックが荒いよなと思ったけれど
平らに感じるように筆跡が邪魔じゃないように
塗るのって
大変のねと 初めて知った
この間のぴったり平らなバックの絵って
そういうのつまんなくないかと思ったが
あれは技法的にはそう簡単にできるものじゃないな
緻密に 油を使って塗り重ねてって
そういう絵 描きたくなってきた
だいたい
田圃って今なんか機械が入って
うなっているのだろうか
田圃が平面だとか 上から見たら正方形だったり
長方形だったり
この 田圃制作過程も
すごくないか？
そう考えていくと
塗り重ねて塗り重ねてっていう下地作りが
実に田圃にふさわしい作業に思えてきて
面白い！
この頃 フキノトウがよく出るので
よく食べる
あの苦みは 本当に不思議な美味しさだ
美味しいとは ・・・複雑だ
美というものも お花畑だけじゃないわさ ね
だからフキノトウ効果なのだわ ホホ
天ぷらが定番なのだが
天ぷらを揚げるのも気持ち悪くなるので
天ぷらはやらない
塩ゆでして味噌で和えたので
キュウリとか 美味しいよ！
この間頂いた超高級お出しに塩昆布も入ってたが
これも刻んできゅうりと和えるのもおいしい
そうだ！美味しいものと美術ってそっくりね
私が美術を好きなのは
食いしん坊だからに違いない
然し 武蔵が剣道場にフキノトウの天ぷら持っていく
といって
自分でやると言って始めたが
油のあり場所もわからず
天ぷら粉がなかったらどう自分で粉をアレンジするかもわからず
じたばたやっているので
ついつい手を出して
揚げてやった
大量に天ぷらにしたので 気持ち悪くなったのだった
昨日お風呂で 久々に裸体観察をした
ほとんどが若くない方たちで
中には おデブちゃんも 私を始めいるわいな
それでつらつら思ったが
そういう人々を絵に描いたら
わたしは 愛おしい気持ちで描くなあと思った
人間を描くときって 出来はともかくとして
美質をとらえようとするよ
これって女ポイ感覚なのか？
そういえば
気持ち悪かったり怖かったりするものや ふつう美しいと思わないようなものを
表現する人はいっぱいいるけれど
それって
やっぱりそれが好きなんじゃないの？
と思った
でも 敢えて敵意を持ったり 侮蔑を込めて描くって
あるよね
ドーミエの風刺もね
でも ドーミエなんて 根底に 民衆への愛があるじゃないのさ
それで 史上最高額で落札された
↓の フロイトの孫の絵を思い出した
？？
デブ専？
違うよな そうでない人体も なんか こう 私から見ると
愛おしい気持ちはわかない
気味悪い
それが狙いだろうけど
人が美を認めないようなもののなかに美を見る
というような単純な話じゃなさそうだし
単純な私にはわからないわ
分からないわ というゆさぶり効果だけは分かるけど
なんかなあ 痛むほうが熱っぽいがお風呂入って大丈夫かなあ？
全身はお風呂入ると楽になるんだが・・
なんじゃこれ？痛風かな？
昨日烏賊とエビ食べちゃった
あとで医者に行って来よう
いいや 風呂入っちゃお！
・・・・
入って大丈夫だった
ひざの上あたりの筋が固くなっているのをよくもみほぐしたら
じっとしていても激痛は無くなった
リハビリの先生に
ひざの上の筋だか筋肉だか右と比べて固くなっているのを
朝お風呂でもみほぐしてます
と言ったら
それはいいことですとおっしゃってたのだ
私の襤褸筋肉は すぐ硬直するのだ
