朝から 銀行に用足し 買い物に行って帰ってきたが
相変わらずソファ剣士だ
うっとうしいなあと思いつつ台所はもっとうっとおしく汚いから片付け始めた
おにぎりいるというので鮭を焼いて
魚焼きグリルを掃除始めたんだが
ものすごい！奥の方に手を突っ込んで掃除したら
汚いすすが山盛り
空気を吸い込む口を上から
掃除したらすごい！
細いマイクロファイバーブラシのついている棒でこすった
すごい！
もう全然きれいになる前にへとへとに疲れてしまった
掃除嫌い
でも すごい汚い！と思うところを
もしゃもしゃやるのは好き
汚い話ですみません
みんなの家はもっとちゃんときれいにしてるんだろうなあ
ロフトから降りてくる階段の突き当りに
先日の春の筑波山の絵を掛けた
われながら気に入った
武蔵を呼んで
どうだ
春らしくて上品な色合いで いいだろう！？
私に似てるな？
と自慢したら
後半以外は 賛同した
暗くて誰の目にも止まらない場所なのだ
「展覧会にだしなよ」というが
展覧会には小さすぎるわいな
連休って何もできなかった
何しろソファ剣士がずっと家にいるんだ
ああ 邪魔だった
それで借りてきたビデオを見てるんだけれど
私と見るテンポが違う
家にはテレビが一台しかない
わたしも見たくなっていらいらする
だいたいテレビはいらない！と結婚当初言ってたので
ずっとテレビはテレビっ子だった武蔵が買って武蔵のものだったが
今のテレビは私が買ったんだ
だから私のだ！
とはいえ武蔵はテレビは自分の独占物だと思っている
ビデオを見るのにさ
プロジェクターとスクリーンがあれば大画面で見られるのよね
貧乏から脱出したらそうしよう！
私が不満そうにしていると
おばさんちにビデオデッキ持ってって見るかな？
というので
おばさんちに行くのはあなたにしてね
あの家は大音量だからわたしは死んじゃう
といった
（おばさんちはテレビだ三台ある）
それで武蔵にシチューを届けさせたときおばさんの様子を見に行ったら
おばさんは寝室
のベッドでテレビを大音量で見ていると思ったら
居眠りしてたんだって
おばさんのテレビの大音量は
右翼街宣車の軍歌なみなのよ
（耳鳴り婆さんの私には大音量は凶器なのだ）
さて 教から日常が戻るぞ
まずお風呂だ
