遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

歯牙に掛けてもらった

2014-05-24 18:56:50 | 絵画

ビエンナーレ牛久公開審査に行く前に

宅急便  送ろうと 7時半に家を出たが

宅急便やは8時からだった

それで牛久までの道すがらどこかに宅急便の旗がひらめいているだろうと

探したが見つからないうちに牛久についてしまったので

コンビニに行ったら

コンビニはクール は扱わないのだって!

それで元締めの場所を聞いたら

常陸野牛久たらいうところだというのだ

警察署のあたりだというので

そこまで行って

警察署に入って行って 宅配業者の店はどこ?

と教わって 荷物を出したら

審査会開始15分前!

急いで牛久に戻って会場に入ったら 滑り込みセーフだった

Dscn0199

こんなふうに先生方が審査するのを眺められるのだ

Dscn0197

上の写真は第二次審査の様子

二人以上の先生の指示があると三次審査に行く

だいたい よく描けてるねえ というような絵は皆落ちる

写実的な絵は

それこそ写真みたいなスーパーリアリズムがトレンドなのね!

と 生涯学習系のまじめにコツコツ描いて楽しんでいるような絵は

お呼びじゃないという雰囲気だわ

そういう審査風景を見てようやく 私の絵なんかお呼びじゃなかったわけが分かった

最初に出したのが

これなんだけれど

おばちゃんの独りよがりの絵

としか見てはもらえないというのはよくわかった

腹を立てて こういう風に描き直したら

大塚先生はこういう風のがいいのだよとおっしゃったが

てやんでえ!気取ってかっこつけただけで

恥ずかしくって赤面だい!

次の会に出したのはこれ

またまた歯牙にもかけてもらえなかった

つい最近まで なんでえ?一人も先生は手を上げない!

そんなひどいのか?といじけてたが

ようやくここにきて分かった

今日だってさあ

ええ!?先生誰もてを上げないの?という絵がいっぱいあった

今年のは 上から見た田んぼシリーズの絵

あともう何点かこの手の絵を描く予定

今年は二人の審査員の歯牙にかかったので

三次審査まで行くことになった

まだ 多分二倍以上残っているから 入選はおぼつかないだろうけれど

歯牙にかかったのだからすごいよ

5倍くらいの関門をくぐったことになる

たまには いっか

コメント (6)
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