永子の窓

趣味の世界

源氏物語を読んできて(十三夜)

2008年07月08日 | Weblog
十三日の月

 この物語の場面は八月十三日の月のこと。(新暦では九月頃)
十五夜ではないが、満月に近い月夜であった。旧暦の八月は一年の中で最も空が澄みわたり月が明るく美しいとされていたため、平安時代から観月の宴が開催された。

◆参考・写真:暮らしの歳時記より

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