源氏物語を読んできて(履物・靴) 2008年07月12日 | Weblog 履物 履物には足の甲を覆う沓の類と、鼻緒をつける草履などの類とに大きく分けられる。ここでは、貴族が用いたものを見てます。 靴(かのくつ) 革製黒塗りの深靴。本来は馬上用の立挙(たてあげ)を深くめぐらした靴で、六片の皮を縫い合わせるので、六合靴ともいう。足首まで入る沓で、バンドで絞める。上部に華仙という錦の裂(きれ)をつけるが、身分や年齢によって青地や赤地などの色の違いがあった。 ◆写真と参考:風俗博物館 « 源氏物語を読んできて(103) | トップ | 源氏物語を読んできて(履物... »
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