神奈川県では、以前から県西部を震源域とするマグニチュード7クラスの地震発生の切迫性が指摘されており、想定されている震源域に近い自治体では様々な対策を講じていますが、最近、湯河原町が設置した「海抜表示板」についてご紹介したいと思います。
湯河原町では、東日本大震災の津波による被害を教訓に、安全・安心なまちづくりの推進を図るために、町内各地に海抜を記した表示板の設置を進めています。

黄色は海抜10m以下、青色は海抜10m超から15m以下、緑色は海抜15M超となっています
ただし、東電柱に設置されている海抜表示板は、すべて青色になっています。

町民や観光客が地域の海抜を予め確認し、万一の津波に備えて避難する目安を知っておくことは、減災対策として大変有効なことだと思います。
湯河原町では、東日本大震災の津波による被害を教訓に、安全・安心なまちづくりの推進を図るために、町内各地に海抜を記した表示板の設置を進めています。

黄色は海抜10m以下、青色は海抜10m超から15m以下、緑色は海抜15M超となっています
ただし、東電柱に設置されている海抜表示板は、すべて青色になっています。

町民や観光客が地域の海抜を予め確認し、万一の津波に備えて避難する目安を知っておくことは、減災対策として大変有効なことだと思います。