今朝、自宅で待望の初音を聞きました。
初音とは、その年に初めて聞く、鶯の鳴き声のことです。
まだ、「ホー、ホケキョ!」とはいかずに、「ホー、ケキョ・・・」ぐらいなのですが、嬉しいものですね。
初音は多くの俳人が詠んでいますが、明治期に数奇な生涯を終えた行脚俳人・井上井月(せいげつ)も幾つか読んでいます。
鶯の初音自慢や朝使い (*鶯を朝やってきた使者として擬人化)
鶯の重荷をおろせしはつ音かな (*春を告げる鳥としての使命を果たしことを擬人化)
今朝、自宅で待望の初音を聞きました。
初音とは、その年に初めて聞く、鶯の鳴き声のことです。
まだ、「ホー、ホケキョ!」とはいかずに、「ホー、ケキョ・・・」ぐらいなのですが、嬉しいものですね。
初音は多くの俳人が詠んでいますが、明治期に数奇な生涯を終えた行脚俳人・井上井月(せいげつ)も幾つか読んでいます。
鶯の初音自慢や朝使い (*鶯を朝やってきた使者として擬人化)
鶯の重荷をおろせしはつ音かな (*春を告げる鳥としての使命を果たしことを擬人化)