NPOな人

NPOの現状や日々の雑感などを徒然なるままにお伝えします。

ハロウィンの思い出

2020年10月31日 | 日記

ハロウィンの思い出[その1]

1980年代に3年間、神奈川県国際交流協会に出向していました。

協会では、県の姉妹提携先の米国メリーランド州から英語教師を招聘していました。

ハロウィンの翌日、その先生が「昨日の夜、キャンディを買って待っていたけど、子ども達は一人も家に来なかった」と残念そうに言うのです。

当たり前でしょう、異国にはハロウィンという風習があるそうだぐらいで、「トリックオアトリート」なんていう呪文を知っている子どもは皆無でしたからね。

 

ハロウィンの思い出[その2]

1996年から10年間、かながわ県民活動サポートセンターに勤務していました。

ハロウィンの日、隣のビルのYMCAのキッズ達が思い思いの仮装をしてセンターのフロントに来て、「トリックオアトリート!」

用意していたキャンディ(前日に、YMCAのスタッフが預けていたもの)を渡すと大喜びです。

キッズ達にとって、ハロウィンは明らかに日本の風習になっているのです。

 

 

 

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