NPO法人フリースペースたまりばが3月に開催する「たまりばフェスティバル二〇二〇」のご案内をいただきました。
「この時期に?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、たまりばは「こんな時期だからこそ、子ども達の最後の砦としての居場所が必要」との強い信念のもとに、行政や利用者と何度も話し合いを重ねながら、指定管理者として川崎市子ども夢パークとフリースペースえんを休まずに運営しています。
(以下は、案内文の抜粋です。)
「今さまざまな活動が自粛になっています。再び緊急事態宣言が出されましたが、その中、コロナ禍だからフェスティバルを諦めるのではなく、コロナ禍だからこそ子ども達みんなで感染対策を考え、今年度こそは「たまりばフェスティバル」を開催できるように準備を進めてきました。」
「今回のタイトルは、えんに通っている人たちそれぞれが持っている豊かな個性を隠さずに表現する場にしたい! という昨年の「個性のかたまり爆発ばーん」に、昨年開催できず待ちに待った溜まった気持ちを今出そう! と、いう思いを込めて「時は来た! 個性のかたまり爆発ばーん」と付けました。」
「見に来てくださる方々・応援して下さる方々を含めて、フェスティバルに関わった人たちが楽しい時間を過ごせるようにみんなで作っていこうと思います。」
このところコロナの患者数は減少傾向にありますが、フェスティバルの開催時期にはさらに改善されて、皆さんが安心して参加できるようになることを心から願っています。