昨日の日経平均株価は、29,520.07円!
バブル期以来の30年ぶりの株高ですが、1月21日に行われた日銀の金融政策決定会合では、2020年度の実質GDP成長率の見通しを下方修正し、前年度比マイナス5.6%になる見通しです。
コロナ禍にあって、多くの企業や商店が倒産の危機に喘ぐ中、何で株価だけは高いのでしょうか。
各国の政府がコロナ対策として多額のお金をばらまいていますが、お金の行く場所がないことが大きな原因なのでしょうが、それにしても異常です。
実体経済を反映していない株高なんて長続きするはずはないのですが・・・
最も実体経済と言っても、中小企業の多くは日経平均と全く関わりがないので、もともと株価は実体経済とは関係ないのかも知れませんね。