昨夜、NHKテレビのプロフェッショナル仕事の流儀で放送された「極北のラストサムライ~脳神経外科医・谷川緑野~」には釘付けになりました。
番宣では、「北海道、札幌。ここに、他では治療が困難とされた難症例を次々と成功させてきた脳神経外科医がいる。谷川緑野、60歳。少しでも傷つければ、術後深刻な後遺症を引き起こしかねない繊細な脳内で、はりめぐらされたどんな細い血管をも温存する谷川の手技は、世界最高峰と言われる。時に10時間以上に及ぶ術中、岐路に立たされた谷川を鼓舞する信念。“ラストサムライ”とも称される無骨で真っ直ぐな男が見つめる、医療の未来とは。 」とあります。
脳神経外科医としては神の手と呼ばれる福島孝徳医師が有名ですが、また一味違った名医なんですよね。
部下とのチームミーティングでプロジェクターが映らないと、床に這いつくばってコンセントをチェックするという親しみやすい一面がある一方で、「迷ったら難しいほうを選ぶ」という生き様には、ぐうの音も出ませんでした!