東京ビッグサイトでの二宮ブランド開発商品の展示も今日で3日目、ようやく慣れてきました。とは言っても相変わらず来場者は多く、一日中息つく暇もありません。これまで自分たちの出展ブースのことで頭が一杯で、今回の展示ショーの全体像が掴めませんでしたが、遅ればせながらとてつもないイベントだということが分かってきました。
先ず、傘になっているのは来場者20万人、出展企業2,220社の第69回東京インターナショナルギフトショーで、その関連企画が幾つかあり、その一つが第7回グルメ&ダイニングショーで、それを構成しているのが「ニッポンいいもの再発見」「feel NIPPON」「地域力宣言」という3つのイベントらしいのですが、余りにも規模が大きくて詳細は把握し切れていないというのが正直なところです。「ニッポンいいもの再発見」だけで、全国各地で開発された地域特産品等の魅力あふれる食品・工芸品や情報を出品する出展者が89の商工会地域から来ているのですから・・・
そんな中、オープン前のほんの僅かな時間を見つけて、四国から出展している愛南町商工会と四万十市西土佐商工会の二つのブースを覗いてみました。
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愛南町商工会の出展ブース
愛南町は愛媛県の最南端に位置し、柑橘農業と漁業の盛んな土地柄です。今回は、愛南ゴールドという文旦の一種の柑橘類で開発した商品を紹介しています。ピール、チャツネ、コンフィチュール、ポン酢、フルーツソースなどが並べられていましたが、私が一番興味を惹かれたのはバラ寿司の素でした。
愛南ゴールドの酸味と爽やかさをアクセントにした合わせ酢と具をセットにしたもので、炊きたてのご飯に混ぜるだけで美味しいバラ寿司が出来上がります。二宮町特産のみかん、しいたけ、じゃこなどを使った商品開発のヒントをいただきました。
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四万十市西土佐商工会の出展ブース
高知県四万十市の西土佐地区では、かって300トンを超える栗を生産していたそうですが、高齢化などにより現在は10分の1の30トンしか生産できていません。そこで栗再生プロジェクトに取り組んでいるのですが、幸か不幸か景気の低迷により建設業界から人出が移ってきたので農業従事者が増えているとのことでした。感動したのは「栗という農産物を売るのではなく、こんなにおいしい栗ができる地域を売る」という理念で、格好良いですよね。
今日は二つのブースを覗いただけですが、日本全国の仲間が頑張っていると思うと、勇気・元気・やる気が湧いてきます。
先ず、傘になっているのは来場者20万人、出展企業2,220社の第69回東京インターナショナルギフトショーで、その関連企画が幾つかあり、その一つが第7回グルメ&ダイニングショーで、それを構成しているのが「ニッポンいいもの再発見」「feel NIPPON」「地域力宣言」という3つのイベントらしいのですが、余りにも規模が大きくて詳細は把握し切れていないというのが正直なところです。「ニッポンいいもの再発見」だけで、全国各地で開発された地域特産品等の魅力あふれる食品・工芸品や情報を出品する出展者が89の商工会地域から来ているのですから・・・
そんな中、オープン前のほんの僅かな時間を見つけて、四国から出展している愛南町商工会と四万十市西土佐商工会の二つのブースを覗いてみました。
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愛南町商工会の出展ブース
愛南町は愛媛県の最南端に位置し、柑橘農業と漁業の盛んな土地柄です。今回は、愛南ゴールドという文旦の一種の柑橘類で開発した商品を紹介しています。ピール、チャツネ、コンフィチュール、ポン酢、フルーツソースなどが並べられていましたが、私が一番興味を惹かれたのはバラ寿司の素でした。
愛南ゴールドの酸味と爽やかさをアクセントにした合わせ酢と具をセットにしたもので、炊きたてのご飯に混ぜるだけで美味しいバラ寿司が出来上がります。二宮町特産のみかん、しいたけ、じゃこなどを使った商品開発のヒントをいただきました。
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四万十市西土佐商工会の出展ブース
高知県四万十市の西土佐地区では、かって300トンを超える栗を生産していたそうですが、高齢化などにより現在は10分の1の30トンしか生産できていません。そこで栗再生プロジェクトに取り組んでいるのですが、幸か不幸か景気の低迷により建設業界から人出が移ってきたので農業従事者が増えているとのことでした。感動したのは「栗という農産物を売るのではなく、こんなにおいしい栗ができる地域を売る」という理念で、格好良いですよね。
今日は二つのブースを覗いただけですが、日本全国の仲間が頑張っていると思うと、勇気・元気・やる気が湧いてきます。
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