折り鶴の飾りをはずしました。

ＪＲ二宮駅南口のガラスのうさぎ像と周辺の商店街を折り鶴で飾るイベントは、昨日で終了しました。

今日は、皆さん総出で撤収作業を行いました。







来年は、参加していただける方の輪をより一層広げて、折り鶴の町にのみやをアピールできるようにしたいと思います。

湯河原町の海抜表示板

神奈川県では、以前から県西部を震源域とするマグニチュード７クラスの地震発生の切迫性が指摘されており、想定されている震源域に近い自治体では様々な対策を講じていますが、最近、湯河原町が設置した「海抜表示板」についてご紹介したいと思います。

湯河原町では、東日本大震災の津波による被害を教訓に、安全・安心なまちづくりの推進を図るために、町内各地に海抜を記した表示板の設置を進めています。





黄色は海抜１０ｍ以下、青色は海抜１０ｍ超から１５ｍ以下、緑色は海抜１５Ｍ超となっています

ただし、東電柱に設置されている海抜表示板は、すべて青色になっています。





町民や観光客が地域の海抜を予め確認し、万一の津波に備えて避難する目安を知っておくことは、減災対策として大変有効なことだと思います。

飛不動

関東には、伊勢原市にある大山寺の大山不動尊を第一番札所として、成田山新勝寺の成田不動尊まで、三十六か所の不動霊場寺院があります。

その中には、目赤、目青、目黄、目白、目黒という五行思想の五色の色にまつわる不動尊がいらっしゃることは知っていましたが、第二十四番札所に空を飛ぶお不動さまがいると知って、早速参拝に行ってきました。

地下鉄日比谷線の三ツ輪駅から歩いて１０分ほど、下町の風情が残る裏通りにそのお不動様を見つけました。







寺号は龍光山三高寺正寶院、御本尊は飛不動明王です。







創建後まもなくのこと、住職がお不動様を笈で背負い、はるばる奈良の大峯山まで運んで修行中、江戸の寺では人々が集まりお不動様を観想し、一心に祈っていたところ、お不動様が一夜にして飛び帰りご利益を授けたことから、飛不動と呼ばれるようになったとのことです。

とすれば・・・
やはりありました、「飛行護」！





航空安全は、すなわち“落ちない”ということで、受験合格の祈願でお参りする方もいるそうです。

サンパチェンス２０１１

昨年に続いて、今年も夏の花としてサンパチェンスを植えました。

サカタのタネが開発したインパチェンスの栄養系品種ですが、とにかく大きくなりますね。





サンパチェンスという名前の由来は、太陽 (sun)＋忍耐 (Patience)とのことですが、その名のとおり真夏の強い日ざしにも耐え、霜が降りる頃まで花をつけてくれます。

昨年、２日間留守にしたら、ヒトデのようにぐったりとしてしまいました。
慌てて、水をジャブジャブかけると、魔法にかかったように復活しましたが、今年は水を欠かさないように注意したいと思います。

駅舎に残る弾痕

８月１日から１５日までの間、ＪＲ二宮駅南口の「ガラスのうさぎ像」と駅周辺の商店街は、平和を祈る千羽鶴で飾られています。

今週末、ガラスのうさぎ像と千羽鶴を見に来られる方に、ぜひご覧いただきたいものがあります。

ＪＲ二宮駅のホームの大磯方面の階段を降りて、自動販売機の上を見てください。

ホームの屋根を支える木製の梁に、何カ所か傷があることが分かります。

それは、６０年前の戦争の時に、Ｐ６１戦闘機の機銃掃射が残した弾痕です。















人それぞれに想いが込み上げてくるでしょうが、電車にはくれぐれも注意してくださいね。

第６回湘南国際マラソン・ボランティア募集

二宮町商工会が実行委員として参加している第６回湘南国際マラソンは、今年の１１月３日に開催されますが、大会事務局では運営に協力していただけるボランティアを募集しています。

ボランティア募集概要
＜活動日＞
　2011年10月29日(土)　プレイベント「ビーチサイドウォーク」サポート
　2011年11月 1日(火)　大会前々日準備　
　2011年11月 2日(水)　大会前日準備　
　2011年11月 3日(木)　大会当日
　2011年10月29日(土)　大会翌日片付け

＜募集定員＞
　2,500名

＜応募形態＞
　個人またはグループ

＜募集資格＞
　15歳以上で健康状態が良好な方
　活動日に、指定された場所・時間に集合できる方
　事前に開催されるボランティア講習会に参加できる方
　日本語の日常会話に支障がなく、日本語の読み書きができる方

＜募集締め切り日＞
　2011年 8月31日（水）

＜申込方法＞
　湘南国際マラソンＨＰから
　
＜配布物＞
　スタッフウェア、キャップ、クオカードなど

ご興味のある方は、こちらをご覧ください。

自然エネルギー格差社会の出現！？

東日本大震災による福島原子力発電所事故の後、再生可能エネルギー特別措置法の成立を目指す動きが活発になってきました。

私は、人間の制御力を超えるような原子力発電は無いほうが良いと思っていますし、化石燃料を浪費するような火力発電も出来れば減らすほうが良いと思っていますので、非枯渇性の自然エネルギーのシェアを増やすことには賛成です。

でも、再生可能エネルギー特別措置法には素朴な疑問を感じています。

自然エネルギーのシェアが１００％になった時が究極の理想形だと考えると、全ての企業や家庭が自分で使用する電力の全てを自前のソーラー発電や風力発電で賄っているという姿が思い浮かびます。

その場合、企業や家庭が発電した余剰電力は誰が買い取ってくれるのでしょうか？
全ての企業や家庭は自前で電気を賄っているのですから、他人の発電した電気は必要としませんよね。

それは極端な考え方でもっと現実的に考えるべきだ、という指摘もあると思います。

百歩譲って、自然エネルギーのシェアが５０％になった姿を考えてみましょう。

今度は、大規模設備を導入できる資金力のある事業者がメガソーラーなどで、また、余裕のある家庭がソーラーパネルで発電した電気を売電している姿が思い浮かびます。

すると、自ら発電機能を持たない中小零細事業者や一般家庭は、サーチャージャーが上乗せされた高い電気料を払うことになります。

資金力のある勝ち組と資金力のない負け組の出現する「自然エネルギー格差社会」は、止むを得ないことなのでしょうか。

ムーミンの日

今日は、ムーミンの日。

生みの親トーベ・ヤンソンの誕生日が８月９日であり、その日に因んだとのことです。

私が二宮町商工会で使っているのは、フィンランドＡＲＡＢＩＡ社製のムーミンマグカップですが、座りが良く、倒れ難いので気に入っています。







ムーミンのことをコビトカバだと思っている方もいるようですが、カバではなく、森の妖精トロールという設定ですよね。

でも、デビュー当初のムーミンは鼻の長い奇妙な生き物で、シリーズを追うごとに可愛らしく変貌しています。

ともあれ、私は可愛いマグカップで麦茶を飲んでいます。

二宮町吾妻山のコスモス

昼休み、久しぶりに吾妻山に登ってきました。

途中、蝉時雨の中を元気に歩く子どもたちと挨拶を交わしながら山頂へ。





今日のお目当ては、山頂に咲くコスモスです。
吾妻山は早咲きの菜の花で有名ですが、この時期、山頂はコスモスで覆われます。











８月末には刈り取られ、菜の花の種蒔きが始まりますので、お早目にお越しください。

自治体のＮＰＯ政策（リニューアル版）

このところ市民活動団体やＮＰＯに対する社会的な認知が高まっていますが、全国で認証されたＮＰＯ法人の数も４２，９４４法人（平成２３年６月３０日現在）となっています。

そして、多くの自治体がＮＰＯを重要なパートナーと位置付けて、様々な施策を実施しています。

しかしながら、自治体によるＮＰＯ施策は多岐にわたっていますので、その全体像を把握することは難しくなっています。

そこで、私は全国４７都道府県が実施しているＮＰＯ関連の施策を調査し、「自治体のＮＰＯ政策」として日本ＮＰＯ学会のホームページ上で公表させていただいています。

昨年の９月１日付けの資料は、事業の改廃やハイパーリンクの不具合などが数十か所も出てきましたので、今年の８月１月付けで修正し、リニューア版として公表いたしました。

今年度は、「新しい公共支援事業の対応状況」を追加しましたので、活動の現場や行政の実務、調査研究などでＮＰＯに関わっている皆さんにご活用いただければ幸いです。

ダックレース本番です！

今日は、「がんばろ日本！　チャリティダックレース in 葛川」の本番です。


午前１０時、カウントダウンで一斉にスタート！
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とても良い雰囲気で、葛川を下ります。
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観客の声援をうけて、ゴールに向かうダック達
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快調に飛ばす、1位のダック！
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次々とゴールに飛び込みます。
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表彰式の会場は、満員御礼！
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ダック里親券の売り上げは、東日本大震災の義援金とさせていただきました。
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嬉しい着順発表、賞品は二宮ブランド認定賞品です。
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お陰様で、環境配慮＆省エネ＆地域密着型の寄付集め＋ブランド品ＰＲのイベントは無事終了いたしました。ご協力をいただいた方々に感謝申し上げます。

ダックレースのゴール設営

いよいよ明日は、「がんばろう日本！　チャリティダックレース1 in 葛川」です。

今日は、レースのゴール地点にダック回収用の網を張りました。









ゴールゲートも入念にチェックして、明日のスタートを待つばかりです。

二宮町のお店紹介・越文

ＪＲ二宮駅南口のローターリーに設置されている「ガラスのうさぎ像」と近隣の３商店街が、８月１日から１５日までの間、平和を祈る折り鶴できれいに飾られています。

今日は、折り鶴を見に来られる方に、とっておきの地元情報をお教えしましょう。

二宮駅南口の線路沿いの栄通り商店街を行くと右手に、昭和５年創業の煮豆と惣菜の専門店「越文」があります。









越文は３代続く一子相伝の味を守り、今も国産原料の使用にこだわる頑固なお店ですが、最近、店内をリニューアルしてイートインコーナーを作りました。

ランチプレートは、玄米とガラスケースに並ぶ惣菜から３品を選ぶことができます。

今日は、夏野菜のサブジ、かぼちゃのマッシュサラダ、ワカサギの唐あげをチョイスして、テイクアウト用のランチボックスにしてもらいました。





パッケージは、植物由来の生分解素材を主原料にしているのですから、主人のこだわりがお分かりいただけると思います。

鳩の産卵

１週間ほど前に、二宮町商工会の事務室から外を見ていたら、桜の枝の間に鳩が見えました。

今日も同じ場所にいて動きませんので、どうやら卵を温めているようです。





街中では鳩を害鳥と見る方も多いと思いますが、鳩にすれば「森や林が先にあって、街は後から出来たのに・・・」と言いたいのではないでしょうか。

ベランダに巣を作ったわけでもありませんので、ここは平和の使者として見守りましょうかね。

節電効果を実感！

昨日、二宮町商工会の７月分（６月８日～７月７日）の電気料金請求書を受け取りましたが、電気使用量を見て、節電効果にビックリです。

商工会では、電灯や冷蔵庫用の「従量電灯」とエアコン用の「低圧電力」の２種類の契約をしていますが、従量電灯の使用量が１４％減、低圧電力の使用量にいたっては６４％減という驚きの数字をはじき出しました！

昨年の夏は記録的な猛暑ということもあって、６月からエアコンのスイッチを入れることが多かったのですが、今年は職員の節電意識が高く、間引き照明やエコタップの使用、窓の開放などを積極的に行った結果です。

当然、電気料金の支払いも少なくなりますので、経費の削減につながります。

これからも、健康に影響しない範囲で、節電に努めたいと思いますね。