NPOな人

NPOの現状や日々の雑感などを徒然なるままにお伝えします。

にのみやグルメマップ(1)

2012年01月16日 | 二宮町商工会の紹介
昨年から準備を進めていた「にのみやグルメマップ」が出来上がりました。

グルメマップでは、二宮町らしい食材(菜の花としらす)を使ったメニューを開発し提供している20店舗と、地域資源を活かしたお土産(二宮ブランド認定商品27品目・39種類)を取り扱っている事業者を一挙に掲載しています。







二宮町商工会のホームページから印刷できますので、ぜひご活用ください。

明日からは、グルメマップの掲載店を順にご紹介したいと思います。

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吾妻さんよさこいパレードなう

2012年01月15日 | 二宮町商工会の紹介
今日は、二宮町の梅沢・旧東海道で冬のよさこい踊りが行われています。

今年で13回目となるパレードですが、年を追うごとに賑やかななります。

二宮町商工会も二宮ブランド認定商品などの特売コーナーを設けて参加中です。



















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神品 清明上河図

2012年01月14日 | 日記
上野の国立博物館に行ってきました。





開催中の特別展「北京故宮博物院200選」を見るためですが、お目当ては何といっても中国美術史上屈指の名画といわれる「清明上河図(せいめいじょうかず)」です。

「清明上河図」は、北宋の都・開封の光景を描いたものと言われており、作者の張択端は北宋の宮廷画家であったということ以外、詳しいことがほとんど分かっていない謎の画家です。

全長約5メートル、縦24センチの画面には、汴河の流れに沿って、市民の生活が衣食住にいたるまでの都市風景が精緻に描かれており、まさに神品です。



(国立博物館HP参照)


この巻物は、その後の中国美術に大きな影響を与え、明時代には盛んに模本が作られており、その幾つかは日本にも伝来しているとのことです。

とすれば、江戸時代に描かれた「熈代勝覧(きだいしょうらん)」も清明上河図の影響を受けているのではないかと思われます。





それにしても、清明上河図を見るのに平日で200分待ちです!

北京故宮でも公開される機会はごくまれで、上海博物館で公開された時は夜中まで行列が続いたとのことですので、止むを得ないか・・・





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菜の花ウォッチング・2012(4)

2012年01月13日 | 二宮町商工会の紹介
菜の花ウォッチングの期間中、次のとおり「二宮ブランド・特産品販売会」を開催いたしますので、ぜひお越しください。

開催日時 : 1月21日(土)・22日(日)
        1月28日(土)・29日(日)
        2月 4日(土)・ 5日(日)
        *各日とも 午前9時~午後3時

会  場 : 二宮駅前町民会館


以下は、昨年の様子です。











       
       

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菜の花ウォッチング・2012(3)

2012年01月12日 | 地域情報・まちづくり
今日は、「菜の花ウォッチング」を彩るイベントとして昨年から始まった「雛の吊るし飾り展」をご紹介します。

つるし飾り発祥の地、伊豆稲取にも劣らない素晴らしい展示をぜひお楽しみください。


以下は、昨年の様子です。






<川匂神社会場>
日 時 1月19日(木)~22日(日) 10時~15時


<知足寺会場>
日 時 2月4日(土)・5日(日) 10時~15時
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菜の花ウォッチング・2012(2)

2012年01月11日 | 地域情報・まちづくり
いよいよ「吾妻山 菜の花ウォッチング・2012」が始まります。

オープニングイベントは、1月15日(日)に梅沢旧東海道で開催される「吾妻さんよさこいパレード」です。

全国的にも数少ない冬のよさこいを、ぜひお楽しみください。


以下は、昨年の様子です。












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菜の花ウォッチング・2012(1)

2012年01月10日 | 地域情報・まちづくり
二宮町のシンボル・吾妻山に早咲き菜の花が咲く時期に併せて、二宮町観光協会では「吾妻山 菜の花ウォッチング」というイベントを1月間にわたって繰り広げます。

二宮町商工会と会員事業者も様々な催しに参加いたしますので、ぜひお出掛けください。

期 間  2012.1.14~2.12
場 所  吾妻山を中心とする二宮町全域



詳細は、二宮町観光協会HPでご確認ください。
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森戸神社なう

2012年01月09日 | 日記
今日は、ワンコと葉山町の森戸神社に初詣です。

森戸神社は、平治の乱に敗れ伊豆に流された源頼朝公が三嶋明神を深く信仰し源氏の再興を祈願。
そのご加護により旗挙げに成功し天下を治めた頼朝公は、鎌倉に拠るとすぐさま信仰する三嶋明神の御分霊を、鎌倉に近いこの葉山の聖地に歓請し、長く謝恩の誠をささげたと伝えられています。







神社裏手の海岸入り口には、湘南で青春を過ごし、この地をこよなく愛した俳優、故石原裕次郎さんの記念碑があります。






参拝の後は、お約束のワンコの御守をゲット!
鈴がワンコの顔になっているのが分かりますか?



何と! 「キティちゃんのマーメイド御守」もありました。




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平成スタートの日

2012年01月08日 | 日記
平成という年号は、1989年の今日から用いられています。

テレビ中継を強く意識した、小渕恵三内閣官房長官による新年号の発表を覚えている方も多いと思います。

「平成」という元号は「大化」以来247番目で、小渕官房長官が述べた「平成」の名前の由来は、中国の古典『史記』の「内平外成」(うちたいらかにそとなる)と、『書経』の「地平天成」(ちたいらかにてんなる)からとったもので、国の内外にも、天地にも平和が達成されるとの願いが込められているそうです。

あの時テレビ中継を見ていた人で、これほど頻繁に大災害が発生することや、国が崩壊するほどの経済危機に見舞われる時代が到来するなど予測できた人がいるのでしょうか。

今年こそ、今年こそ、国の内外にも、天地にも平和が達成されることを心から願っています。
(少なくとも、人災だけは何としても防がないと・・・)



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七草粥

2012年01月07日 | 日記
今朝は、七草粥を食べました。







七草を食べると、子供のころ母が「七草なずな 唐土の鳥が 日本の土地に 渡らぬ先に ストトントントン」と囃詞を繰り返しながら叩いていたことを思い出します。

台所はたたく表はひっこぬく

我が家の松飾りも、今日で役目御免となりました。











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原油高騰!

2012年01月06日 | 経済情報
このところ、原油価格が高騰しています。

EU加盟国が核開発を続けるイランからの原油輸入を禁止するというニュースが伝わり、イランがホルムズ海峡を封鎖する可能性があるのではないかという憶測が広がったためです。

北米の原油価格の指標となっているWTI原油(米国のテキサス州西部とニューメキシコ州南部で産出される低硫黄の軽質原油)の先物相場(期近の2月物)は、1バレルあたり103ドルを超える水準にまで上昇し、昨年5月中旬以来約8ケ月ぶりの高値をつけました。

しかし、WTIの原油先物というのがどうもよく分かりません。

WTIの実際の生産量は日量30~40万バレル程度と言われていますが、その取引量は一日6億バレルを超える日もあるというのですから驚きです。

実際の生産量の1,500~2,000倍もの取引が行われているということは、世界の原油価格は投機筋の様々な思惑によって左右されていると解釈するしかないのでしょうか?

私としては、イラン情勢が悪化しないように祈ることしかできないのですが・・・
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吾妻山 2012新春

2012年01月05日 | 地域情報・まちづくり
今日は晴天、昼休みに吾妻山に登ってきました。


狭かった階段の拡張工事も終了し、随分と登りやすくなりました。



林の中に水仙が綺麗に咲いています。



菜の花は既に満開、大勢の方がお見えになっています。





少し雲がかかっていましたが、富士山もバッチリです。




菜の花は、2月初旬頃までは楽しめますので、ぜひお越しください。

二宮町役場脇の登り口は、急な階段と坂道が続きます。

足にあまり自信のない方、小さな御子様連れの方は、緩やかな中里口から登ることをお薦めします。

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ハレからケへ

2012年01月04日 | 二宮町商工会の紹介
二宮町商工会は今日から仕事始め、玄関ドアの〆飾りを横目でみながらの出勤です。





日本を代表する民族学者・柳田國男は、日本人の生活には「ハレ」と「ケ」の二つの時期があり、両者ははっきりと区別されていると主張しました。

今日は、正月という非日常から日常へ戻る日なのですが、仕事納めの「ケ」から「ハレ」に比べて「ハレ」から「ケ」は・・・

しんどいですが、ケジメ・ケジメ!

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江戸の新春 <初夢、宝船売り>

2012年01月03日 | エコでボランタリーな江戸の町
初夢は正月二日の夜に見る夢で、江戸時代には吉夢を祈って枕の下に七福神が乗った宝船の絵を敷いて寝る習慣がありました。

恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、布袋、福禄寿、寿老人の七人の神様からなる七福神は既に室町時代には農民や漁民の間で広く信仰されていたようですが、この宝船の絵を売るのがお宝売りで「えー、お宝、お宝お宝」と言いながら人通りの多い所にやってきました。

お宝には、「なかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな(長き世の遠の眠りのみな目覚め波乗り船の音のよきかな)」という回文(上から読んでも、下からでも、同じ読みになる言葉)が添えられていました。

七福神の由来は仁王経の「七難即滅、七福即生」で、「世の中の七つの大難(太陽の異変、星の異変、風害、水害、火災、旱害、盗難)はたちどころに消滅し、七つの福が生まれる」という意味があります。

昨年は大災害や経済危機などが続き大変厳しい一年でしたが、今年こそは七福神にあやかり良い年にしたいものですね。

災いを転じて福に去年今年(修平)
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江戸の新春 <年礼>

2012年01月02日 | エコでボランタリーな江戸の町
江戸時代は、譜代大名や旗本達は将軍に年始の賀のために元旦から登城しましたが、大晦日の夜中まで動き回っていた町方では疲れから寝静まっており、年始回りは二日から始まりました。

元日やさてよし原もしづかなり

不夜城といわれた吉原も、元日の静けさは格別であったようです。

二三軒よろよろすると日が暮れる

町方では、年始にいくと必ず家に上げて酒を飲ますのが習慣になっていましたので、20軒行く予定のところが、二三軒になってしまうこともあったようです。

生酔は御慶に節をつけていひ

御慶とは一番短い正月の挨拶です。
落語に、富籤に当たった八五郎が、大家に教えてもらった御慶という挨拶を連発する「御慶」という噺がありますが、酒が入ると年始の挨拶にも調子をつけてしまうようです。

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