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NPOな人

NPOの現状や日々の雑感などを徒然なるままにお伝えします。

お遍路の壮行会

2012年07月16日 | 日記
メリーランド州のジョンさんが友人と連れ立って四国のお遍路にやって来ました。

昨日は、親しい仲間と旅の成功を祈って、壮行会を開きました、
(とは言っても、ジョンさん主催のディナーなんですがね。)







4年前に1番から40番まで自転車で回ったのですが、今回は41番から88番までの長い旅になります。

彼らに、「同行二人」という言葉を説明しました。

お遍路は一人ではなく、常に弘法大師と一緒に旅をしますが、弘法大師とは誰のことでしょうか。

それは、彼らが四国で会うすべての人達、と言ったつもりですが・・・
(多分、理解してくれたと思います。)





お開きは、ジャパニーズ・スタイルの一本締め!










甕入り紹興酒

2012年07月15日 | 日記
神奈川県職員だった頃、国際交流課に勤務していたことがあります。

神奈川県と中国の遼寧省は友好提携関係にあり、私はその交流業務を担当していました。

昨日は、当時のメンバーが集まり楽しいときを過ごしました。

参加できなかったメンバーから届いた甕入り紹興酒は、まったりとして美味しいかったですね。

何故か、私が飲み残した甕を持って帰るハメに・・・

まだ8割ほど入った甕は、重いのなんのって!

しかし、一人でこれを全部飲むんですかね。









ハーブ研究所の小枝塩

2012年07月14日 | 日記
先日、鎌倉での吟行の折に、「小枝塩」なるものを買いました。







ハーブの小枝に塩が結晶して、霧氷のように見えて、とても綺麗です。

「これどうするの?」

「見て、楽しむの」

「見るために買ったの、バカみたい!」

「・・・」

そう、バカみたいでした。

よく考えたら、食料品店で買ったんですよね。

こうして、使うものでした!





ハーブ研究所さん、ごめんなさい。






地下都市TOKYO!

2012年07月13日 | 東京散歩
梅雨の時期、通勤でご苦労されている方は多いと思いますが、その点、日本NPOセンターは良いですね。

地下を通れば、東京駅から傘をささずに済むのです!

それにしても、都会の地下って凄いですね。

調べてみたら、日本で一番広い地下街は、単独では大阪のクリスタル長堀、複数の地下街の総体としては新宿駅、地下通路の長さでは東京駅が一番とのことです。

それは、東京駅周辺には地下鉄の東京メトロの丸の内線、東西線、千代田腺、半蔵門線、銀座線、日比谷線、有楽町線、都営三田線の各駅があり、それぞれが地下通路でつながっているからです。

大手町のJAビルから地下に入り、本郷通り、永代通り、グロントウキョウノースタワー・サウスタワー、東京国際フォーラム、有楽町、数寄屋橋、東銀座と歩けば、約4キロを一度も太陽を見ることはありません。

まるで、子どもの頃に少年雑誌の挿絵で見た地底都市のようです。

高卒予定者の求人に薄日!

2012年07月12日 | 経済情報
厚生労働省は10日、「平成25年3月高校卒業予定者に係る求人の状況」を発表しました。

これによると、来春に卒業を予定している高校生に対する企業からの求人は、去年より42%増加しており、ほぼ3年前の水準に戻ったようです。

特に、震災で被害の大きかった地域では、岩手が992人分で2.4倍、宮城が1595人分で去年の3.3倍、福島が836人分で2.8倍と大幅に増加していることが分かります。

景気の持ち直しや東日本大震災の復興需要などが影響していると思われますが、どしゃぶりだった高校生の求人に、ようやく薄日が差し始めたことを素直に喜びたいと思います。



生活保護給付と最低賃金

2012年07月11日 | 経済情報
昨日開かれたの中央最低賃金審議会の小委員会で、厚労省は最低賃金が生活保護の給付水準を下回る「逆転現象」の生じている自治体が11都道府県になったと発表しました。

最低賃金制度とは、最低賃金法に基づき国が賃金の最低限度を定め、使用者は、その最低賃金額以上の賃金を支払わなければならないとする制度です。

一方、生活保護制度は、生活に困窮する方に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに、自立を助長することを目的としています。

逆転現象が起きている原因は、社会保険料の増加で手取り収入が減ったことなどが影響しているとのことです。

これって、最低賃金が生活保護の給付水準より低いとみるのでしょうか?

それとも、生活保護の給付水準が最低賃金よりも高いとみるのでしょうか?

いずれにしろ、労働者の働く意欲をそぎかねない問題なので、早急に解決を図る必要があります。

最も有効なのは、働く意欲のある人すべてが、最低賃金を上回る仕事につける経済環境を作り出すこと。

だとすれば、いま消費税増税などを強行する場合ではないと思うのですがね。





鰻もどき

2012年07月10日 | 経済情報
うなぎの蒲焼きが高い!

近年、稚魚のシラスウナギが不漁続きで供給量が激減し、価格が高騰しています。

消費が増える夏を迎え、これまでの輸入先であった台湾や中国に加えて、アフリカ産を輸入する動きが出始めました。

アフリカ産は日本のうなぎの6割ほどの価格で流通が可能だということですが、それなら精進うなぎを食べたらどうでしょうか。

精進料理では、蓮根や山芋などを使って鰻に見立てた献立を作りますからね。

何て考えていたら、ありました! 「お魚で作った蒲焼き」です。







材料は、魚肉に蓮根や山芋、黒くわいなどですから、お魚精進という趣ですね。

味ですか?

まあ、お魚で作った蒲焼きというところでしょうか。



ねぎピザ

2012年07月09日 | 日記
昨日の夕食はピザにしました。

私のお気に入りは「ねぎピザ」、具はねぎだけというシンプルなものです。







以前、逗子にあったパドックというお店のメニューでしたが、オーナー夫婦がハワイに移住してからは食べることができません。

味付けはマヨネーズとバジルソースという椎野スペシャルなので、パドックとは違うと思いますが、美味しゅうございました。




編み上げた淑女の髪

2012年07月08日 | 日記
ベランダの鉢に、植えた覚えのない可愛い花が咲きました。







種が土に紛れ込んでいたのでしょうか。 ネジバナです。

片桐義子さんの花日記によると、英名では「編み上げた淑女の髪」、花の質量が少なく、スッキリした花は精神統一に適してしているとのこと。

見ていると、ほっとしますね。


NPO・NGO杯ボーリング

2012年07月07日 | NPO
昨晩は、NPO・NGO杯ボーリング大会に参加しました。

総勢60人ほどが新宿コパボウルに集結です。


すごい人数だと思うのですが、それでも例年に比べて参加者が少ないとのこと、NPO・NGOパワーは恐るべし!



日本NPOセンターの萩原副代表理事の選手宣誓



表彰式&懇親パーティ




見事、日本NPOセンターが総合優勝を飾りました。

私のスコアーですか?

30年ぶりにボールを投げた人に聞かないでください・・・


皆が天女に見える!

2012年07月06日 | 東京散歩
先週、ランチタイムに日本橋周辺を散策しました。

とても良い天気だったので上着を脱いで歩いていたのですが、気が付いたら内ポケットに入れておいた定期入れがありません!

中には、運転免許証、健康保険証も入っているので、いささか焦りました。

直ぐに、日本橋のたもとにある交番に遺失届を・・・

後は、待つだけと思って三越に入ると、天女像が迎えてくれました。







佐藤玄々師の渾身の作、圧倒的な存在感ですが、これって木彫なんですよね。

翌日、朝一番で丸の内警察署より電話をいただきました。

良かった、拾って、届けてくれた人がいたのです!

それ以来、すれ違う人が天女に見えるのです。



特別研究員って、何してるの?

2012年07月05日 | NPO
私の日本NPOセンターでの肩書は、畏れ多くも「特別研究員」です。

名刺交換をさせていただくと、決まって「特別研究員って、どんな研究をされているのですか?」と聞かれます。

少し困った顔をしながら、「紙折りを早くやる方法とか、袋詰めの効率化など・・・」と答えると、「それって、重要なことですよね」と、優しい言葉が返ってきます。

「あとは、東日本大震災現地NPO応援基金とかも担当しています」と付け加えると、皆さん「それは大変ですね」と、ほっとした表情を見せてくれます。

そんな会話を楽しんでいると、「椎野さん、楽はさせませんからね!」というN女史の声が聞こえたような・・・

いけね~、「全国に300ほどあるNPO支援センターへのアンケート調査」と「NPOヒロバに登録されている46,456団体のデータ分析」という課題があるのを忘れてました。





代表理事の交代

2012年07月04日 | NPO
7月2日に開催された日本NPOセンターの理事会で、6月末に代表理事を退任された山岡義則さんの後任として早瀬昇さんが選任されました。

山岡さんは、1996年11月22日の日本NPOセンター設立にあたり事務局長・常務理事に就任されて以来、副代表理事、代表理事として、15年半にわたりNPOの社会的基盤の強化と市民社会づくりに邁進されてきました。

その間、NPO法の成立や公益法人制度改革など数々の重要場面ではキーパーソンとして活躍されてきましたが、最近では東日本大震災の被災地で活動する現地NPOを支援する基金を設立するなど、多大な功績をあげられてきました。

代表理事退任後は顧問に就任されましたので、少し気楽なお立場で、引き続きご尽力いただきたいと願っています。

後任の早瀬さんは、1955年生まれの57歳ですが、大学生の頃からボランティア活動に関わり、今日まで40年近く市民活動・NPOの世界に身を置く筋金入り、実践と理論を兼ね備えた逸材です。

第2ステージを迎えたといわれる日本のNPOの更なる発展に、ご活躍いただけるものと確信しています。

山岡さん、早瀬さんとは日本NPOセンターの創設当初からお付き合いをいただいている私としても、微力ですがお手伝いをしていきたいと考えています。


地下倉庫 怖っ!

2012年07月03日 | NPO
日本NPOセンターはのオフィスはビルの2階ですが、印刷物や過去の書類は地下3階の倉庫に保管されています。

「地下倉庫に行ってきます。」

「椎野さん、携帯電話を持っていったほうが良いですよ。」

「何で?」

「地下の倉庫はオートロックなんだけど、閉まると中からは開きませんからね。」

「そ、そんな!」