以前、社宅でご一緒だったS夫妻と4人で忘年会。
ランチの前にに訪れた「旧 芝離宮恩賜庭園」は江戸最古の大名庭園です。
典型的な「回遊式泉水庭園」で池を中心にした庭園です。1678年老中・大久保忠朝
が小田原から庭師を呼び寄せて作庭したとされます。
東京でも雪つりがされていました。
雪見灯籠 玉石が敷き詰められた州浜。ここから雪見灯籠越しに見る泉水の風景は庭園の名勝のひとつ。
石柱 相模の戦国武将・松田憲秀邸の門柱を茶室の柱にするために運ばれてきました。
はぜの木・池の周りに彩を添えてまだ晩秋の趣を感じます。
立派な石を使った橋・東京タワーもバックに
十月桜が咲いて優しい雰囲気
まだ、全部紅葉していないかえで
初冬にもかかわらず紅葉も見る事が出来ました
将軍家から皇室に、国民へと遷った海辺の庭園。
海水を引き入れた潮入りの池を中心に造られた小規模ながら、情緒ある庭園でした。友人夫妻ともども堪能して、都心のオアシスを感じてきました。
この後、4人で素敵な忘年会を持つことが出来て、嬉しい一日となりました。