千葉県香取市にある「香取神宮」
天照大御神を奉じて鹿島の大神とともに古来
皇室から「神宮」の名を賜り1300年の歴史があります。
新緑の季節・まばゆい新緑がお出迎え
参道は大きな燈籠と共に美しいもみじが出迎える
御神木(樹齢千年余り)
幹回り7.4m
総門
楼門・元禄13年(1700年)徳川5代将軍綱吉公の造営
(重要文化財)
菊のご紋が、あちこちに
本殿
古くは伊勢神宮と同じように式年御造営の制度があり
20年ごとに建て替えられていましたが
徳川5代将軍綱吉公の造営以来現在にいたっています。
(重要文化財)
地震が多い地方でナマズが住みついて荒れ騒いでいる
と言われて地中深く石棒を差し通したと言われてます。
1684年水戸光圀公が参拝した折これを掘らせたのですが
根元を見る事が出来なかったといわれます(それ程深い)
直径10cmも無いほどの小さな石でしたが・・・
参道に帰る道には竹の子が大きくなりすぎていました。
深呼吸しながら美しい新緑と幽玄の世界にどっぷりと
浸かってきました。