紅葉狩りをしたいけれど遠くには行けません。
東京の何処かで、と思いますがまだ時期は早そう。
深川で「あさりめし」を食べて清澄庭園まで歩きました。
生憎の雨と寒さで凍えながら、紅葉のはしりを少し実感してきました。
「清澄庭園」は紀伊国屋文左衛門の屋敷跡を1878年岩崎弥太郎が「深川親睦園」を開園。その後東京都のものになりました。
「回遊式林泉庭園」に全国の奇岩名石を配した池を巡ります。
「仙台堀川」芭蕉が歩いた川べり。左側に芭蕉がいます。
清澄庭園・池 鷺が鳴いていました
はぜの木だけが赤く紅葉していました
磯渡り・池の端に石を置いて歩けるようになっている。
池の水面に映る樹木の景観を楽しめる
こんなに大きな石2枚で橋が出来ています。
芭蕉の句「古池やかわづ飛び込む水の音」
この句を刻んだ石碑も園内にあります。
もとは隅田川の岸辺にあったものを、護岸工事の時に移されたものです。
京都や日光の紅葉を見ていますがあの華やかな色彩のハーモニーは脳裏に焼きついていますが、この庭園のように静かにさざなみのある池を巡り、所々の紅葉をしっとりと眺めるのも良いものです。先人の知恵を残してくれたことに感謝して癒されました。
深川は昔から沢山のお寺や神社があって情緒ある街ですね。富岡八幡宮、深川不動など有名な所では七五三のお参りをする人たちで賑わっていました。
松尾芭蕉もこの辺から奥の細道の旅に出発したそうです。昔の深川とは変わっているでしょうけれど是非訪ねてみて下さい。活気があってとても良い所ですよ。
(とうさん、同じコメント二つありましたので一つは消させて頂きました。あしからず)
赤い色が川に映って素晴らしい。
都内の紅葉はまだですから12月にかけて大いに楽しめるでしょう。
清澄庭園は都内とも思われない位静かな落ち着いた庭園ですね。深川であさりめしを食べたのね。
あさりの炊き込みご飯?それとも味噌汁のぶっかけのようなごはん?2種類ありますね。我々は別なものを注文しましたがどっちもどっちかな?
深川めしは2回目ですが今回は二人で一種類ずつ頼みました。ぶっ掛けあさりめしは私にはちょっと、で炊き込みの方は美味しかったわ。でも江戸っ子はぶっかけのほうが正統派らしいわね。
下町の面白さが深川にはあって面白いです。