「NPO 日本朗読文化協会会員」である妹が
自宅で「お茶会」をする。と言うので参加しました。
20名もの参加者をどうする?と思いつつ行ってみると
旦那様の協力で何とか、進行しました。
丁度、薔薇の季節
庭には沢山の薔薇が咲きます
妹は薔薇に狂い、神奈川県から引越ししてきて薔薇を思い通り
育てています。今年もきれいに咲きました
室内では「朗読」が始まります。
「徒然草」 吉田兼好 52段・53段
「告白」 藤沢修平
藤沢周平の小説の中身を上手に朗読しました。
庭に出てお茶会(全て手作りのゼリーやけーきで)
庭には3ケ所にテーブルを置いてそれぞれに会話を楽しみました
ルピナス
バレリーナ
きっと準備が大変だったことでしょう。
でも皆さんが満足されたようでよかったです。
藤沢周平の作品に触れて心地よい風の中で夢見心地でした。
妹と旦那様に脱帽!!
藤沢周平や吉田兼好にも触れて文学の世界にもしたりましたね。藤沢周平の庶民の生活を描いた作品私もずいぶん読みました。
朗読と言う世界を聞いてはいましたが、実際に触れてみると良いものですね。
作家の意図して居る処や考え方を、ありありと学べます。妹ははまっています。私には無いものを持っていました。
薔薇は人々に元気を与え、癒してくれます。
香りも良くて喜びも深まります。
良い季節ですね。
妹さんのバラガーデン今年も沢山の花を咲かせ
その良い時に朗読の会を開き手作りのお菓子と
お茶で接待する事は素晴らしいです。
こんな素敵な催しを続けていらっしゃる妹さん
は音楽の方でもバイオリンを弾かれるし素敵な
人生の過ごし方をされていますね。
私の友人でも朗読をされている方がいますし
朗読をやってみたいという人がいます。
中々出来ることではないことを実行できましたね。
全部、手作りのおもてなしは参加者全員に伝わって、来年も呼んで下さい、と言ってらっしゃいました。
風薫る良き季節に素晴らしい会でした。
写真は沢山あって整理がまだ出来ません。
(今日はこれから一日中研修会でプレゼンもするのです)
今年も盛大に自宅に呼んだお客様20人、
私だったらてんやわんやなのに、妹は慣れていて素晴らしい会合でした。
特に薔薇の季節で外でのお茶会は良いものですね。旦那様の協力無しには出来ませんね。
6月には銀座の「博品館」での朗読発表がありますので行くかな?そのときの朗読は「ベートーベン訳のものだそうです。