アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

東京ドイツ村

2014-06-11 19:47:00 | アートな旅

千葉県袖ケ浦市にある「東京ドイツ村」

敷地27万坪で東京ドームの27倍という広さ

「自然と人が共に過ごせる」をコンセプトドイツを意識して広い芝生と
花とが一体となっています 

広い敷地を駐車しながら回る事が出来ます。

メインの建物で、レストランやお土産屋さんが入っています。

ドイツの建物らしい
バーベキューなどが食べられます。 

 

コーンもドイツカラー


雨の後で花は散ってしまい遅かった


一番の目的はアジサイを見る事でした。

山全体にアジサイがありましたがまだ満開ではありませんでした。

アジサイも色々な種類があって雨の季節に元気でした。

ドイツのパン屋さんがありました。夕食の為に買いました

 

プレッツェルとドイツパン
いかにも素朴で美味しいパンでした。

 

ドイツと言えばソーセージ。ハムと違っ食感で美味しい。

 

車で回ってアジサイを見ていると
ヤギが高い所を歩いている?
何だか不思議な光景でした。


 

もう少し時間が経つと山全体がアジサイ色になるでしょう。

少し早い薔薇と紫陽花のプチ旅行でした。

ラベンダーもあと一歩。

広い敷地の中で思い切り深呼吸、ラベンダーの香りにも癒されました。


旅してきたお菓子

2014-06-09 09:52:28 | グルメ

友人が大阪へ行き母上の一周忌を執り行ってきました。

帰りに見つけたお土産のお菓子を頂きました。

 


 

初めて目にする洒落たお菓子は
チョコレート味のサクサククッキーの中にナッツの砕けた
物が入っていて、とても美味しかったです。
大阪といえば「おこし」ですがこんな洋風菓子も素敵。
悲しい一周忌の中でもお土産を忘れない彼女の気持ちに感謝

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昨日のごはん

たっぷりのキャベツで巻いた大きなロールキャベツ
ナスの田楽味噌乗せ


ちょっぴり季節を感じた一品

 


梅雨入り

2014-06-07 11:13:21 | 四季折々

ずっと爽快な気候が続いていたけれど、
愈々、梅雨入り。

庭のアジサイが雨に打たれています。 

カシワバアジサイは大きく元気に咲いていました。

今日は昨夜の大雨に打たれて、花が垂れ下がってしまいました。

室内から外へ出して、初めて咲いたハイビスカスは
雨に打たれても凛と咲いています。

 

ジューンベリーは沢山実をつけていたのに
ここでヒヨドリが食べてしまいました。

赤い実が無くなってしまいました。まっ、いいか

テイカのカズラも雨に 打たれながら香りよく咲いています。

色々な植物には雨は恵み。
梅雨時を少し我慢して過ごしましょう。

恵みのおすそ分けが届きました。
大好きなソラマメ

 


ソラマメの親子
小さい子供にもしっかり豆が入っていました。有難う


柑橘類

2014-06-05 15:02:08 | グルメ

私の大好きなかんきつ類が出回ってきました。

みかんから始まって、ネーブル・グレープフルーツ。今回は
スーパーで見つけた「美生柑」(みしょうかん)と「小夏」 (こなつ)清美(きよみ)

美生柑には「貴婦人の果実」とあります(愛媛産)
曰く。味も姿もみずみずしい果物の芸術品
爽やかな甘みと、深く上品な香り、はちきれそうに果汁たっぷり。 

「小夏」には、この美味しさをあなたに届けたい(高知県産)

初夏の爽やかな柑橘酸味と甘みのハーモニー。とあります。

キヨミとレモン

キヨミは朝食のデザートに良く出ます。
レモンは料理の付け合せやサツマイモと一緒に煮たり。 

左から、小夏・ 美生柑・ キヨミ

私が一番おいしかったと思うのは一番小さい「小夏」

勿論どれも美味しく大好き。上品な甘さより野生的な方を
選んだのは自分自身もそうだからかな?

(上品さに欠ける?貴婦人にもなれぬ?反省)

毎日美味しいかんきつ類を食して健康でいましょう。 



水無月

2014-06-04 14:41:07 | 四季折々

入梅に入る前の初夏に咲いて来た花たち

真夏のような暑さから一段落したと思うと
明日からは入梅のよう。

庭の植物は入梅の雨を望んでいます。

 

白いアジサイ

 

 

 

クジャクサボテン

 

薄紫の鉄線(クレマチス)

 

ジューンベリーは赤い色から黒くなてきました。

ちゃんとJune Berryしています。
沢山実を付けたけど、小鳥さんのエサにどうぞ。 

季節をちゃんと感じて咲いたり実を付けたり
四季折々を楽しませてれる植物にアリガトウ。 


旧神谷伝兵衛稲毛別荘

2014-06-02 10:12:55 | アートな旅

千葉県稲毛は昔、海水浴で賑わった場所です。
私も東京から遠足に来ました。

稲毛がまだ海を見下ろせるほどの高台に 文人墨客が別荘を建てました。

今では「国登有形文化財」に指定されている

神谷伝兵衛稲毛別荘の建築物を見て来ました。

 

 

海岸に近い様子がかがえる松の木が沢山植えられてます。

 

和室には葡萄の太い樹を床柱にしています。

 

洋館の中の和室と和の庭園

洋館は日本のワイン王と呼ばれた明治の実業家
神谷伝兵衛の別荘として大正7年に建てられました。

東京浅草の「神谷バーのデンキブラン」「牛久シャトー」
の創始者として66歳で他界するまで生涯をワイン作りに捧げました。
関東大震災(大正12年)にも耐え抜いた建物です。 

 

もう一つの建物がすぐ近くにあります。
「千葉市ゆかりの家・いなげ」- 愛新覚羅溥傑仮寓(あいしんかくらふけつかぐう)

中国清朝のラストエンペラーの愛新覚羅溥儀の実弟である溥傑夫妻が
成婚間もない昭和12年に半年ほど居を構えた風情ある建物

 

 

木造の昔ながらの建物には短い期間、仲よく過ごされた
思い出が詰まっていました。

「白雲木」が5月1日から一週間咲くそうですが
すでに花の実になってました
白雲木は中国では王家以外には植えることはないそうです。白い花が
良い香りを放つとのこと、来年は白雲木が咲くころ訪ねてみましょう。 

「過ぎし世を顧みて千葉に来る、余齢を駆し旧居をたずぬれば
哀れ往時の夢破れ、ただ立秋の時ぞ偲ばる」 溥傑

 

 

この周りは「浅間神社」の敷地内にあります。
千葉県民になってもまだ訪ねたことのない「浅間神社」
808年富士山から神様をお迎えして浅間神社の歴史が始まったそうです。
歴史に彩られた奥の深い稲毛散策でした