今日3月10日は1945年東京大空襲で、米軍B29爆撃機が無差別民間人10万人の命を奪った命日である。また、忘れてならない3・11震災が明日2年目がめぐる。天災と戦争は違うけれど、奪われた命の無念は変わらないと。
しかし、B29爆撃機279機が飛来し3時間足らずで下町を焦土にした。戦中派は恨み重なるB29を若者は濃い鉛筆か?と問うそうだ。話半分に聞くにせよ、今や戦後生まれは8割に・・・。これに対してやんやの抗議が飛び交った。shiraiblack氏は天声人語の筆者は馬鹿か?とまで記しているが、一部の言葉じりを捉えて全体を見失っている。文章は伝えたい言葉の本の一部であり、その奥底に潜む筆者の心を推し量る努力をしてほしい。
私が注目したいことは、千葉流山の水彩画家吉野山隆英が描いた「道にうずくまる焼かれた母子」を描いた作品展に対する、2013年柏市での「平和のための戦争展」の文章である。吉野山氏は思い出すのがつらくて、空襲の絵は描けなかったが、古希の同窓会で友人から背を押されて描いた作品という。14歳での体験した作品で後世に伝える画家は今年83才になるのかな。ネット画像でなく本物を見たいものである。
しかし、B29爆撃機279機が飛来し3時間足らずで下町を焦土にした。戦中派は恨み重なるB29を若者は濃い鉛筆か?と問うそうだ。話半分に聞くにせよ、今や戦後生まれは8割に・・・。これに対してやんやの抗議が飛び交った。shiraiblack氏は天声人語の筆者は馬鹿か?とまで記しているが、一部の言葉じりを捉えて全体を見失っている。文章は伝えたい言葉の本の一部であり、その奥底に潜む筆者の心を推し量る努力をしてほしい。
私が注目したいことは、千葉流山の水彩画家吉野山隆英が描いた「道にうずくまる焼かれた母子」を描いた作品展に対する、2013年柏市での「平和のための戦争展」の文章である。吉野山氏は思い出すのがつらくて、空襲の絵は描けなかったが、古希の同窓会で友人から背を押されて描いた作品という。14歳での体験した作品で後世に伝える画家は今年83才になるのかな。ネット画像でなく本物を見たいものである。