今朝ラジオ「明日へのことば」南相馬鹿島「森の花やさん」経営一条玉枝さんのトークを聞いた。
昨日3・11各地の追悼式のニュースで紙面が盛り沢山、昨年も大がかりな追悼式より、一人海岸にたたずんでお祈り姿に心打たれるとブログ仙岩で記した。予定を変更して、誰にも知らせずいたご主人がふと漏らした医師名で分かり、がんでご主人を亡くした玉枝さんにした。
原発から17キロにある小高い林に囲まれた街道筋の「森の花やさん」は、花が大好きな水道工事のご主人のアドバイスで勤めを辞めて開いたお店。滝など手作りのお店にはお風呂まであり、全国各地からお客さんが見えたと。お見せの中央にいろりがあり、一杯やるのがご主人の楽しみで何から何まで似たもの夫婦だったと。しかし、原発事故で、御主人は水道管破裂などの電話で日夜飛び回り、遅くに仮設に避難しても、お花のバスの中で寝どまりしていた。
そこに、鹿島からお声がかかり、かしま福興商店街の一角に、ご主人の名づけた「森の花やさん」を開いた。が、昨年7月22日ご主人が父母を頼むと去り、その後母も亡くなり自殺も考えたが、ご主人の最後「玉ちゃんならできる」の言葉に支えられて、今日があると。
今のお店にはお茶の場所もないが、立ち話しで、仮設の人たちのいこいの場にし、押し売りはせずきれいなお花を見て心いやして頂ければという。
昨日3・11各地の追悼式のニュースで紙面が盛り沢山、昨年も大がかりな追悼式より、一人海岸にたたずんでお祈り姿に心打たれるとブログ仙岩で記した。予定を変更して、誰にも知らせずいたご主人がふと漏らした医師名で分かり、がんでご主人を亡くした玉枝さんにした。
原発から17キロにある小高い林に囲まれた街道筋の「森の花やさん」は、花が大好きな水道工事のご主人のアドバイスで勤めを辞めて開いたお店。滝など手作りのお店にはお風呂まであり、全国各地からお客さんが見えたと。お見せの中央にいろりがあり、一杯やるのがご主人の楽しみで何から何まで似たもの夫婦だったと。しかし、原発事故で、御主人は水道管破裂などの電話で日夜飛び回り、遅くに仮設に避難しても、お花のバスの中で寝どまりしていた。
そこに、鹿島からお声がかかり、かしま福興商店街の一角に、ご主人の名づけた「森の花やさん」を開いた。が、昨年7月22日ご主人が父母を頼むと去り、その後母も亡くなり自殺も考えたが、ご主人の最後「玉ちゃんならできる」の言葉に支えられて、今日があると。
今のお店にはお茶の場所もないが、立ち話しで、仮設の人たちのいこいの場にし、押し売りはせずきれいなお花を見て心いやして頂ければという。