ブログ仙岩

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家族に乾杯高橋尚子がいわき市を訪ねる(前篇)

2014-03-05 08:35:51 | 日記
3/3ひな祭りの日さだまさし「Birthday」のテーマ曲が流れる鶴瓶の家族に乾杯ぶっつけ本番の旅はゲストに高橋尚子さんを迎えて、足湯を眺めた湯本駅からスタートした。鶴瓶は豆腐屋で一杯機嫌の人に捕まりお話をそこそこにして、二人は合流ワンコイン食堂に入り豪華な食材に驚き、被災者の心情を考慮してこの値段を続けているという。広野町住民の暮す近くの仮設住宅では、二学期終業式当日でまだ親も見てない通知表を親が見て、鶴瓶が見て謙遜の母を褒めたたえていた。

分かれて、鶴瓶は磐農高女子生徒二人に逢い、離婚した親がやっている介護施設での出会いから生徒の福祉関係に進学することが分かった。

一方、高橋さんは、震災直後5/11に訪ねている泉北小を訪問、受付に顔をだすと事務職員のバレー顧問が出て来て高橋さんを覚えており、大勢の教職員から歓迎を受けた。放射能汚染線量計設置場所に行き、初めてリアルタイムで表示されている現場を見た。そして、液状化現象で地盤沈下した北小通学路の歩道橋を訪ね、2段付けたし現場で、今でもトラックなどでゴーという音で恐怖の不安になる子どもたちの話を聞いた。私もまったく同じ恐怖に襲われるので、同じ児童がいることに気付かされた。

1995年に始まった長寿番組家族に乾杯は、いわき市の紹介で小野アナは豊間の基礎の撤去の様子、久之浜一小の隅に建つ仮設商店街の現状を伝えていた。次回放映3/17が楽しみ。